もこにゃんとばあば

もこにゃん もうすぐ八才(2015年生れ)
登場数は少ないですがヨロシク!にゃん

住宅デー

2021-06-25 04:36:04 | 短歌

脈々と流れつきたる我が家系ご先祖様にホオポノポノす

      (きっといろいろな事があったと思います。ホオポノポノで魂を癒しましょう。)

         こんな屋根の家好きだな~

全国建設労働組合総連合が1978年に制定。

スペインの建築家、アントニオ・ガウディの1852年の誕生日。(6/25)

制定当時は高度成長による住宅建設ブームで、量産の中で職人さんをめぐるトラブルもたくさんあった。

このため町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定された。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二世帯住宅にして早や18年

一番上が小1だった孫三人は巣立ち、8人が暮らしていた我が家も今は5人と猫1匹。

末っ子は小6です。12歳になったら遊んでくれません。

三階の屋根裏部屋からはオホーツク海・知床半島が見えます。


UFO記念日,空飛ぶ円盤記念日

2021-06-24 04:16:43 | 俳句

飛行機のとどろき麦の波騒ぐ

       (飛行機の発着する大空町、低い空の下には麦畑が広がっています)

          江戸時代のものらしい?

1947年6月24日、アメリカで初めてUFOが目撃された。

アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、時速2700kmもの速度で急降下や急上昇を行っている9機の見慣れない飛行物体を発見した。

アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と呼び、全米で報道されると、同様の目撃証言が相次いだ。

事態を重視したアメリカ空軍が、これを「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」と名づけ、調査に乗り出したが、正体はつかめず、1969(昭和44)年に「目の錯覚の類」との報告を出した。

この日、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私も20数年前仕事で郊外を車で走行していた時、光が鋭角に曲がって去って行ったのを見たことがあります。

あれってUFOだったのかな~?


慰霊の日 [沖縄県]

2021-06-23 04:15:15 | 俳句

オホーツク海慰霊の水を沖縄忌

     (一滴の水でも沖縄へ・・・) 

        

1945年6月23日、牛島満大将らが自決し、第二次大戦の沖縄における組織的戦闘が終結した。

80日にもおよぶ地上戦で、住民を中心におよそ20万人もの犠牲者を出した。

1961年、アメリカ施政下の沖縄で、日本の国民の祝日に相当する「住民の祝祭日」の一つとして定められた。

1972年の沖縄復帰後は休日としての法的根拠がなくなったが、1991年に沖縄県の条例で休日と定められた。

なお、沖縄戦終結の日は6月22日とする説もあり、制定当初から1965年までは6月22日が「慰霊の日」とされていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本軍は沖縄を本土防衛の最後の拠点とし、連合国軍は日本本土に攻め入るための基地として、沖縄諸島を攻略しようと試みました。

沖縄戦では、連合国軍と日本軍を合わせて20万人以上の犠牲者が出ています。

そのうち、一般の犠牲者は推計で約10万人です。

沖縄県民の4人に1人が命を落とした壮絶な戦いで、甚大な被害がありました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

北海道から出兵したたくさんの兵隊さんも、沖縄戦で犠牲になられたと聞いております。

今年の慰霊の日は緊急事態宣言下で規模を縮小して執り行われるようです。

戦争は命の取り合いです。

命はその当事者が全うしなければなりません。


らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日

2021-06-22 04:08:29 | 川柳

あの人ねうわさ話が差別生む

        (人のさが・・うわさ・デマ・ゴシップ・・好きですね~人間は)

             

厚生労働省が2009年より実施。

2001年6月22日、「ハンセン病補償法」が公布・施行された。

厚労省主催による追悼の行事が行われる.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハンセン病は皮膚と末梢神経を主な病変とする抗酸菌感染症 で、現在は途上国を中心に患者がいるものの、日本では毎年数名の新規患者の発生で、過去の病気になってきている。

しかし、感染症法の前文には「我が国にお いては、過去にハンセン病、後天性免疫不全症候群等の感染症の患者等に対するいわれのない差別や偏見が存在したという事実を重く受け止め、これを教訓とし て今後に生かすことが必要である。」と記載されている。

ハンセン病は社会との関係を抜きにしてはこの疾患の本質を理解することはできない。

なお、従来本疾患は「らい」、「癩」などと呼称されてきたが、これらの呼称は現在は偏見・差別を助長するものとして使用せず、「ハンセン病」が正式病名である。

らい予防法の廃止(1996年)に伴い届け出制度はなくなったが、ハンセン病研究センターなどが新規患者の調査を行っている。

日本の新規患者は毎年、日本人は数名、在日外国人は約4名である。

日本人では沖縄県出身者が半数を占めているものの、新規患者の減少が著しく、かつ高齢化している。

一方、在日外国人患者についてはブラジルなどの患者の多い国からの出身者が目立つ。

なお、日本は衛生環境や栄養、経済などの向上により、日本国内で新たに感染・発病する心配はない。

一方、世界では年間約22万人の新規患者がいる。

インド、ブラジル、インドネシア、ナイジェリア、エチオピアなどに多くの患者がいる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

見た目が違うと思わず差別してしまう、人間の性というのは悲しいものです。

美人で差別を受けることはないが、ブスだと差別の対象になる危険性がある。

人種もしかり、民族もしかり。

差別を作らない風土がよろしいようです。


夏至

2021-06-21 04:33:53 | 短歌

太陽のパワー全開夏至の朝オレンジの空に強き雨降る

       (太陽のパワーが凄かった!雨ザーザーにもかかわらずオレンジ色に空が染まっていました)

           夏至の日の出

日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至です。

いつが夏至かは天文学的に決まり、毎年、6月21日か22日です。(今年は21日)

この日を境に、だんだんと日が短くなっていきます。

ちなみに、夏至という日本での名前は、二十四節気(にじゅうしせっき)という中国の古いこよみから来ています。

「昼の時間が長い」というのは北半球での話で、南半球では同じ日が、もっとも昼の時間が短い日になります。

同じ日本でも、緯度によって微妙に変わります。

例えば東京(緯度35度)だと、夏至の日の昼は14時間34分。札幌(緯度43度)では15時間23分。北へ行くほど長くなります。

北極圏(緯度66.6度以北)では24時間、太陽が沈みません。いわゆる白夜ですね。

二十四節気は太陽の動きをもとにした暦で、季節を表すのに便利だったため、月の動きをもとにした太陰暦が普通だった時代からよく使われてきました。

逆にもっとも夜が長い日が冬至(とうじ)。これも二十四節気のひとつです。

2021年の冬至は、12月22日(水)です。

同じ日に、南半球では昼がもっとも長くなります。

1年を24等分して、夏至・冬至の中間の日(昼と夜の長さが同じ日)を春分・秋分とさだめています。

夏至、冬至、春分、秋分という4日間の、さらに中間が、立春(りっしゅん)、立夏(りっか)、立秋(りっしゅう)、立冬(りっとう)。
この8つの日はニュースなどでもよく耳にする言葉ですね。

二十四節気は中国で生まれた暦のため、ネーミングの季節感が日本とは微妙に違う部分があります。

例えば、立秋が8月7日ごろだったり、夏至は梅雨のない北海道を除いて、ほぼ日本全域で梅雨だったりします。

そのため、雑節(ざっせつ)という日本独自の暦を表す言葉も生まれました。

八十八夜(5月1日or2日)、入梅(6月10日or11日)、半夏生(はんげしょう:7月1日or2日)、土用(7月19日or20日)といったものです。

雑節の日付は二十四節気を基準に算出されるため、太陰暦と関係なく、太陽の動きで決まります。

つまり、今の太陽暦とほぼリンクしていて、夏至や冬至と同じく2日間のどちらかです(まれにズレるときもあります)。

昼が長い…とはいっても、日本は梅雨のまっただ中。たとえば冬至の日は、カボチャを食べたりゆず湯に入ったり。春分・秋分は、お墓参りしたり、おはぎを食べたり。

じゃあ夏至の日は?となると、全国的な風習はあまりないようです。

低温に強い稲ができるまでは、田植えの時期は今より遅く、梅雨の時期に行うものだったため、農繁期でとても忙しい時期でもありました。

田植えは「夏至のころ、半夏生まで」といわれ、ひと息に行うものだったそうです。

また関西地方では、豊作を祈って、半夏生にタコを食べる習慣があります。代わりに田植えが終わる半夏生のころには、ちょうど収穫したばかりの麦を使って「半夏生餅(はんげしょうもち)」を作り、田んぼの四隅に供えてから食べる風習があったそうです。

関東地方や、奈良県、和歌山県などに、半夏生餅を食べる習慣が伝わっています。

作物がタコの足のように、大地にしっかり根を張るようにとの願いが込められているとか。

「お伊勢参りは二見から」といわれ、太陽神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)をご祭神とする伊勢神宮へは、二見興玉神社のある二見浦海岸で禊(みそぎ)をしてから参拝するのが、正式な参拝方法なのだとか。

三重県にある二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)では、毎年、夏至祭が行われています。

海上には「夫婦岩」があり、夏至の日の前後には、岩の間から朝日がのぼるのを見ることができます。

それがちょうど富士山の方角でもあり、山頂のシルエットと重なって、神々しい一瞬です。

例年の夏至祭では、早朝の3時30分から祭典が始まり、たくさんの参拝者が日の出を拝み、禊行事を行います。
※2021年は本殿祭のみ神職だけで行われ、禊行事は中止

北欧では、夏至の日に盛大なお祭りをするところが多いのだとか。男女の縁結びや占いをする季節なのだそうです。
夏至は、太陽と宇宙のパワーにあふれた日なのかもしれませんね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

因みに、私は今日3字40分頃起床しました。

なんと雨がザーザー降っているのにも関わらず東の方から空がオレンジ色に染まっていました。

太陽のパワーが溢れていたのは間違いない!