小学生クラス1月課題 熊手作り
どうも幸介です!今日は1月の小学生クラスの「熊手」が完成いたしましたのでご報告させていただきます。年末の酉の市などで見かける熊手、その用途から運や福をかき込む縁起物として有名です。今回のミオスの授業では粘土・張り子・紙工作など、色々なミニ工作の組み合わさった楽しい工作となりました!!
最初の授業で皆に熊手の説明(由来や、モチーフそれぞれの意味など)を説明したけど、みんな覚えてるかな?鯛はあえて逆さまにくっつけていますが、これは新前などに奉納する際に祝い鯛を雌雄二尾腹合せにして供えたそうで、それで熊手にもこういう形でくっついているそうです。紅白の花餅は豊穣を祈願しているとか。小さい破魔矢もくっつけたので、今回の工作はこれでもか!ってくらい縁起が良さそうです!!せっかく日本で美術に触れているのだから、こういうトラディショナルな授業も文化や歴史に触れることができて面白いなぁと思いました!!
熊手は神棚やその年の吉方に飾ると良いとされているようなので、自分達の部屋や玄関などに飾ってみてくださいね!!