群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(10-9) 世界遺産 五箇山合掌造り

2010年11月03日 | 雑記、徒然に

平成22年10月31日 世界遺産 五箇山合掌造り

 NHKの最近の番組で五箇山が写っていたので、
高岡から高速を使って1時間弱、世界遺産五箇山の合掌造り集落 (菅沼集落、相倉集落) を散策しました。

五箇山インターを降りると5分で菅沼の駐車場に着きました。
エレベーターに乗って地下3Fに、地下道を抜けると菅沼集落に着きます。


「トンネル(地下道)?」

 トンネルを抜けると水車小屋が迎えてくれます。


「雪囲い」

 軒下に竹垣、雪囲いで冬仕度が始まっていました。

防火水槽の右脇にサクラの老木があります。
桜の咲く春は、絶景ポイントなるでしょう。

 池にはイワナが沢山泳いでいます。
いろりがあるお店は昼時で満席でした。

 

 これ、すべて張り子です。

 

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 菅沼集落から車で20分、山の山麓に相倉集落がありました。
屋根が重なり合う相倉集落は、時を越えます。


「メインストリート」

外国人もたくさん歩いています。
外国人が江戸時代にタイムスリップしているように見え、不思議な感覚でした。


「ツーショト」

 ほんとに昔々に、帰ったような建物です。
これも日本の生活風景なんです。
続けること、続くことに価値があります。
生活が保存の根底にあります。


「干し柿と思えば???」

 合掌造りにとっても良くあっていました。


「大きな茅葺きの屋根」

3mもある茅が壁に立て掛けてあります。
雪避けの冬支度でしょうか。


ブロク村

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