偕に生かされる

🔴24令和6年4月7日実践心学

[吾が心の認識とは]ライン日記

私たちの苦悩の壁は、まずひとつは立場をどこに置くかによってちがうようです。単に一過性の悩みで過ぎていくか。懊悩(おうのう)という蜘蛛の糸に絡まれるか。

けさは、吾が(わが)に対して、あえて我が(わが)を避けています。

それは❶我(が)は自分を主体とした場合。

❷吾(が)は、人を本位とした場合です。

[我は、自分だけの満足をを求める]ので、どうしても邪気がでます。それが咎めにはしり、悩む心になり、出口が見えず懊悩となります。

『吾は、人を本位として、自他共に楽しむことに心』を使います。そこには、自ずと求める我より『吾れ自ら手を差し伸べる偕にいく人生』です。さぞかし、楽しみも深いはずです。やります！

天地の恵みは人から

🔴24令和6年4月6日実践心学

[昨日も明日もまた新人、まして今日こそ新人でいたい] ライン日記

佐賀城本丸歴史館は、転勤の職員さんが新年度で出勤。なれない職場に加え、ボランティアガイドがいる特殊な職場です。いささか、緊張気味で先輩に紹介されます。

先輩が「新人の〇〇さんです」転勤職員さんは「〇〇です。よろしくお願いします」

こちらも「長久です」緊張をほぐすために「今日も新人さんです」で、笑いを取ろうとしたのですが、何の反応もなくすべりました。

人の一生は天地の間で[昨日も、明日も新人、まして今日ただいま、常に新人の気]を失わなければ、新陳代謝の道そのもの。「新気溢れる幸せであろう」人は神様。今日も教えられます。やります！

祈りの実践

🔴24令和6年4月5日実践心学

[経文(きょうもん)の経(きょう)その秘密]ライン日記

宗教の祈りの言葉を、経文といいます。どの宗派にも存在するものです。その経に迫ってみます。

🟨[経(きょう)は]天地の道のこと。また、❶心をさす。❷心の作用❸心の持ち方、をさしています。

🟨[経(けい)]は、すがたかたちのこと。そして、❶つなぐこと。❷伸びていくこと❸繋いですすむことです。進むとは、長くなり切れて離れないことです。

日々、経典(きょうてん)経文(きょうもん)を唱える人は、多いと思いますが『私の心が運命をつくっています』の自覚と、けして自らきれて離れるようなことは、といいながら、さて、さて、いかがでしょうか。やります！

神経(神の経)

🔴24令和6年4月4日実践心学

[病名に見る　ウラオモテ]ライン日記

人間の体は、そもそも心と肉体が神経で繋がっています。

神経が切れれば、その部位はチカラがなくなり麻痺します。

神の経(かみのみち)というわけです。不思議な現象に、つま先を引っ掛けた瞬間、イタッとなります。これこそまさに神経の働きです。どこがどうなったか教えてくれるのです。

そのように、身体中に神経があるのでずから、当然病気も教えてくれるはずではありませんか。

たとえば、神経痛は〜いいたいことを、いいたいようにいえば、そのようになります。相手を痛めるようなことを平気でいいます。それに気づかず、自らの体をいためるのです。

そして、心臓病はおもて。いいたいことを腹にもち、妄想をたくましくして、針小棒大(しんしょうぼうだい)にふくらませる、そこさえ気づけば、即決です。やります！

信念の実行

🔴24令和6年4月3日実践心学

[実行と実践とは]ライン日記

私たちの生活の場は、心の使い方しだい。それで運命は変わるとはいいながら、かたやそんなこと言われなくても知ってます。とは心の隠れたことばではありませんか。こちらも人心をのぞく専門家ですから、だいたい考えていることはわかります。そこに重大な考え方の欠落(けつらく)があります。だから喜びがみいだせないのです。

基本中の基本。[実行とは] 3日坊主、これをいいます。まず人生の困難は、事情にあるのではなく信念のなさにあります。

次に[実践]とは、こうと決めた自己改革は、今日も明日もと続けるにあります。単にこれだけで、運は良くなり楽しい嬉しいとなるものです。考えれば簡単なこと。御神尊様がこれを実践しなさいといわれたら、とにかくやり抜くことです。

やります！

人生転換のチャンス

🔴24令和6年4月2日実践心学

[心の深呼吸の行きつくところ]その❹ライン日記

因縁果報は天地の法則。それを心の深呼吸としてみました。

そして、その心の深呼吸を体得している人は、切り替えも早くできるはずです。

人生は苦難の旅は当たり前。しかし、その当たり前が人によって違います。

🟨常に感謝の報告ができる。

人生うまくいかないを前提に、苦しき中に楽しみを見いだし、幸福感に満たされています。

🟦仕事、家庭運に恵まれず、情と性格に苦しむ。人生、鬱々(うつうつ)として楽しめず。

でも生きています。人生転換のチャンスは常にあります。その時はいつ、いまです。準備おこたらずですよ。やります！

2024/04/11

🔴24令和6年4月1日実践心学

[心の深呼吸があなたを変える]その❸ライン日記

心の深呼吸は、たくまずして心の切り替えにつながります。さて、あなたの選択は、どうでしょうか。

🟨あなたは、結果として。

❶人生改善観で生きることができます。悲観的でも楽天的でも、ありません。

❷改善によって、人生は未来に希望を仰げます。

🟦あなたは、結果として。

①病弱になりがち。

②悲観的で厭世観(えんせいかん)に支配されがち。

🟡人生はいつでも、方向転換できます。ただ、やりますがあるかないかで、心の深呼吸はあなたを押してくれます。やります！

心と呼吸

🔴24令和6年3月31日実践心学

[心の深呼吸の実際は]その❷ライン日記

さて、見えないのに自由自在に操れるのは自分の心、その心の深呼吸とは。

🟨[神の経(みち)、つまり縁という深呼吸]

❶寄りつきやすい❷笑顔が絶えない❸友人が多い❹世話好き❺人の気持ちに寄り添う❻家族となかが良い。

🟦[さてこれも縁。過呼吸の縁]

①人が寄りつかない②ことばがキツい。③好き嫌いが激しい。④孤独が好き⑤家族に思いやりがない。

どちらが自然なのか。あなたの運命は心の深呼吸次第です。それに応じて、健康、幸せ感にみたされます。やります！

心の新陳代謝

🔴24令和6年3月30日実践心学

[心の深呼吸では　いかが]ライン日記

なぜ人は心をもっているのでしょうか。デネットという学者は、認知科学や生物学などで、精力的に取り組んだ哲学者です。古代からの謎、心の問題は人をして魅了してきましたが、その謎は、果たして永遠の謎なのか。

単純にそれはなぜか。苦悩者に寄り添い、ともに苦を分かちあえた人にしか、心の現在と過去、未来はわからないからです。

学問は学者に任せ、今の苦を乗り越える道は御神尊様の心学にあります。

心は見えない世界、体の動きは見える世界。そのあいだをつなぐのが神経という道です。見えないは原因。見えるは結果。その間に神の道があります。心はその道を通り結果を表します。やります！

新、真、進、信、深、神

🔴24令和6年3月29日実践心学

[いつまでも新人でいて]ライン日記

ある作家で政治家が、いみじくも『死は人間にとって最後の未知数、そして最後の将来』といいました。

ノーベル文学賞の川端康成は『死ぬまで新人、今でも新人』といってます。仕事を退職して、人生終わったとの思いでいる人の多いことか。

孫は11才、その子が『人間は年をとったら、友だちは減っていくのに、ジイジはどうして友だちが、そんなに増えていくの』といわれ。そこでの学びは『死という最後の未知数や将来に向かい』常に『新しい気持ちで学ぶは』新、進、深、真、信、そして、それは天地の神(しん)に、生まれ変わることになります。やります！