群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(7-1) 大山北壁の直下を歩く、初

2014年07月08日 | 大山と自然

平成26年7月6日    初めて、大山北壁の裾野をつめる

梅雨本番で、このところ雨が良く降ります。
日曜日の今日、空はどんよりしていますが、朝、久しぶりに雨が上がっていました。
どんより曇り空では、大山頂上目指すのはためらいがあって、
落石と隣り合わせになりますが、
思い切って未だに立ち寄っていない、未知の風景、
元谷を詰め、北壁直下を歩いて見ました。
元谷に入ってびっくり、
土砂が流れて行者谷に向かう登山道の様子が様変わりしていました。

 さて、どの当たりを登るか、
登れそうな所はどこか、
ガレを登るか、藪小木を登るか。。。

 藪小木を登る体力気力が無いので、
危険覚悟でガレをを登ることにしました。


時々、落石の音がコロコロ・カンカン聞こえます。
石ころの下に残雪があり、雪が緩むと石がころがり落ちてくるんです。
落石に注意しながら、石が飛んできそうな残雪部分を避けて登りました。

無事に北壁直下に着き
持ってきた、ヘルメット着けて休憩。
この場所では、上からの落石の音はしませんでが、
登りの途中から、ブユ駐中攻撃、
腹ごしらえどこでは無く、休憩もままなりません。

元谷を北壁直下から眺めるとこんな感じ。。。
良い天気だと、海岸線を境に日本海一望でしょうか。
今日は残念でしたが。。。


「天狗沢」

エボシ岩と大屏風岩の下をトラバース、天狗沢へ。
天狗沢には残雪がいっぱいあります。
昨日の大雨の影響でしょうか、
壁面を流れ落ちるいく筋もの滝が見えました。


「大屏風岩」

雪解け水も流れ落ちます。 

 無事に戻ってきました。
元谷。。。

登山の無事に感謝して大神山神社に拝礼。。。

今日の様などんより曇り空、
手持ち撮影のISO200ではシャッタースピード下がって全てブレました。
この前は、iSO640に気付かずノイズ処理に四苦八苦。。。
このカメラを使いこなすには時間がかかりそう、
慣れるしかしかないようです。


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