オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

ACプラグ交換比較試聴動画♪

2017-08-28 12:02:46 | チューンナップ
昨日は予想外の反響で、朝からリプラスのRCP-1RU、ACプラグ交換作業やご注文、即リピートオーダーなどありビックリ!



1日5個くらい売れました!

そんな時に、お客さん3人立会いの中、今度は追加で前段の電源タップ根元のACケーブルのプラグを交換しました!!

電源タップの根元のACケーブルのACプラグを交換


PADのACドミナスです。


交換作業中


交換完了♪

ビックリするくらい透明感と見通しが良くなるのにハイに偏らず硬く薄くならず むしろウェットな表現や低域のリアルなダイナミック感も出て、音色の変化だと表現が偏るのに このACプラグは非常に幅広い表現力に驚きます!!

交換前と交換後の比較動画アップしましたがiPhoneなのに変化がしっかり聞き取れます!

交換前


交換後


フェイスブックにはFM411MK3パワーアンプのACプラグ交換の比較動画あるので見てください♪
https://www.facebook.com/audiospacecore/

17周年決算セール開催中♪

2017-08-27 09:27:18 | セール!
おかげさまでオーディオスペースコアは17年を無事迎えることが出来ました。
ありがとうございます♪

9/19まで、決算セールとしまして、展示品やお薦めメーカー品を特価にてご提供いたします。
詳細はご来店もしくは電話やメールにてお問い合わせ下さい。

またセール期間お買い上げの方(5万円以上(中古10万円以上))にオリジナルUSBメモリキーホルダーをプレゼント♪

是非、ご来店お待ちしております♪(^^)

オーディオリプラス新製品ルテニウムACプラグを試す♪

2017-08-25 15:42:29 | チューンナップ

本日発売のオーディオリプラスのRCP-1RUというACプラグですが、早速使ってみました♪

接点のノイズが極端に低いルテニウムメッキとシグネチャーナノクライオ最新の技術を使ったACプラグは初登場です。
壁コンセント、RWC-2RUは圧倒的なノイズ低減による大幅なクオリティーアップをしていて多くのお客さまに使っていただいていますので、今回のACプラグも容易にその音質が想像できます。

コアのメイン試聴ルームの新製品のパワーアンプ、FMアコースティックのFM411MK3のACプラグを交換しました!



FM411MK3のACプラグも音色がナチュラルでとても馴染みやすい音です。

これを交換しますがとても簡単です。






音は…

RWC-2RUの壁コンセントと同じような効果をいきなり発揮しました!!!

これは音色の違いではなく、完全に解像度が上がっていて音色の色彩が圧倒的だから出る音です!!
その解像度は単なるものではなく、音の陰影やニュアンスなど本来音楽にはとても大切な部分ですが、オーディオ再生ではとても難しい部分の解像度が飛躍的にアップします!!

1個34100円ですが音の貢献度は何十倍もあると思います。
もうこれは手放せない音です。。

コアでお薦めしている電源ケーブルのACプラグも交換をするだけで、こんなにも静けさとダイナミクスを両立できるなら是非お薦めしたいと思います!!


DYANUDIO SPECIAL-FORTYをいかに鳴らすか!

2017-08-22 12:55:33 | チューンナップ
相変わらずご来店のお客さまの多くがコアで鳴っているSPECIAL-FORTYの音を聴いて、「やっぱりこのスピーカー凄いね~」って言ってもらってます。

もちろんですが、スピーカーだけで音は出ないので、全ての機器の個性(良くも悪くも)が音に素直に出てくるのが、このスペシャル40の凄いところでもあり、難しいところでもあります。

スピーカースタンドひとつでもガラッとスピーカーの音色は変化しますので、面白い反面性能をスポイルすることもあるので要注意なんです。

さて、コアで鳴らしているSP40ですが、何故お客さまにお褒めの言葉をいただけるのか理由を書きたいと思います。

まずは、スタンドです。
これはアコースティックリヴァイブ製の2本脚のモデルで音のバランスがとても良いです。
ダンピングし過ぎず、でも余計な歪が少ない、とても重宝しておりますが現在は生産中止。
もちろんコアでは販売できるお薦めのスタンドを推奨していますので、ご来店時にご相談ください。

それから、スパイクです。
オーディオリプラスのRSI-M8というスパイク、RSDというスパイク受けです。

純正のスパイクはステンレスのM8トガリをきっちり削ったものです。
それを、交換しました。

物凄く貢献度高いです!!

もちろんセッティングもあっての音質の貢献度なので説明します。
まずは水平を取ります。





精度的には良くない小さな水平器ですが、ここからが肝心です。

左右の位置関係をキッチリあわせるんです。

水平器で合わせたつもりでもかなり左右が違います。

それをスパイク調整で合わせていきますが角度だけあわせてもダメで、スピーカーの高さを揃えながら合わせていきます。


水平を取ることの目的以上にとっても音に貢献度があります。

最終的な微調整はヒヤリングでしますが、定位の滲みや曖昧さがスパッと取れる場所があります。




こうやって、素晴らしいスピーカーだけに、ポン置きでも音質がよいという片鱗は聴こえるものの、スタンドやスパイクの材質の音色に支配されないようにし、精度高くセッティングすることで、高次元の音がビックリするくらい出てくるんです!
アンプやCDを上級クラスにするよりも変化が大きい時が多々あります!

是非ご興味ある方はやってみて下さいね♪




大幅なスピーカー変更から得たものは!?

2017-08-06 10:01:16 | お客さま宅
当方のお客様宅の長年ご愛用していただきましたExclusive2402をLINDEMANNのSWINGに!
大幅なスピーカー変更をしました。

何が大幅なのか?

方式が大幅な違いですね。

2402は大型ユニットを大きな箱で鳴らしドライバーホーンによって指向性をつけ遠くまで音を飛ばす劇場型スピーカーです。


SWINGは小径ユニットでバッフル面積を狭くし音回りがよい音場型スピーカーです。


どちらが良いか?というものではないのですが、音楽ジャンルの違いや録音年代の違い、重要視する音の部分の違い、部屋の広さなどでスピーカー選びは変わってきますね。

コアでお薦めしているのは音場型のスピーカーが圧倒的に多いです。
最近の新しい技術は音場型スピーカーが殆どですね。
最新録音など、正確無比なソースを鳴らす場合は音場型スピーカーがピッタリで、一方昔の録音なんかはその良き時代の機材でレコーディングやマスタリング、ヒヤリングしていたので、どちらかというと劇場型のホーンスピーカーがピッタリだと思います。

偶々ですが、このお客様はSWINGを探されてたそうでコアが先日県外まで引き取りに行ったSWINGを偶々ご来店して見た瞬間運命を感じたそうで即決されました。

でも、この正反対?の特性のスピーカー変更はとっても勇気が必要です。
大幅なスピーカー変更を決断された理由は、アンプのヒーティングなどで音がかなり変わり、気持ちよく音楽を聴くためには1時間以上音を鳴らしておかないといけないというストレスがあったそうです。
この症状はスピーカーを変更すれば解決するのでは?と思われたそうです。
実は他のお客様でコンプレッションドライバーを使われてるお客様にこういったお話が多いのです。
理由は定かではありませんが、想像するには、まず、
ホーン系のスピーカーは音の直進性があるために主となるオンの音の変化が大きく感じることが原因の一つだと思います。
また、コンプレッションドライバーとコーンウーファーでは全く音の出方が違うので中域だけがとてもリアルに聞き取れてしまう、また本来大きい会場で遠くに音を飛ばすためのコンプレッションドライバーなので至近距離過ぎるのも原因かと思います。中音域は人間が一番判断しやすい聞こえやすい帯域だからでしょう。
他にも音圧レベルの問題やエネルギーバランスの問題など色々考えられますが、音楽はオンの音や中音域だけで構成されていませんので、オフの音や倍音成分や間接音などが相まって一つのステージの中に立体となって音像が現れますので、トータル的には通常のオーディオ鑑賞では現代の音場型が理想になっているのだと思われます。

さて、2402はかなり大きく重いのでピアノ運送でクレーンを使って旅立っていきました。














旅立っていくと寂しいですね。
存在感あるスピーカーは特にそう思います。

そしてリンデマンのSWINGのセッティングです♪




こうやって実際スピーカーが入れ替わると、見た目も音も、部屋の広さの環境からするとこちらの方がピッタリですね♪
奥さまの一言「なんだか音もピッタリ!!」がとても印象的でした!(^^ゞ


スピーカー以外のシステムはかなりのレベルまで構築してきたのでSWINGに変更していきなり出てきた音は、素晴らしいハイエンドサウンドで、お客様も大変喜んでおられました♪
本当ならこういったスピーカーの大幅な変更は、捨てるものを覚悟して得るものを理解することが必要になってきますが、今回は捨てるものなど見当たらないくらい素晴らしく得るものばかりのサウンドになりました!(^^)v
この空気の変化はたまらないですね♪

おまけ♪
このお客様、1Fのリビングではインテリアも考慮して、英国NAIMのmu-soを置いていただけましたがこちらもとってもいい感じでリビング全体に音楽を奏でてくれています♪

こんなに良いならとカベコンの交換とリプラスのインシュレーターをなんとこのブルートゥーススピーカーに投入♪


見事に音質がハイエンドになりました♪(゜o゜)

元がいいとホント良くなりますね♪

音楽溢れるお客様宅のお話でした!
ありがとうございました!(^^)