オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

人気CDの高音質盤新譜入荷!!

2008-07-29 17:52:03 | Weblog
非常にメロデイアスな女性ボーカルを中心としたベスト盤の中でも、いい曲ばかり挿入されている(偶々だと思う)BEST AUDIOPHILE VOICEⅡですが、今回、オーディオ業界でも高音質で有名なXRCDリマスタリング盤が発売されました。

写真左は通常盤で今まで売っていたもの。
写真右はXRCD盤で新譜になります。

好きな曲をよりいい音で楽しむ。

コレはオーディオの最大の醍醐味です。

もってない方はもちろん、通常盤をもってらっしゃる方も是非XRCD盤をオススメいたします。

オランダ、カーマー社スピーカー

2008-07-29 13:20:16 | Weblog
今日はアクシスが扱う、オランダのカーマ社のスピーカーCRM3.2.2の試聴です。
大分類では自分の好きな方向のスピーカーだし、商社の営業担当の方もオススメだったので、東京から持ってきてもらいました。

音ですが、素晴らしいの一言です。
まず、位相特性がいい!

価格的にはウィルソンのSYSTEM8と似てますが、お互いにいいところがあって甲乙付けがたいのですが、カーマの方が位相特性がいいのでセッティング次第では化ける可能性を感じました。
SYSTEM8の低域の伸びは独特のものなので、音色の分布も素晴らしいのですが、カーマを聞いてしまうと若干位相のずれを感じます。
要するに、カーマにウィルソンの音色幅と倍音が乗っかれば最高じゃないかと。

今回は、SYSTEM8の前に置いてセッティングはそれほどシビアにやったわけじゃないのですが、可能性を感じる音です。
エージングが進めば、倍音ももっと出ることも分かり、期待の星です。

年末までには、じっくりセッティングして試聴会をしたいと思ってます。


試聴機続々入荷

2008-07-21 13:33:37 | Weblog
AERIAL ACOUSTICS社のMODEL6というスピーカーの試聴機が入荷しました。
このサイズで3ウェイスピーカーは結構珍しく、特にMIDのスピーカーの口径は他に類を見ない独特の小口径。
まとまりの良いサウンドです。アンサンブルのアンプともかなりのマッチングです。


LINN MAJIK-LP12 世界的銘機アナログプレーヤーの試聴機が入荷しました。
やっぱり素直で音楽性の高いサウンドです。アナログっぽさはもちろんですが、音楽の真髄を聴ける唯一のアナログプレーヤーだと思います。


WADIA社 WADIA581i SACD/CDプレーヤー の試聴機も入荷!
これはまだ聴いてません。(^_^;)


SST社 Ambrosia2000 プリアンプの試聴機も入荷!!
こちらも真剣にまだ聴いてません。(^_^;)


こうやって、次々と試聴機が送られてきます。
その中から、本当にいいものを選別し、当店で自信をもってオススメしています。

私達の大切な仕事の一つです。
でも、あまりにも多くの試聴機をひとつひとつ試聴するのも凄く体力の要ることです。(^^ゞ

ルームチューニングの重要性パート2

2008-07-20 16:42:21 | Weblog
今日はお客様のお宅にお邪魔しまして、試聴ルームの背面のQRDの比較試聴を行いました。

スピーカー面にはQRD社のディフラクタルをセンターに、サイドにはBADコーナーを既に設置してますが、今回はリスニングポジションの後ろの壁のチューニングとして、ディフラクタルの奥行きが100mmタイプと230mmタイプとの比較試聴をしました。

まずは、100mmのタイプ。↓

中高域の解像度が上がり、前後の奥行きが非常にリアルになりました。
背面なのにコレだけの効果があるのは意外と思われるかも知れませんが、凄く重要なポイントです。

次に、230mmのタイプ↓

こちらは中低域が豊かになり正確な描写。中低域の効果によって高域に対してマスキングが無くなり、非常に伸びやかでリアル。解像度も100mmと比べ格段にアップ。

100mmよりも230mmの方がよりいい事が分かりました。

背面なのに奥行きの違う2種類のディフラクタルでの音質の違いは意外と大きかったです。

ただ、部屋の構造やリスニングポジッションの違いによっては効果が出にくいことがあるのでご注意下さい。



ブリキのバイオリン

2008-07-14 15:48:26 | Weblog
先日、とある輸入家具屋さんでこんなものを見つけて、思わず買ってきました。

この輸入家具屋は自宅の近所にあるのですが、結構有名らしく、県外からもわざわざ買いに来るそうです。
田舎なのに結構凄いものや変わったものが置いてあります。
この家具屋さんに興味ある方は、お問い合わせください。

このバイオリンはブリキで出来ていて、結構いい感じの作り。
こういった楽器の飾り物って少ないんですよね~


dcsスカルラッティSACD/CDトランスポート展示しました。

2008-07-13 12:42:48 | Weblog
dcsとの出会いは、ELGARというDACが発売されたとき。
その時は、WADIAが人気な時代でしたが、このELGARは当時¥160万。
衝撃的でした。
これぞ、DACだ!という音。
DACの仕事はこうでなくっちゃ!という感じです。
しかし、インシュレーター等の問題で音質が発揮できないという事もあって、知らない評論家の方は「イマイチ」との評価もあった事を思い出します。

それから、来るもの拒まずであらゆるメーカーのハイエンドCDシステム等を聴いてきましたが、dcsには全く及ばずで、アレからもう10年以上、dcsを扱っているわけです。

SACDが出現してきてからは、デジタル出力のフォーマットの問題で、セパレートCDが皆無に近い状況。
自由に組み合わせが出来て初めてオーディオの醍醐味があるのに、組み合わせが事実上制限されている状態。
メーカーや著作権関係者はピュアオーディオをなんだと思ってるのか??
i-LINKなんてAVアンプにしか付いてないし、高級なSACDトランポをAVアンプに接続して使うとでも思ってるのか?怒

dcs社もプライベートリンクなので他社との組み合わせが出来ないのですが、ようやくメカ部分とデジタル技術部分の世界最高峰の組み合わせが実現したんです。
i-LINKはクロック信号も入ってるのでジッター精度が非常に悪いので、クロックはBNCにて別系統にしてあるのが、dcsのIEEE-1394のリンクです。

それが、
Sucalratti Transportです!

メカは、世界最高峰の精度を誇る、VRDS-NEOを搭載。
デジタル技術の世界的にトップであるdcs社とのコラボ、コレはもう無敵です。

当方の複数のお客様は既にご愛用いただいていますが、ようやく当店にも展示で試聴できるようにしたわけです。

価格は高いですが、惜しみない最高峰は価格に関係なく自信をもってオススメいたします。

藤田恵美さんコンサート

2008-07-11 13:15:18 | Weblog
7/9水曜日にハーモニーホール福井にて藤田恵美さんのコンサートがあり、お客様のご好意で行ってきました。



藤田さんはル・クプルのボーカリストとして有名な方ですが、先日「camomile Best Audio」というアルバムを出してから、オーディオファンの間でも一躍有名に。

また、当店で販売しているリマスタリングCD盤「ベストオーディオファイルボイス2」の1曲目でも「デスペラード」のカバーを唄ってます。



元々ハーモニーホール福井はクラシックホールで、背面にはパイプオルガンがありますが、今回はPAを使うので背面やサイドの客席を布でつぶしてステージを作ってありました。
ステージサイドには小さなPAシステムがありましたが、終盤になると音質も落ち着いてきて良い雰囲気でした。

今回は同時に「チキンガーリックステーキ」というアカペラのメンバーも来ていて、藤田さんとの共演もあり、楽しかったです。
最後には、PAなしでのアカペラ、凄く良い感じでした。




ヨルマデザイン緊急値上げ!

2008-07-07 18:11:31 | Weblog
突然ですが、7/21より当店で一押しのケーブルメーカー「ヨルマデザイン(JORMA DESIGN)」が値上げになります。
プライスにつきましては、お問い合わせください。

7/20までにご注文いただければ旧価格で対応出来ますので、お支払いの件はご相談ください。



FM福井NICE!収録

2008-07-07 15:45:03 | Weblog


今日はNICE!の番組出演の為の収録でFM福井に行ってきました。

以前、FM福井へ収録に行った事がありますが、多分15年ほど前の話。

最初は緊張しましたが、DJの堀謙さんと山田祐司さんのトークで楽しく収録を過ごすことが出来ました。(^^ゞ



オーディオのお話しでも、今回はかじりの部分だけだったので内容は薄いですが、今後色んな話をしていきたいと思ってます。(^^)v

恐るべしルテニウム&リファレンスクライオ!

2008-07-04 13:07:06 | Weblog
クライオオーディオテクノロジーの最新クライオ処理技術「スーパークライオリファレンス」の中で、今回ルテニウム壁コンのリファレンスモデルが発売になりました。



念のため同一条件として、
①インレットから同素材、等長にてワイヤリング
②両製品共に、新品
を、FM-411MK2のパワーアンプのコンセントとして比較試聴しました。


まずこのベースとなるモデル、SC-2851RUですがブレード部分にルテニウムメッキを採用していて、凄くノイズ感の少ない艶のある音質が魅力で、当方のお客様の多くもコレを使っていらっしゃいます。

今回のリファレンスはもちろん処理技術のみの変更なので、見た目も素材も同じ。
シールが違うだけで、全く同じ。

同一条件でしかも瞬時に差し替えて試聴できるので、変化を正確に把握できますが、そんなことは無意味かのような変化の大きさ!

「コレって、本当に同じ材質なの??」

というほど、全く世界が違うんです。(@_@)
音が立体的になり、空間が非常にリアル。しかも、レンジも広くて低域の音階がはっきりする。高域の倍音は延々と伸びていく。
なぜ、こんなにも違うのか…。

ブレーカーの比較でも驚きましたが、やっぱり「リファレンス」は恐るべしでした。
処理の技術によってこんなにも世界が違うものなのです。

コレじゃ~、他社のクライオ技術とは全くレベルが違い過ぎますよね~
比較しなくても分かっちゃいます。
そんなレベルなんです、「リファレンス」って処理は。

絶賛発売中です。(^^)v