エソテリック恒例のリマスターSACD/CDハイブリッド盤3タイトルが入荷しました!
【上から】
自分が納得するクオリティにまで解釈を高められた作品だけを公にしたポリーニが、ブラームスから選んだのはこの協奏曲とピアノ五重奏曲のみ。1970年代後半に録音したこの2曲は、20世紀後半における新たな作品解釈の扉を開いた画期的な演奏という点で、今でも歴史的な意義を持つ名盤。
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
カール・ベーム、クラウディオ・アバド 指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]1979年12月19日~21日、1976年5月24日~26日、ウィーン、ムジークフェライン、グロッサーザール
[初出]Deutsche Grammophon 2531 294(1980年)、Deutsche Grammophon 2530 790(1977年)
[日本盤初出]グラモフォンレコード 28MG0006(1980年11月28日)、グラモフォンレコード MG1083(1977年7月1日)
グノー 《ファウスト》から バレエ音楽、ワルツ
これまでにさまざまなレーベル、さまざまな時期にカラヤンが録音したこだわりの名盤を数多く復刻してきたESOTERICによる名盤復刻シリーズ。今回取り上げるのは1970年代初頭に収録された、フランスの2人の作曲家によるポピュラーなオーケストラ曲を世界初のSuper Audio CDハイブリッド化。
ヘルベルト・フォン・カラヤン 指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]1970年12月28日~29日、1971年1月、ベルリン、イエス・キリスト教会
[LP初出]Deutsche Grammophon 2530 128(1971年)、Deutsche Grammophon 2530 199(1972年)
[日本盤初出]グラモフォンレコード MG2294(1971年10月)、グラモフォンレコード MG2340(1972年6月)
スペイン狂詩曲、海原の小舟、道化師の朝の歌
ドイツ・グラモフォンがダーレムのイエス・キリスト教会で行われたブーレーズとベルリン・フィルの久々の共演をセッションで録音したアルバムを、世界初Super Audio CDハイブリッドディスク化。
ピエール・ブーレーズ 指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]1993年3月18日~25日、ベルリン、イエス・キリスト教会
[LP初出]Deutsche Grammophon 4398592(1994年5月)
[日本盤初出]Deutsche Grammophon POCG1760(1994年5月16日)