日産本社ギャラリーで展示されてる「日産 NV200 VANETTE TAXI」です。
日産 NV200 VANETTE TAXI
日産のタクシー車といえば、首都圏では「セドリック・グロリア(セダン)」「クルー」など走ってましたが
現在、どれも生産中止。
個人タクシーやジャンボタクシー・介護タクシーを除けば、日産車を見る機会が減った気がします。
そんな日産が出した新型タクシーが「NV200 VANETTE TAXI(通称:みんなのタクシー)」です。
そのきっかけともいえるのが。。。
2013年を皮切りに、10年間の単独供給することになった「NV200」です。
ただ、今回展示されてる「NV200」とは、外観こそは似てますが。
内容が違います。
主要装備
•ニューヨークタクシー全体での排出ガス低減と燃費向上を狙う2リッター4気筒エンジン
「NV200 VANETTE TAXI」は、ベースの「NV200」と同じ1600cc
•現行タクシーに対して大きく改善した、4名の乗客とその荷物のための十分ゆとりのある室内空間
今回展示された「NV200 VANETTE TAXI」は、最後部が車椅子スロープ付き。
その為か、後席は若干狭いので、「イエローキャブ仕様」は後席位置を下げるのかな?
•ニューヨークの街中での騒音低減を図るべく、車外灯と連動することで警告音量を小さくしたクラクション
実にアメリカらしい装備(w
いっそのこと「ヤンキーホーン」で(ばく
•乗り降りを容易にするスライドドア、乗降用の補助ステップと手すり
手すりはバスなどでお馴染みの国交省基準の太さと色かな?
•見晴らしの良さを実現し、乗る人を開放的な気分にさせるパノラミックルーフ(シェード付き)
これまたアメリカらしい。。。
•フロントのエアコンがOFFでも独立して運転ができる、ブドウポリフェノールクリーンフィルター付き後席エアコン
1BOXなら後席エアコンは必須ですね。
パノラミックルーフ装備で、夏場のエアコン仕様で燃費が。。。
•本革調ファブリックを用いた、汚れにくく通気性の良い、抗菌仕様シート表皮
手入れが大変そうだなぁ
•乗客用の読書灯、および、所持品の確認をサポートする室内フロアの足元照明
室内灯が明るいと便利だし、車が「NV200」ならなおさら便利そう。
•乗客用の電源コンセント(12V)とUSBプラグ(2つ)
新幹線のグリーン車は電源コンセントのみ。 USBまで付けるとは…
•客室とのパーティション備え付け時でも快適な運転姿勢をサポートする、リクライニングとランバーサポート機能付き6段階調整可能運転席シート
ホンダの某車はリクライニング以外できなかったのが、今度のマイチェンで出来るようなります。
体がデカイ人には必須ですね。
•乗務員用ナビゲーションおよびテレマティクスシステム
タクシーにテレマティクスシステムは必須ですね。
NV200タクシーの、そのほかの安心・快適性等を高める機能・装備
•運転席・助手席サイドエアバッグ付SRSエアバッグシステム及び前席・後席SRSカーテンエアバッグシステム
車重は大丈夫?
•トラクションコントロールシステムとビークルダイナミクスコントロール(VDC)
トラコンにVDC 日本のタクシーにも付けてもらいたい装備
•スライドドアは、通常のヒンジドアと比べ、不意な開閉による歩行者・自転車等へのリスクの軽減にもつながります。
やはりパワースライドドアかな? もとろんイージークローザ付きなんでしょうね。
安全面はばっちりでしょうが、ドアの開きが遅いとかクレームが入りそう(^^;)
•同スライドドアは、開閉時警告灯も備えます。
電車みたい(w
まっいろいろ思うところを書きましたが。
一番気になるのは「燃費」でしょうか?
セレナで60L NV200で55L タクシー仕様としてはタンクが小さいような。。。
なんだかんだ言いつつ、楽しみな1台です♪
今回の展示車は、国内仕様「NV200 VANETTE TAXI」であって、ニューヨークのイエローキャブではありません。
特装車の場合、納車されるまでは原則非公開が原則
そもそもメキシコで生産されるので現地でしか見ることは無いかな?
日本でもこういうタクシーが増えてくれればよいのですが。
都市部などでは、全高が高いと入れない道が多いし、燃料コストを考えると厳しいでしょか?
撮影時期:2010年8月頃
撮影場所:神奈川県横浜市西区
撮影機材:Panasonic LUMIX DMC-FZ38
日産 NV200 VANETTE TAXI
日産のタクシー車といえば、首都圏では「セドリック・グロリア(セダン)」「クルー」など走ってましたが
現在、どれも生産中止。
個人タクシーやジャンボタクシー・介護タクシーを除けば、日産車を見る機会が減った気がします。
そんな日産が出した新型タクシーが「NV200 VANETTE TAXI(通称:みんなのタクシー)」です。
そのきっかけともいえるのが。。。
2013年を皮切りに、10年間の単独供給することになった「NV200」です。
ただ、今回展示されてる「NV200」とは、外観こそは似てますが。
内容が違います。
主要装備
•ニューヨークタクシー全体での排出ガス低減と燃費向上を狙う2リッター4気筒エンジン
「NV200 VANETTE TAXI」は、ベースの「NV200」と同じ1600cc
•現行タクシーに対して大きく改善した、4名の乗客とその荷物のための十分ゆとりのある室内空間
今回展示された「NV200 VANETTE TAXI」は、最後部が車椅子スロープ付き。
その為か、後席は若干狭いので、「イエローキャブ仕様」は後席位置を下げるのかな?
•ニューヨークの街中での騒音低減を図るべく、車外灯と連動することで警告音量を小さくしたクラクション
実にアメリカらしい装備(w
いっそのこと「ヤンキーホーン」で(ばく
•乗り降りを容易にするスライドドア、乗降用の補助ステップと手すり
手すりはバスなどでお馴染みの国交省基準の太さと色かな?
•見晴らしの良さを実現し、乗る人を開放的な気分にさせるパノラミックルーフ(シェード付き)
これまたアメリカらしい。。。
•フロントのエアコンがOFFでも独立して運転ができる、ブドウポリフェノールクリーンフィルター付き後席エアコン
1BOXなら後席エアコンは必須ですね。
パノラミックルーフ装備で、夏場のエアコン仕様で燃費が。。。
•本革調ファブリックを用いた、汚れにくく通気性の良い、抗菌仕様シート表皮
手入れが大変そうだなぁ
•乗客用の読書灯、および、所持品の確認をサポートする室内フロアの足元照明
室内灯が明るいと便利だし、車が「NV200」ならなおさら便利そう。
•乗客用の電源コンセント(12V)とUSBプラグ(2つ)
新幹線のグリーン車は電源コンセントのみ。 USBまで付けるとは…
•客室とのパーティション備え付け時でも快適な運転姿勢をサポートする、リクライニングとランバーサポート機能付き6段階調整可能運転席シート
ホンダの某車はリクライニング以外できなかったのが、今度のマイチェンで出来るようなります。
体がデカイ人には必須ですね。
•乗務員用ナビゲーションおよびテレマティクスシステム
タクシーにテレマティクスシステムは必須ですね。
NV200タクシーの、そのほかの安心・快適性等を高める機能・装備
•運転席・助手席サイドエアバッグ付SRSエアバッグシステム及び前席・後席SRSカーテンエアバッグシステム
車重は大丈夫?
•トラクションコントロールシステムとビークルダイナミクスコントロール(VDC)
トラコンにVDC 日本のタクシーにも付けてもらいたい装備
•スライドドアは、通常のヒンジドアと比べ、不意な開閉による歩行者・自転車等へのリスクの軽減にもつながります。
やはりパワースライドドアかな? もとろんイージークローザ付きなんでしょうね。
安全面はばっちりでしょうが、ドアの開きが遅いとかクレームが入りそう(^^;)
•同スライドドアは、開閉時警告灯も備えます。
電車みたい(w
まっいろいろ思うところを書きましたが。
一番気になるのは「燃費」でしょうか?
セレナで60L NV200で55L タクシー仕様としてはタンクが小さいような。。。
なんだかんだ言いつつ、楽しみな1台です♪
今回の展示車は、国内仕様「NV200 VANETTE TAXI」であって、ニューヨークのイエローキャブではありません。
特装車の場合、納車されるまでは原則非公開が原則
そもそもメキシコで生産されるので現地でしか見ることは無いかな?
日本でもこういうタクシーが増えてくれればよいのですが。
都市部などでは、全高が高いと入れない道が多いし、燃料コストを考えると厳しいでしょか?
撮影時期:2010年8月頃
撮影場所:神奈川県横浜市西区
撮影機材:Panasonic LUMIX DMC-FZ38