近年、小学校受験の絵画レベルが上がり、言葉の説明がなくても何をしているところか分かる人物画が求められています。
しかし複雑なポージングは、幼稚園児どころか大人ですら「こういう姿勢を、この場所から見たら、向こう側の肩は見える?隠れてる?奥の腕はどこから描き出せばいいの?」などと考え込んでしまうもの。
年長さん 『潮干狩り』 『廊下の雑巾掛けお手伝い』
描きたい画題があっても、思ったように描けないことが続くと、せっかくの意欲がしぼんでしまいます。
そんな時に威力を発揮する、当校の授業で使用している割りピン人形。この人形で、描く前にポーズの確認をすると、スムーズに理解しやすくなります。
上の絵を描く前に下記のポージングをしてみました
大小2体の親子割りピン(実際の制作はお子様に組み立てて頂きます)が入った、こちら ↓ のテキスト『お母様の手で指導する~じゅけん絵画』では、様々なシチュエーションに合わせた人物画を学ぶことができます。
全ページフルカラーで、続きが描けるガイド付きですので、無理なくたくさんのポージングが習得できます。2体の割りピン人形を使い〈重なり〉の表現も理解しやすくなります。
見本として、慶應横浜初等部、幼稚舎、早稲田、難関小学校合格者作品が132枚もピックアップ。
書店だけでなく、ネット販売もしておりますので、くわしくはこちらをご覧ください。