こんにちは、ホノカです!
今回は先週に引き続き、小学生クラスで行なっている馬の絵をご紹介します!
今回の作品たちも骨を意識しながら描くことで、とてもリアルで動きのあるものに仕上がっています。しかし、さらに絵を面白く見せるには内側を意識するだけではなく、馬の尻尾や足元の草にも目を配ることが大切になります。
例えば走っている馬は尻尾がなびいていて足元も風に煽られていたり、歩いているような馬は尻尾が垂れ下がっていて足元も真っ直ぐに生えた草があることで、骨の動きだけでは表しきれない躍動感や情景が伝わってきます。このように状況を考えて描くのも、骨から意識して描いた動きをより強調させてくれます!
さて、2月からはいよいよオリジナルの動物を粘土で作っていきましょう!今回のために100〜800円までの様々な種類の粘土を買って、事前に学生クラスでお試しの制作をしています。そこで出来たものは、動物の形だけではなく模様を変化させたり、元になった動物ではありえない大きさの尻尾など、ただ混ぜ合わせるだけでは無いオリジナルな要素も組み込まれていました。
そして粘土はノリ先生が使いやすくてオススメと太鼓判を押すものを小学生用に用意しました!
どんな動物ができるのでしょうか、今から私も楽しみです!2月のカリキュラムもお楽しみに!