平成22年11月3日 紅葉の絶景を見渡せる 烏ヶ山に登る
地蔵峠附近から間近に見える船上山~矢筈ヶ山は、紅葉が真っ赤になり見頃に。
今日は烏ヶ山に登り、見渡す限りの紅葉を楽しむ事にしました。
「烏ヶ山」
「三鈷峰と振り子沢」
「烏ヶ山 山頂」
「大山東壁」
ガスの下の大山東壁には、白い雪の帯が見えます。
今日は寒い1日です。
ガスに隠れる大山の尾根は、真っ白な雪に覆われていることでしょう。
「烏の絶壁」
「烏ヶ山の北斜面」
絶壁に取り付く木々の紅と黄色のコントラストがとっても綺麗なんですが、
紅葉の時を少し過ぎていましい黄色が無くて残念です。
残り雪の白がポイントになりそれをおぎなってくれました。
「矢筈ヶ山」
大山の廻りは厚い雲に覆われていましたが、
時々雲の切れ間から陽が射し込み山の紅葉を照らします。
今日の矢筈ヶ山、甲ヶ山、地獄谷は紅葉真っ最中でした。
「大休峠」
画面に入っていませんが右に矢筈ヶ山、左が野田ヶ山。多分、鞍部が大休峠でしょう。
鞍部の向こうに、海岸線が見えます。
野田ヶ山でしょうか。?
「地獄谷と鳥谷の合流点」
最高の紅葉です。
烏ヶ山から鳥越峠にかけての北斜面の一部かな。?
記憶にないのです。
「鏡ヶ成」
鏡ヶ成からの登山道と新小屋峠からの登山道の合流する附近で、鏡ヶ成の紅葉を撮りました。
見事な紅葉の中に人工林が映えます。
「城山と笠良原の畑」
「烏ヶ山から城山に続く尾根」
いつもは静かな烏ヶ山の山頂も、紅葉シーズンはにぎやかです。
3~5人のグループが山頂目指して次々と登って行きます。
私は、紅葉を楽しみながらゆっくりゆっくり。。。9時出発で11時45分着になっていました。
山頂に着くと雲行きが怪しくて、食事を後回しに 烏ヶ山山頂を越え鳥越峠方向に少し歩いていました。
山頂で”もう少し先まで行ってみませんか”と声掛した登山者は、偶然、同じ町内の人でした。
2人で、狭くアップダウンの登山道らしき道を往復しました。
「奇岩」
烏ヶ山を下ると、いくつもこんな奇岩に出会いました。
「木谷と大山南壁の裾野」
復路は、ミゾレ混じりの粉雪になりました。
急いで退散です。
2時30分鏡ヶ成に下山、道路を新小屋峠まで10分歩きます。