平成22年10月31日 世界遺産 五箇山合掌造り
NHKの最近の番組で五箇山が写っていたので、
高岡から高速を使って1時間弱、世界遺産五箇山の合掌造り集落 (菅沼集落、相倉集落) を散策しました。
五箇山インターを降りると5分で菅沼の駐車場に着きました。
エレベーターに乗って地下3Fに、地下道を抜けると菅沼集落に着きます。
「トンネル(地下道)?」
トンネルを抜けると水車小屋が迎えてくれます。
「雪囲い」
軒下に竹垣、雪囲いで冬仕度が始まっていました。
防火水槽の右脇にサクラの老木があります。
桜の咲く春は、絶景ポイントなるでしょう。
池にはイワナが沢山泳いでいます。
いろりがあるお店は昼時で満席でした。
これ、すべて張り子です。
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菅沼集落から車で20分、山の山麓に相倉集落がありました。
屋根が重なり合う相倉集落は、時を越えます。
「メインストリート」
外国人もたくさん歩いています。
外国人が江戸時代にタイムスリップしているように見え、不思議な感覚でした。
「ツーショト」
ほんとに昔々に、帰ったような建物です。
これも日本の生活風景なんです。
続けること、続くことに価値があります。
生活が保存の根底にあります。
「干し柿と思えば???」
合掌造りにとっても良くあっていました。
「大きな茅葺きの屋根」
3mもある茅が壁に立て掛けてあります。
雪避けの冬支度でしょうか。