令和2年12月8日あさのことば
<ライン日記、人生の処方箋>
[不自由にして 無自在の苦に泣く]
天地の道は、天理として永遠に変わらないものです。
西から太陽はのぼることはありません。
人の道というものは、天理に近づこうとして、努力する道を宗教は教えています。
でも、努力を怠ればたちまちにしてこれまでの修行は無に帰してしまうものです。
事情を作る、もしくは遭遇するのは、相手のせいばかりではないようです。
天地はあなたの考え方の偏向をただそうとしての、気づかせと考えれば理解できるでしょう
家族には、特に配慮が入りますね。
一方的見方で決めつけず、全体を見る目で近くを見る、これも練習と稽古です。
一日だけなら何でもできます。続けて習慣化すること、そこから運は開くことができます。
事情はかたよった見方によるものです。自らの手で心と体を縛ったようなもの。それだけでなく、穴の底に堕ちた気がして、苦脳の重さで足は東西南北どちらを選ぶこともできません。これを『不自由と無自在』といいます。
そこからの解放は、何も難しくはありません。なるようにしかならないのですから、すべては天地に合掌し、朝を喜び夕べに感謝しさえすれば、『なるほどの理は八方』『八方塞がりのすべての壁は破れ去る』ものです。やります!
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