セルビアの英語の先生&童話・虹のかけ橋③Bridge over the rainbow③

2020年08月22日 19時57分44秒 | 童話

 今朝の空

昨夜は「コクリコ坂から」を観ていましたので11時過ぎに寝ました。

起きたのは4時20分。

一歩外に出たら虫の音が聞こえてきました。

 

4時49分

日の出が遅くなりましたのでこんなに暗いですが、懐中電灯を持って2人組と3人ぐらいの方がすでに歩いておられました。

1周が5分くらいです。

今日は風もあり少し涼しく感じられましたので7周歩きました。

段々と明けゆく空です。

我が家のお花

変わり映えしないように見えますが、毎日、変化しています。

 

 今日の収穫

朝のサラダで食べました

 

 

 今朝はレメディーの調合をしました。

大体2週間に1回くらいのペースでミキシングボトルを作ります。

そして同じものを2ヶ月~3ヶ月くらい飲むようにしています。

劇的には何も感じませんが、お花の波動で薄皮をむくように良くなっていると信じています。

 

 

 昨夜観た「コクリコ坂から」の予告編

From Up On Poppy Hill - Official Trailer

 

いい映画でした。

歌も良かったです。

昔、森山良子が歌った曲のようです。

 

 

 

・・・とここまで書いて、スカイプをチェックしたところ、セルビアの英語の先生からメッセージが入っていました。

お父様が亡くなられたそうです。

心身の調子を崩しているので、回復までにしばらく時間が必要だと書かれてありました。

急なことで私も本当にびっくりしました。

このメッセージは夜中の3時26分に入っていました。

でも、オフラインにしていましたのでお昼過ぎまで気が付きませんでした。

以前のセルビアの先生が辞められて、1年位経った頃でしょうか。

今の先生と巡り合いました。

私の場合、毎日、先生を選ぶのではなくて、先生がスロットを開けて予約を入れて下さいます。

そうして、以前の先生とも長いお付き合いでした。

若い(今は30歳になられました)男の先生でしたが、私達はとても気が合いました。

きっと前世では親子だったのかも。

その先生は「自分の魂は古いと思う」と言われていました。

最後の日にはお互いに泣いたものですが、今でも連絡は取り合っています。

日本語が堪能で、大学院の卒論は「稲荷神社について」でした。

辞められる時「いい先生に出逢えるように」と言って下さっていましたが、なかなか出逢えませんでした。

でも、やっと今の気の合う先生と知り合いました。

3ヶ月ほど前のことでしょうか。

今度は40歳代の女性の先生です。

セルビア人と日本人はとても似ていると私は感じています。

真面目で礼儀正しいです。

いろいろな国の先生に学んでみましたが(前の先生が田舎に帰られる時にはいつも私は「旅に出ます」と言って、世界放浪の旅に出ていました)、私にとっては一番セルビアの先生方が落ち着きます。

会うは別れの始まり。

生と死。

必然ですが、やはり悲しいですね。

今、お父様を亡くされた先生のお心の内はいかばかりだろうと思うととても辛いです。

私は祈ることしか出来ませんが、祈ることが出来るということもお恵みなのかもしれません。

(自己満足かもしれませんが)

 

 

 先生も楽しみにして下さっていた童話を先生が再びレッスン出来るようになるまで待ってチェックして頂こうかどうしようかと迷いましたが、私が待っていたことに負担を感じて頂きたくなかったので、今日、別の先生にチェックして頂きました。

日本語のわからない先生と、英語も日本語も怪しい私が一緒にする共同作業ですし、お互いに英語が母国語ではないということもあり微妙な言い回し等次のまた次の話になりますが、とにかく、今回の童話はひとまず終わりました。

これは短編で提出するように言われた作品です。

英訳することに意義がある

 

Bridge over the rainbow③


The kind-hearted girl hid the young dragon in a hut, trying to protect him from the townspeople.
And she gently took care of the young dragon.
The dragon was fully recovered, but people who knew he was at the girl's house came with guns and tried to kill him.
The girl said.
”If you want to kill this injured dragon, please kill me first”
People complained about how the dragons treated them horribly, but the dragon told the girl that the residents of Heaven are thinking only of human happiness, and how they are trying to protect humans.
People decided not to reluctantly kill the young dragon.

Today is the day when all the dragon's friends come to pick him up on the main street of the town.
Both the young dragon and the girl were very sad because they had to separate.
If my friend returnes to Heaven, how can I recognize him when he comes to the Earth next time ?
The dragon and girl considered it.
Then, the girl decided to give to him one of her seven-colored ribbons to connect Heaven and the earth.

Finally, the dragon returned to Heaven. 
But, whenever he thinks of the girl, and the girl thinks of him, the seven-colored ribbon is connected and the rainbow bridge appears over the sky as a symbol of connection between Heaven and the Earth again.
Remember that when you look at the rainbow, Heaven and the Earth are really connected.

 

虹のかけ橋③

 
心優しい娘は町の人達からドラゴンを守ろうとして小屋にかくしました。
そして、優しくかいほうしました。
ドラゴンはすっかり元気になりましたが、ドラゴンが娘の家にいると知った人達がてっぽうを持ってやってきてころそうとしました。
娘は言いました。
「このきずついたドラゴンをころすなら私を先にうって下さい」
人々は口々にドラゴン達の仕打ちについて文句を言いましたが、天の国の住人達は人間の幸せだけを考えていること、いかに人間を守ろうとしてくれているかを子供のドラゴンから聞いた娘はそのことを人々に話しました。
人々はしぶしぶ子供のドラゴンをころさないことにしました。
 今日はきずついたドラゴンを仲間達が町の大通りに迎えに来る日です。
ドラゴンも娘も別れるのが寂しくてたまりません。
このお友達が天の国に帰ってしまったら、次に来た時どうやって見分けたらいいでしょうか。
ドラゴンと娘は考えました。
そして、天の国と地上を結ぶ七色をした娘のリボンをひとつずつ持っておくことにしました。
 こうして、ドラゴンは別れをおしみながら天の国に帰っていきましたが、天からドラゴンが美しく優しい娘を思う時、地上から娘がかわいい子供のドラゴンを思う時、七色のリボンはつながって天と地上の間には虹のかけ橋が再びかかるようになりました。
皆さんも虹をみたら天の国と地上が本当はつながっていることを思い出して下さいね。

 

 

 

今日の歌

 

日中は まだ暑き日々 続けども 移ろいゆきし 季節感じて

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