平成28年4月9日 いつものコースで、いつもの様に(三ノ沢から剣ヶ峰へ)
山への思いは人それぞれ
キリン峠に登り槍尾根を歩く予定でしたが、南壁の雪の少なさにポール手前の難所が難しそうなので予定変更になりました。
いつものコースをいつもの様に三ノ沢から槍沢そして剣ヶ峰へとのんびり登ることに。
三ノ沢の雪ほとんどありません。大ガレも上部に残るのみです。
フキノウの花も咲いています。季節が昨年より2週間進んでいるような感じで、新緑、山菜の時期も早くなる予感。。。がします。
ロープ架かっている大堰堤にロープは見えているのですが、堰堤の上に雪があってロープをたよりに乗り越える事が難し。
左脇の雪壁を頭キックでよじ登ることにしました。雪がゆるくてしっかり足掛かりが出来て助かりました。
谷雪で段差がなくなっている右の沢を下山しようかと思いつつ、ガレを登りましたが尾根から見る沢のとっかかりが急で恐怖感に負け、いつものコースを下山ました。
最近は年相応に足下も不安定、恐怖感も出来ました。体力と耐力不足で好奇心より安全優先で無理が出来なくなってきました。
雪解けのこの時期は、尾根が部分的に崩れ狭くなって不安定でした。
槍ヶ峰~天狗ヶ峰の鞍部幅少なく、天狗ヶ峰~剣ヶ峰の藪小木の根っこ足抜けしそうです。
山頂は風もなく穏やか暑くもなく寒くもなく心地よいので腰を降ろしてゆったりのんびりのお昼時。
と、西の弥山側からヘリがこちらに向かって来ました。
防災ヘリは、我々を確認し大山上空を一周して鳥取方向へ飛び去って行きました。登山者の確認か警告かそれとも点検散歩か。。。
タケノコ岩に人が。。。手持ちで少しぶれましたが300mmズームしてみました。
山は、いろんな所をいろんな登山者が歩きます。
思いはそれぞれです。。。
三ノ沢の大堰堤、ここにも山に思いのある登山者?がいます。
何度も何度も滑降の鍛錬。
こんなことして遊んでいますからと言うことでした。。。
もりははさんは山仲間多いいから、いろいろとご存じですね。
私は、名前と顔が一致しないのでなかなか覚えられません。いや、すぐ忘れるのは年相応かもね。
いつも軽々厳しい場所で撮影されてますのに。
私なんか以前から怖い場所には行けません。
訓練をしてる二人、たぶん彼らだな(^-^)