今日は一日中写真の整理をしました。
午後からはウォーキングへ。
ハロー現象とほんのり彩雲が見られました
桜もポプラももう春に向けて芽が付いています。
今日は雲が妖しげでした。
今日は一日中写真の整理をしました。
午後からはウォーキングへ。
ハロー現象とほんのり彩雲が見られました
桜もポプラももう春に向けて芽が付いています。
今日は雲が妖しげでした。
行き先を永観堂に変えて良かったです。
高台寺は豊臣秀吉ゆかりのお寺だし祇園に近いから行きやすいのかも知れないとタクシーの運転手さんが言われていましたが、タクシーに乗る度に「どこの紅葉が一番綺麗ですか?」とお聞きすると皆さんそれぞれおススメの場所が違っていました。
外国のガイドブックには載っていない穴場とかもあるようでした。
でも、この度はここ永観堂に導かれたのだと思います。
このお寺も大きなお寺でした。
まだまだ中はもっと綺麗。
縁側に座ってしばしお庭を眺めました。
「みかえり阿弥陀如来」まで遠かった。
「みかえり阿弥陀如来」は小さな仏像ですが、スペインのプラドでのエルグレコの「聖ペテロの悔悛」の涙を見た時のように、時に人生には素晴らしい出逢いが待っているものです。
「みかえり阿弥陀如来」の説明書きを読んで菩薩様を見た時、深く感動し、有難くて涙が出ました。
帰ってからもじわっと泣いています。
特に惹かれた文章は、その時、メモをしたのですが「見かえりはおくれる者たちを待つ姿」という言葉です。
自分が劣っていておくれていると自覚しているので、この慈愛が私の心の琴線に触れたのです。
マリア様もお優しいと思いますが、そのメッセージは厳しいものです。
ですが、この「みかえり阿弥陀如来」の御目は慈眼そのものです。
阿弥陀如来を英語で調べたらマイトレーヤに変換された時がありました。
マイトレーヤのことなのでしょうか。
(あとで調べたらマイトレーヤは弥勒菩薩でした)
大覚寺で見た不動明王は聖ミカエルと同じエネルギー体だと私には思えます。
タクシーの運転手さんから奥の上まであがるように言われれいましたので、上まで上がりました。
時間的にもうここが最後なのでこのお茶屋さんで休憩することにしました。
私が食べたかったのはわらび餅。
この中の絵も素晴らしかったです。
特に私は左端の「翳る」が気に入りました。
帰りに「みかえり阿弥陀如来」の御絵が欲しくて売店に寄りました。
はがき大のものはなく、2種類しかありませんでした。
ひとつは大きめのサイズのものが2枚セット。
もうひとつは名刺サイズ。
弘法大師様と同じ大きさで持ち運びに便利なのでこちらを1000円で購入しました。
「翳る」も「みかえり阿弥陀如来」の御絵同様葉書を探しましたがありませんでした。
帰りはもう時間が迫っていたので迷うことなくタクシーに乗りました。
平安神宮
タクシーの中で買ったばかりの「みかえり阿弥陀如来」を撮りました。
京都駅
時間は3時前でした。
まずお土産を買いに行き、
それから、ラーメンを食べに行きました。
行きがけにはまだ付いていませんでしたが、帰りにはこの有名なプリジェクションマッピングが付いていました。
夜でないと見られないと思っていました。
それにしても京都駅、大きく変わってすごい
帰りも新大阪まで行って、こだまに乗る予定になっていましたが、JRで接触事故が起こりいつになるかわからないということで、新幹線で新大阪まで行きました。
そのまま乗っていれば岡山まで帰れるのですが、安い新幹線はこだま。
16時29分発でしたので、約30分ほど時間がありました。
その間に友人は前に食べて美味しかったという大阪のチーズケーキを探しに行きました。
私は荷物番をしながら歌を考えていました。
今日の歌
はらはらと 散るもみじ葉や 東福寺
振り返り 遅れし者を 案ぜしは 衆生を想う みかえり如来
振り返り 遅れる者を 案ず君 深き御こころ 涙溢るる
永観堂 みかえり如来の 愛深し (季語なし)
タクシーの運転手さんが下さったパンフレットを切り取ってみました。
これ、とても気に入りました
自宅用お土産
22日のお弁当。
23日は祝日でお休み、土日もお休みだそうです。
2日目、目が覚めたのは7時前でした。
2回ほど夜中に目が覚めましたが、よく寝ていたようです。
友人が咳き込んだのを知りませんでした
起きた時窓から外を見ると道行人が傘を差していましたが、私達が朝食を食べて出かける頃には止んでいました。
ラッキーでした。
感謝。
やはり晴れ女。
因みに友人は雨女なので「雨が降らないように祈っていて」と頼まれていました。
お部屋は632号室でした。
BSで朝ドラが終わった7時45分から朝食を食べにラウンジへ降りました。
朝食は和も洋もあり充実していました。
友人は洋食中心、私は和食中心。
でも、後で少しパンとカフェ・オーレが食べたくなって食べました。
これが余分で、後でしばらく苦しかったです
9時半過ぎにチェックアウト。
高台寺と銀閣寺、清水寺周辺に行く予定にしていたので近くのバス停へ行きました。
京都のバス停にはこのようなものがあり便利
バスが東福寺前に停まった時「ここの紅葉は見事なのよね」と友人に話しました。
しかも、沢山の人が降りたので友人が急に行きたくなったようでここで降りることにしました。
東福寺までの道沿いにあったお寺のお地蔵様
晴れよりも曇りの方が紅葉が綺麗に撮れます。
帰りにここで湯葉を買って帰りました。
お~、見事
私は東福寺に来たかったので嬉しかったです。
友人も「TVで見たすごい場所ってここだったわ」と感激していました。
綺麗です
今日はカメラの電池が無くなったら困るので少し自制しました
このモミジ、お寺の方が置いたらすごい評判がいいと言われていました。
特にこの時は中国人の女性のグループに人気があり、私達が一周廻って来てもまだこれを撮影し続けていました。
そして、他の人が撮ろうとするとストップをかけていました。
余程気に入ったようです。
写真のように綺麗とか、絵のように綺麗と言いますが、この紅葉に関しては私のカメラでは限界を感じました。
実際は本当にとても鮮やかで生き生きとしていました。
次に行かないと京都駅に2時過ぎまでに戻れないので広い東福寺を後にしました。
湯葉屋さん
バス停に戻りましたがすごい人でとてもじゃないですけど乗れそうになく、しかも人が多過ぎて疲れてしまい、急遽、タクシーに変更。
この変更が行き先変更になりました。
運転手さんと話していたら、高台寺よりも永観堂の紅葉の方が断然綺麗だし、唯一「みかえり阿弥陀如来」もあるとのこと。
場所も高台寺の少し先だと言われたので、行き先を変えることにしました。
フォーシーズンズ
八坂神社
知恩院
立ち寄りたいお寺がいっぱい。
1泊2日ではとてもとても行きたい場所へ行くことは出来ないので、これからは日帰りでもちょこちょこ来ようと話しました。
人力車を降りて歩いてすぐの天竜寺塔中・宝厳院のライトアップを見に行きました。
すでに長い行列でしたが、5時半になると割とスムースに中に入ることが出来ました。
入口
小さなお寺なので中に居たのは30分くらいでしょうか。
見事でした。
もうこのあたりで、人生初のカメラの電池が無くなりかけるという体験をしました。
月が綺麗でしたが、時々周りに雨が降る前の虹の輪が出来ていました。
電源を切るとしばらく又持つので、だましだまし最後近くまで何とか取ることが出来ました。
ホテルを最初5時に到着にしていましたが、7時に変更。
7時を過ぎたので京都駅からはタクシーを利用しホテルへ。
サクラテラス
お部屋は次の日の朝に気が付きましたが、他のお部屋よりも広くベッドのサイズも大きかったです。
グレードアップ
夕食は歩いて7分くらいの別棟に行かなくてはなりませんでした。
ウエルカムドリンク
前菜は2人分
サーモンや合鴨のテリーヌが美味しかったです。
ミネステローネも美味しかった
メインは友人はサーロインステーキ200g。
私はオマール海老にしました。
生演奏中
パンとデザートは別会計のようでした。
パンは食べませんでしたが、デザートは食べました
のんびりお食事をして、戻ってきました。
大浴場があったのでそこに入り
ベッドに入ったのは11時半近くでした。
タクシーや人力車も使いましたが、この日歩いた歩数は16530歩でした。
常寂光院を出て落柿舎へ。
昔、ここへは友人と来たことがあります。
(一人だったかな。父が法事に出席している半日くらいの間廻った時かも)
嵯峨野はのんびり落ち着きます。
歩きながら一句。
投稿して帰りましたが、季語がないのでダメですね。
「落柿舎」の落柿が季語になればいいのですが。
今日の歌
落柿舎や 介護の合間に 友と来て
京都はやはりいいな~
こちらのお店で友人達に金平糖のお土産を買いました。
次はもうひとつの目的地、竹林へ。
竹林はあるものの何か違う。。。
そこへ人力車発見
嵯峨の周辺は多く人力車が走っていて友人と「乗ってみたいねぇ」と話していましたが全くつかまりませんでした。
ここでやっと見つけて「竹林や祇王寺は遠いですか」と聞いたりしていたら「日没までの1時間半(この時3時半過ぎでした。山間なので日が暮れるのも早い)で祇王寺→竹林→渡月橋と廻って5時半からの宝厳院のライトアップに間に合わせますよ」と言われ、思い切って乗ることにしました。
重いだろうなあ・・・と気の毒に思いつつもおしりにはカイロを置いて下さっていて暖かくて快適
まずは近くの竹林でツーショットを沢山撮って下さいました。
それから、祇王寺へ。
このお寺、とても好きです。
ここで、人力車の運転手?さんは一緒に入って祇王寺について説明をして下さいました。
変わった菊は嵯峨菊と言うのですね。
ライトアップが始まりました。
この栗大福を100円で買って、食べながら次の目的地・竹林へ。
二尊院
塀の角に猫がいました。
小倉山?
建物は「大河内山荘」?
御髪神社
美容師さんや髪に悩みを持つ人がお参りするそうです。
ここが行きたかった竹林。
もう暗くなっていましたがこの人
ポスターのような写真はとてもじゃないですが人が多くて無理。
でも、辛うじて間に合って良かったです
しばし散策。
トロッコ電車は完売のようです。
ライトを付けておられます。
ここが天竜寺のようです。
昔は全部歩いて網羅していた気がしますが、今はとてもじゃないですが1日で廻れるお寺の数は数か所しか無理としみじみ思いました。
嵐山・渡月橋に5時10分頃到着。
お金をお支払いして、最後の目的地・ライトアップの宝厳院へ。
いいお天気の朝。
予報では次の日が雨でしたがきっと止むだろうと思いつつ出発。
朝8時13分の新幹線に乗る為に駅までタクシーで行きました。
1週間前までに切符を買っていたなら大阪まで2400円だったそうですが、1週間を切っていたので3800円。
大阪からはJRで京都へ。
駅ではバレーボールチームの「シーガルズ」の選手たちが「試合に来て下さ~い」と宣伝していました。
友人とは新幹線の改札口で待ち合わせ。
友人も2人の母親の介護をしていますので、第一声は「無事に行けて良かったね~」でした。
エスカレーターの模様
ちょうど「瑞風」の出発時間に遭遇。
「羨ましいねえ」と言いつつ見送ることにしました。
こういう旗もちゃんと準備されているようです。
この「瑞風」は下関から山陰を廻るそうです。
大阪でJRに乗り換えて京都へ。
約20分少々で京都です。
それから山陰線に乗り換え。
嵐山で下車。
まずは大覚寺に行き、常寂光院や天竜寺に行くことにしました。
でも、後でそんなに沢山のお寺には行けないことが判明。
人も車も多く、足も若い頃のようには速く歩けないですし、疲れる
足に関しては友人の方が先に疲れたようです。
毎日多少でもがんばって歩いているので違うのかなと思いました。
お昼前になりましたが大覚寺周辺にはお店がここ以外にありませんでした。
私は元々湯豆腐を食べるつもりでしたが、友人は湯豆腐では物足りなく感じていたようです。
友人はランチを注文。
これには湯豆腐は付いていません。
大覚寺
最初の頃はカメラモードが定まらずあれこれ試しながら撮影。
嵯峨御流も1200年の歴史があるようです。
狩野永徳筆
大覚寺ではちょうど60年に一度のイベントが
嵯峨天皇の書かれた般若心経を見ることが出来ましたが、そこへ入る前にお香を手にすり込むようにお坊様が下さいました。
サンダルウッド(白檀)のいい香りでした。
同じお部屋に弘法大師のご絵もありました。
教科書か何かで見たことがあるようなご絵でした。
弘法大師様のカードが記念に入っていました。
大切にさせて頂きます。
大きなお寺でした。
お寺を出た時にはもう時間がヤバい状態でしたので、タクシーで常寂光院まで行くことにしました。
落柿舎周辺
そして、常寂光寺へ
紅葉がとても綺麗でした。
こうして写真を見ているとやはり実際の美しさとは全然違います。
「カメラではこの美しさが出ない」と歩きながら誰かが言われていましたが、本当にそうです。
外国人がとても多かったです。
特にアジア系。
顔が似ているので日本人かと思っていたら、あたり中違う言語が飛び交っていました。
ここで山椒を使ったお土産を買いました。
このあたりは小倉山のふもとで、百人一首の出来た土地だそうです。
写真が多いのでこれ以上文章もこのページには書けないようです
キリがいいので落柿舎までアップしたかったのですが残念
昨年の今日(最後の紅葉を求めて)最後の紅葉を求めて 最後の紅葉を愛でようと友人と行先を決めないで出かけました。県営グランドのメタセコイアが美しいという情報があったのでちょっと寄って見たかったので......