母の退院&癒しのカノン(528Hz)

2022年06月10日 22時34分00秒 | 介護

 今日からの介護の為に昨夜はいつもより早めの11時半にベッドに入りましたが、目が覚めたら3時半。

やはり、4時間睡眠かな~と思っていましたら、もう1時間ほどいつの間にか眠っていて5時に起きました。

 今日は暑かったです

母を迎えに病院に行く時30℃でしたが、やはり最高気温は30℃、最低気温は18.7℃でした。

 

 

 

 

 朝の公園

ママ友と約束した通り、ユリを見に行きました。

更に咲いていました。

スラッとしていて綺麗

 

 

 

 

ママ友ガーデンから教会への道すがら・・・

 

 

今年は梅雨に入らないうちに終わってしまう紫陽花も出てきそう。

 

 教会の紫陽花

 

 

教会を出てからは公園に入らずご近所ウオッチングへ。

 

待望の八重のガーデニアが咲いていました

とってもいい香り

 

 

 

ベジガーデンのお野菜が育っています。

そして、最後に又公園に戻ってきました。

 

帰りも遠回りしました。

ひとつの紫陽花の中で色が分かれていました。

面白いと言うか不思議です。

 

この紫陽花も次々と色が変わっていきます。

 

我が家の紫陽花のひとつ。

白っぽいままなのかな

今朝の果物

 

 午前中は片付けをしたり、母を迎える最後の準備をしました。

そして、12時40分、スーパーに寄って病院へ。

 

訪問看護師さんが車椅子で病棟から連れて来て下さいました。

沢山の荷物と病院が貸して下さった車椅子を乗せ、母は看護師さんが乗せて下さいましたが、足が萎えて立てないのでかなり大変でした。

いつもの指定席に母を乗せて頂きましたが、すぐに斜めってしまいます。

訪問看護師さんは後から付いて来て下さって、そのまま1時間半いつもの3時まで居て下さいました。

病院での様子が全く分からないので、訪問看護師さんも電話をして下さったのですが、カンファレンス中。

後で、又、お電話を下さり、投薬の件や最後のお通じ、お風呂等も教えて下さいました。

看護師さんがいらっしゃる時に母がトイレに行きたいと言い出し、何とかポータブルへ。

すると今まで見たこともないような大量の便。

びっくりしました

看護師さんも「初めての量」と言われつつとっても喜んで下さいました。

「よく自力で出たね~」

最終の便は7日だったようです。

それまでは大抵毎日出ていたようです。

これも後からの電話でわかりました。

母ははなり介護度が上がっていました。

お昼ご飯も食べていないようでしたので、とにかく何でもいいから食べられるものを食べさせようとあれこれ出してみました。

メロンやスイカを切ったり、あんパン、コーヒーゼリー。。。

1人で食べられないので食べさせました。

お番茶が好きなのでお番茶を入れて、先日姉さまに頂いたはちみつを入れたらカロリー摂取も出来て栄養価も上がることに気が付き、入れて飲ませたところ「美味しい」と言って結構飲んでくれました。

その後、4時からは訪問リハ。

折角、整えられた環境に帰ることが出来るようにとケアマネさんにも電話をして下さっていたようですが、ケアマネさんは「1週間くらい様子をみましょう」

ケアマネさんにはケアマネさんのお考えがおありのようでした。

それに点数とか。

今日、一番困ったことは、病院ではエアーマットだったそうですが、家では低反発のトゥルースリーパー。

その前はもっと固いマットでしたが、この低反発で今までは良かったのですが、今回は母が痛がって・・・

リハの方が体位を変えて下さるとしばらくはいいのですが、すぐに顔が苦痛に歪みます。

(エアマットをレンタルしても体位は2~3時間ごとに変えた方がいいようです。)

その顔を見ていると、つくづく病気を持って老いて行くことのしんどさに私の心もとても痛みます。

ちょうどこの時、コールの修繕を頼んでいましたので、福祉用具のお店の方が来て下さり、リハの方と3人でかなり具体的にいいお話になりました。

エアマットの件等福祉用具のお店の方がケアマネさんに状況説明をして下さることになりました。

その後、ケアマネさんからメールが来ましたが、やはり「来週まで様子を見てみましょう」

でも、エアマットを入れるには本人が居ない時がいいですし、今でもエアマットにしたいくらいなのにショートから帰ってなんて言っていると母の痛みが長引くだけですので、お電話させて頂きました。

ケアマネさんのお話では福祉用具のお店の方が点数等についてファックスをされることになっているとか

双方のお話の内容が違います

 

 

 

 6時頃からは山菜の炊き込みご飯とばら寿司とどちらが食べたいか母に聞くと「ばら寿司が食べたい」と言い、少し食べました。

(食べさせました)

姉さまに頂いたフキの佃煮も頂きました。

 

 

 今日は母が帰ってからは母が寝る9時頃までは座る間もなくお茶を飲む間もなくという感じでした。

今回は日曜日のヘルパーさんがいらっしゃらないと言うこともあり、別のショートステイに日曜日から行くことになります。

(ケアマネさんのプランではお風呂にも2回入れますので隔週で。)

母は家に着いて開口一番「家がやっぱり落ち着く」と言っていましたし、段々と力も出て来て、自分でお寿司をスプーンで食べようとし始めましたので、たったの2泊でショートに行くのはかわいそうでもありますし、機能訓練上ももったいないと思いました。

が、もう予定が組んでありますので、今回は我慢してもらうことになります。

私も診察やMRIが入っています。

 

 

 

 今日は母の近くにお布団を敷いて寝ようと思っています。

 

 

 

 

 

毎晩聴きながら寝ています。

528Hzのカノンです。

【ヒーリング/ストレス解消】作業用BGM/カノン【Healing Classical Music"Canon"】水流音+ソルフェジオ周波数【528Hz】

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

日本の未来はこれでいいのか?

誇りある人間は
自分の人生に責任を持ちます。
誇りある民族になれば、
自国の運命に責任を持たないでは
いられないはずです。
私はそう思います

━━━━━━━━━━
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
━━━━━━━━━━

最新号の『致知』では、
「これでいいのか」をテーマに
櫻井よしこさんと、
京都大学名誉教授・中西輝政先生に
ご対談をいただきました。

ロシアのウクライナ侵攻によって、
世界情勢は激変し、
日本はいま、かつてない
内憂外患の時代を
迎えているといっても
過言ではありません。

この戦争に出口はあるか。

戦争の最中にも虎視眈々と
覇権を狙う中国はどう動くか…。


また、それらの危機に対処するために
私たちが為すべきことは何か。

二人の憂国の論客が語り合う
日本興国への道筋とは――。

 


↓↓↓↓↓↓↓↓

 

対談「内憂外患の時、
  いま日本が果たすべき責任と使命」

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪子どもたちがイキイキする授業≫
 


今回、最新号でご登場いただいたのは、
戦後教育の立て直しに情熱を傾ける
中村正和先生と瀬戸謙介先生です。

なかでも瀬戸先生は、
一方で空手を指導しながら、
かたや座学として武士道や『論語』といった道徳的な教えを通して
戦後、失われつつある子供たちの〝志〟を立てる教育に
力を注いでいます。

本日は瀬戸先生の道徳教育の一端をご紹介します。


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対談の様子はこちら


【瀬戸】
年に一度、瀬戸塾では瀬戸塾杯という空手の大会を
開催しております。
その大会のメインは「立志式」です。
今年も3月に行いました。

対象者はあと1年で義務教育を終える
中学2年生の子供たちです。

「立志式」の3か月前から毎週土曜日、
空手の稽古が終わった後に
幕末の志士・橋本左内が14歳の時に書いた
『啓発録』を紐解きながら、いままでの人生を省み、
将来自分はどのような人物になりたいのか、
志と夢の違いなど様々な観点から勉強します。


《中略》


【瀬戸】 
「立志式」では、
子供たちが決意表明を父兄や塾生たちの前で発表し、
決意を記した厚さ約2センチの木の板を空手の突きで割ります。

そして、最後に私が現代語訳した
『啓発録』にメッセージを添えて渡します。

決意表明を読んでいただければ分かりますが、
「立志式」を通じて、子供たちの気持ちはかなり変わります。

こうした何かしらの感化を子供たちに与えていくことが、
私なりにできる戦後教育の立て直しだと思っております。

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン

 

バラ十字会日本本部AMORC 

 

無知という知について

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。

━…………………━

下記に文章を掲載しましたが、できれば、下記のリンクをクリックして、画像入りの公式ブログで快適にお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921432&c=3304&d=ed84

━…………………━

東京も梅雨に入り、はっきりとしない天気が続いています。

今日は久しぶりの貴重な陽射しでした。

アジサイの花がそこここに開いています。


いかがお過ごしでしょうか。



以前に広島を訪れたときに、平和記念公園にある鐘を見ました。

そこには当時のギリシャの大使の名前で「汝、自身を知れ」という意味のギリシャ語「ΓΝΩΘΙ ΣΑΥΤΟΝ」が刻まれていました。


今回は、この格言に深く関連している「無知の知」について書いた、当会のフランス本部の代表の文章をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「無知とは何か」

セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代


■ 無知とは何か?

「無知」(ignorance)という言葉は通常、「何かを知らないということ」もしくは「教育や知識や教養が不足していること」と定義されています。

この意味では、私たちは誰もが無知であることになります。


というのも、どんな人にも知らないことが無数に多くあり、知識は限られたものであり、ある人が学び、知り、体験することのできる事柄は、はかり知れないほど多様だからです。


すべての人がこのことを謙虚に認め、受け入れなければならないのは明らかなことです。

自分が無知であるということは、心静かに受け入れるべき事柄ですし、それに引け目を感じる必要はありません。

無知を認めるということは不名誉であるどころか、洞察に優れ、聡明であることの証拠だとさえ言えます。



■ 人類が誕生したころ

人類が誕生したころ、遠い昔のその当時の人々は、現代人が知っているほとんどすべてのことに対して無知であり、主な関心は、愛する人たちと自分が生き残ることでした。

歳月とともに人間は、狩猟や漁猟をすること、土地を耕すこと、家畜を飼うことを学び、道具を作ったり家を建てたりすることを学びました。


つまり、人類は時とともに知識とノウハウを身につけ、無知から少しずつ抜け出していきました。

原始的な文字が発明され、複雑なものへと発達し、人間は学んだことを書き記せるようになりました。

文章は、人間がさまざまな分野で得た知識を伝えるための手段になりました。



■ 知識を得るということ

そして少しずつ、哲学、科学、技術が姿を現してきました。

この3つは、それぞれのやり方で人類の進歩、生活状態の改善、新しい知識の普及に役立ちました。

その後、印刷技術が発明されると、書籍や他の文書が、かつてないほど多く作られるようになり、それらには一般向けの文書も、専門家向けの文書もありました。


そして近代になると、あらゆる分野の知識についての文書が、世に満ちあふれるようになりました。

状況は大きく変わり、誰もが自由に知識に触れられるようになった言うことができます。

過去の時代には、知識は、ほんのわずかな富裕層に属する人たちだけのものでした。



■ インターネットについて

インターネットの発明とともに、知識と情報が、さらに多くの人たちに広がりました。

今では、無数に多くのサイト、ブログなどを通して、知識と情報を手に入れることができます。


しかし、このような知識の一般化には、危険がないわけではありません。

というのも、オンライン辞書の記述を含む多くの情報に、誤り、模倣、主観的な意見、偏った意見、そして誤った方向への意図的な誘導が見られるからです。

ですからインターネットのことを、情報と知識を得るための最も信頼に足るメディアだと考えるのは思慮分別のあることではありません。


無知である私たちのすべてが、情報と知識を十分に持ち合わせているという幻想を与えてしまう危険が、インターネットにはあるとさえ言えるように思えます。



■ 「汝、自身を知れ」

バラ十字会に伝えられている次のような格言があります。

「人が解放されなければならないのは、無知からであり、無知からだけである。」


この格言を次のように解釈できると私は考えています。

つまり、人間の持つ最大の無知とは、知識を持っていないことではなく、人間として、集団として、個人として、自分は本当はどのような存在なのかを知らないということです。


それを見いだす方法は、本を読むことやネットサーフィンをすることではなく、内省することと、自身の心の深奥を調査することです。

そして、自信を持って誠実にそれを実行している人は誰もが、いつの日か、人生の深い意味を理解したいと感じるようになります。


そのときから、その人には無知を離れる準備ができたのであり、内的な「知」が開かれることになります。



著者セルジュ・ツーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。

このことに関連して思い出したのですが、コメニウスというチェコの哲学者がいます(本名、ヤン・アモス・コメンスキー)。

彼は30年戦争という当時の宗教戦争で妻と子供と多くの仲間を失い、その悲惨な経験を通して、「無知」が戦争の最大の原因であると考えるようになりました。


彼は、すべての人への教育の必要性を訴え、ユネスコ精神の産みの親だとされています。

下記は小職の古い記事(8年前)ですが、よろしければお読みください。


参考記事:「マララ・ユスフザイさんとコメニウス」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921433&c=3304&d=ed84



下記は、前回のセルジュ・ツーサンの記事です。


参考記事:「神秘体験について」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921434&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。


また、よろしくお付き合いください(^^)/~



★ 内省すること、自身の心の深奥を調査すること、人生の深い意味を理解することをお手伝いします。下記のURLから申し込んで、神秘学の通信講座を無料で1ヵ月体験してください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921435&c=3304&d=ed84



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■ 編集後記

上野動物園で撮りました

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M921436&c=3304&d=ed84

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2 コメント

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Unknown (田舎ぐらし)
2022-06-10 22:50:43
お母様退院良かったですね
エアーマットですが、今のは時間毎に体位が変わる様に
右に傾いたり左に傾いたり自動で出来るようになっています
私も、母が寝付くかと思って入れましたが、3日使っただけでした
返信する
田舎ぐらしさんへ (ピエリナ)
2022-06-11 22:22:30
こんばんは、田舎ぐらしさん(^^)/

お返事がすっかり遅くなりすみませんでした。

ありがとうございます。
エアマットはそうみたいですね。
以前は横に揺れるだけだったせいか気持ちが悪くなる人が多かったようですが、今は縦揺れだとか。
しかも、もっと進化しているようですね。

お母様、そうでしたね。
お辛かったことと思います。
きっとそのお気持ちは今も続いていらっしゃることと思います。
でも、お母様はお幸せでいらしたと思います。
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