吉備津・吉備津彦神社へ(節分)

2016年02月03日 23時56分15秒 | 伝統

 今日は節分。

節目の日です。

友人とお出かけなので朝から恵方巻きを食べました(半分)。

今年は南南東だったようですが、正確には岡山の時刻で11時34分(うろ覚え)の太陽の位置が正しい方角だとか。

 

今年は節目年なので、節目の節分までに神社へお詣りしたいと何故か気になっていて、ぎりぎりになりましたが少し前に友人に一緒に行ってくれるように頼んでいました。

近場の神社にしようかと思っていましたが、2人とも母がデイケアに行ったので4時半過ぎまではフリータイムが出来ました。

そこで友人が「どこでもいいよ」と言ってくれたので、遠いけれども馴染みのある吉備津神社と吉備津彦神社にお詣りしてきました。

出がけにバタバタしていたので、いつも使っているカメラが見つからず

恵方巻きを撮ってバッテリーを入れ替えたばかりのに。

時間切れになったので少し大きめのカメラを持って出かけました。

ところが、そのカメラもバッテリーがすぐに切れて、スマホで撮る羽目に

今年はお正月早々母が入院して以来、家も次から次へと修理することが多く、お金に羽根が生えたかのようですし、これって浄化が進んでいるのかな。。。

 まずは、吉備津神社へ。

神社前に織物のお店があり、友人が織物に興味があるのでまずはそこへ寄りました。

 

教室もされていて、「編めたらいいなあ~」と私も思いました。

 

このあたりまではまだバッテリーがあったのでカメラで撮影。

 

 このおばあちゃまのおじいさんはここの宮大工でいらしたそうです。

 

こういったものを作られたそうです。

 

節分の豆を100円で売っていましたので買って帰りました。

 

 

 

おみくじ100円。

最近では英語ヴァージョンもあるんですね。

大吉でした

 

ここで無情にもバッテリーがなくなり大ショック

もうカメラを使わないで心のアルバムに残す様にとのメッセージかなとか深読みしたりしました。

   お詣りを済ませて、ここからはスマホで撮影です。

 

お釜の音が宇宙音オーム(梵鐘のような音です)のようなので、聴きたかったのですがまたの機会にゆっくりと聴けたらと思います。

このお釜のことは雨月物語にも出ていると「さをり織り」の方が言われていました。

 

ここでちょうど12時のサイレンが鳴りました。

下へ降りて、近くに他にお店がないので神社前のお店でおうどんとおでんを食べました。

晴れていましたが、やはり寒かったので温まりました~

 

 続いて、吉備津彦神社へ。

以前はこのような石は置いてありませんでした。

いつのまにやら出来上がっていましたが、吉備津彦神社には大きな石が方々に置いてありますから何か石と関係があるのでしょうか。

 

  

 

男性の還暦は厄年ですが、女性は他では違うのにここでは厄年になっていました。

ちょうど神主さんがいらしたので伺ってみると、「昔は人生50年だったから60歳は長生きの時代だったが、今は人生80年の時代。だから、60歳の厄年を作ったわけだけど、本来はお祝いだから」とさわやかに答えて下さいました。

 

ついでに、この「えんむすび」のお守り。

中に白色と朱色のお守りが入っています。

それだけを買えば1000円ですが、えんむすびをお願いしたい場合は2000円を追加すると今日から1年間毎日御祈願をしてくれます。

以前1度お願いしたことがあったけれども効果がなかったと申込用紙を書きながらつい口をついて出てしまいました

すると「え いつ頃のことですか

「多分、5年位前でしょうか」(4年前

すると、その神主さん、俄然使命感に燃えられたようで、「わかりました」と言われて、住所と名前を書いた紙を今一度確認されて「任せて下さい」という感じでした

今年はアンシャントメモリーオイルもあるし、期待出来そう~  

平安杉

 

3時から豆まきがあるようでした。

甘酒のご接待を受けました。

 

 

 

縁結び・子安神社

 

岡山市内に戻って、一度行ってみたかったコーヒー店に行きました。

 

中は貸切状態。

 

ここのお店は昔からあるのですが、今のオーナーさんは6年前からだそうで、以前のオーナーを知らないと言われていました。

 

私はアメリカンとベルギーワッフル。

 

 その後行ったのは友人のお母さんの往診をして下さるドクターのところ。

ふくろうのコレクションをされているそうで、4時に約束をして下さっていました。

 

すごい数のふくろう

 

こ世界各国のものがあり、そうして考えるとふくろうは世界的に愛され、縁起の良いものとして共通しているように思いました。

 

 

 

ボジョレー・ヌーボーの会も毎年なさっているそうです。

その樽にあとから絵を描いてもらわれているそうです。

 

 

約1時間コレクションを拝見し、気が付くと5時近くになっていました。

急いで帰路へ。

「一日よく遊んだねえ」と笑いながら

  その彼女がプレゼントしてくれた赤色の花器。

 

吉備津神社の福豆

 

吉備津神社(左)と吉備津彦神社(右)のおみくじ。

いずれも100円。

 

吉備津彦神社のおみくじはこのような桃の形になっています。

えんむすびのお守り

 

 

 

 明日は立春。

本当の意味で年が変わります。

心機一転、楽しくがんばりたいです

コメント
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