
本焼きが終わりザラザラした部分をサンドペーパーでゴシゴシ磨きます。
(手やテーブル・棚などを傷めませんように。)
粉だらけになりますのでザブッとさっぱり丸洗い。
そして、風通しの良いところで乾燥させます。
しっかりと乾いたら防水剤を塗って完成です。
asanomiの器は半磁器土と陶土で作っています。
どちらもキメが細かく吸水性の低い粘土です。
「防水加工は必要ない」という意見もありますが
花器の底の釉薬の掛からない部分には安心のため防水加工をしています。
以前は内側にも外側にも丸ごと全部、防水していましたが
「お花にはあまり良くないんじゃない?」というご意見もあり
お花に影響のない底の部分だけに施すことにしています。
防水剤は花器用と食器用の2種類です。
口の広いピッチャーのような形の花器には食器用の防水剤を使います。
ピッチャーとしてお使いになられても大丈夫なように。
もちろん、花器として使っても大丈夫なように。
お使いになって気になることがありましたら
どうぞお気軽にお問合せください。
こちらへどうぞ。