「晨朝」とは
知恩院の一日はおつとめからはじまります。
晨朝とは見慣れない漢字ですが「じんじょう」と読み、卯の刻(今の6時頃)を指します。
つまり晨朝法要とは朝に行う法要という意味であり「おあさじ」と呼ばれています。
法要では阿弥陀如来、法然上人歴代の住職、有縁の方々のご回向がおつとめされます。
*以上知恩院HPより
和順会館に宿泊すると「晨朝」に参加できるとの事でしたが、前回は疲れがピークで行けず挫折しました。
で、今回は是非にとお願いしました。5時20分に放送があり40分にロビーに集合(この日は私達と2名の女性でした)
薄暗い夜明け、山門横の女坂を上がり集会堂にて法要「おあさじ」を・・・その後、御影堂へ移動して法要「おあさじ」を
ピンと張りつめた空気の中に凛としたお経の声・・・気持ちが鎮まるような心地良さがありました。
御影堂
男坂です