モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

向日葵とスイカ

2023-06-30 20:56:19 | 幼児

大竹です。蒸し暑い日が続きますね。幼児クラスでは、そんな暑さにも負けず制作に打ち込んでいます!
工作のカリキュラムでは、夏らしくひまわりのクレヨン画&植木鉢づくりをしました。
先日、アトリエの向かいにある花屋さんに小さな向日葵が並んでいたので、夏の工作にピッタリだと即購入。まずはクレヨンを使いスケッチブックに大きく向日葵を描いていきます。花びらの数や葉っぱの形、色を観察しながら進めていきました。本物を見ながら描いた甲斐もあり、とても生き生きとした向日葵となりましたね。
その後は植木鉢に紙粘土を貼り付けて装飾をしていきます。ビーズを埋め込んだり、キラキラパウダーをまぶしたり、紐を巻いたりしてオリジナルの植木鉢を作っていきました。完成後はミニ向日葵を植え替えて持ち帰ります。可愛らしい手作りの植木鉢に、鮮やかな黄色い花はぴったりですね!暑い日が続くから、向日葵にはちゃんとお水をあげてね!

また、お絵かきのカリキュラムではスイカを食べる絵と川魚(淡水魚)の絵を描いていきました。
大きなスイカにかぶりつく直前の場面では、顔やスイカ、手などの描く順番を意識しながら進めていきました。(先に顔や体を描いてしまうと、スイカが描けなくなってしまう為)大きな口から覗く白い歯が可愛らしいですね。

スイカを描いた後は、魚の図鑑を見ながら淡水魚を描いていきます。普段は海の魚を描くことが多かったので、今回は池や川の魚に挑戦しました。ヒゴイやベタ、うなぎといった様々な形や色を持つ魚たちを合計7匹、大きな紙にぎっしりと埋まるほど描いていきましたが、どれもカラフルで可愛らしい出来上がりとなりました。毎回、大きな紙に描いた後は肘までクレヨンで汚れてしまいます。(時にはおでこにまで付いていることも…何故?笑)それだけ一生懸命描いたという事ですね。

そんな幼児クラスでは、8月に夏のワークショップを開催します。水彩やクレヨンを使ったお絵かきから、粘土や紙の工作まで、バラエティに富んだカリキュラムとなっております。絵や工作が初めてもお子様でも講師がしっかりサポートさせて頂きますのでご安心下さい。この夏の楽しい思い出作りにいかがでしょうか?(ワークショップについてはコチラの記事でご紹介しております)

コメント
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