オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

新しい年度の始まり(^.^)

2009-03-31 10:11:32 | Weblog
今日は3月31日、年度末最終日。
明日は4月1日、新しい人生のスタートを送る方も多いはず。

そういう意味では、年末年始よりも年度末年度初めの方が、人生の変化のある時期ですよね。(*^_^*)

別れと出会い…。
切ない思いと新たな期待が、交互に入り混じりながら過ごされてる方もいらっしゃると思います。

さて…、
そういう意味とは違いますが、
当店のプライスカードに印刷している国旗をコアのロゴマーク風にアレンジして、新しいプライスカードを作ってみました。

デザインはいつも当店のハガキやチラシをデザインしてもらってる方が作ってくれました。(^^ゞ

これからは、オリジナリティーが必要な時代。

いくらいい音に拘っていてもそれが小さなプライスカード一つにも現れている、そんな店にしていきたいなぁ~と思っています。(^^)v

小さなハイエンド!CEC CD3800展示入荷しました(^^)v

2009-03-28 13:10:07 | Weblog
去年からお待たせしていたCD3800(69300円)がようやく入荷して来ました。

以前のCD3300R(47250円)は、この価格にも係わらず素直で音楽の音色幅やテンション幅がちゃんとあって、ハイエンドの可能性を十分秘めた機種だけに、今回のモデルチェンジは音質的に継承されるのか、かなり心配でした。

後継機や上位機だからといって、単純に良いとは限りません。

多くのメーカーは、「売れないから」とか「他社が新製品出したから」などを理由に新製品を無理やり出しているのか、音質的に継承しているモデルが少ないです。

前回のCD3300Rは素直で可能性があるので、45000円に対して、10万円以上のチューニング費用を出してクロックの精度アップのチューンナップをされる方が後を絶たない状況でした。
これは、素晴らしいことです。(^^)v

当店では、CD3300Rにクロック比較用として未だに鳴らしてますが、他のそん所そこらのCDPには全く負ける気がしません。(^^ゞ

ということで、CD3300R+ニュートロンスタークロックと、CD3800ノーマルとの比較試聴。

そこで、まず驚いたのは…

クロックの凄さ!

CD3800はフラットバランスでちゃんとCD3300Rを継承しつつ、音楽のテンションや音色の幅をちゃんと表現してますが、クロックを積んだCD3300Rはやはりモンスターマシン!(@_@)

さらに驚いた事は…

CD3800がちゃんと音質的に継承されていること。(*^_^*)

モデルチェンジして価格もアップされてますが、音質的に向上してます。
まず感じるのは、CD3300Rの時に気になっていた音の薄さがなく、ちゃんと骨格があるんです。
それと、全体的にレンジを広くとってます。
カラーレーションに埋もれることなく、うまく色彩感を再現しています。
このCD3800にクロックチューンナップをするとどうなるのか、簡単に想像が出来ます。(^^)v

で、早速中身を拝見!(^^ゞ


まずは、ドライブメカの下部に振動対策として厚み10mm程度の鉄板があります。
CD3300Rの時はコーリアンだったのに、今回はアイアン。
多分音を聴きながら材質を決めていったと思われます。

それから、電源部。
スイッチング電源に変更されてます。
大電流を確保できるほか、立ち上がりが速いので音質に貢献していると思います。

また、CD3300Rは電源、インターフェイス、DAC等、1枚基板だったんですが、CD3800は、電源基板、DAC基板、インターフェイス基板の3構成。

CECの最大の特徴でもある、アナログモジュールもデカイ!!笑
その隣にヘッドフォン専用のアンプ回路も見えますが、今回はちょっと拘りを感じますね~。(^^)v

それから気になるクロックのチューンナップが出来るかどうかですが、バッチリ出来ますよ!(^^)v
クロックチューンナップ同時購入特価も考え中です。(^.^)

さて、今までお待たせしておりましたお客様。
大変お待たせしました。
是非、試聴にご来店お待ちしております。m(__)m


音楽の楽しさ、オーディオの楽しさ。

2009-03-24 17:48:03 | Weblog
音楽には皆さんそれぞれの好みがあるかと思います。
クラシック派の方、ジャズ派の方、ポップス派の方…、その中でもさらに細かくジャンルがあって、様々です。

年齢によって聴きたくなる音楽も変化するものです。
自分は以前にフュージョンバンドをしていたこともあって、今もフュージョンは好きで聴いてますが、最近はクラシックも多くなって、飛行機のシートではクラシックしか聴かないなど、年齢とともに変化してます。(^_^;)

その中でも、誰もが「コレいい!」とピン!と反応する曲を集めたベスト盤を10年以上前に作りました。
誰が聴いても心地よいコード進行やリズムがあって、それをジャンルを問わず集めてみましたが、このベスト盤の内容の人気は未だに衰えてません。(^^)v

作ったときもそうでしたが、今も久しぶりに鳴らしてると必ずお客様が反応します。
「コレ、誰!?」とか「昔色んな曲の入ったCD聴いたんだけど、いい曲あったよね~」とか、未だに言われます。

そのベスト盤の曲のほとんどは普通のCDショップで売ってる普通のCDです。
特別高音質などオーディオ用に録音したものじゃないのですが、音は結構いいものも多いんです。
内容も音も良いものだけをチョイスしたって感じです。
手前味噌って感じもあるので、ご来店いただいたときにでもあまり期待せずに気軽に聴いてみてやって下さい。(^^ゞ

「いい曲」はいつまでたっても色褪せない、時代を感じない、永遠なんだなぁって思います。

そういった普通のCDショップでも売ってるCDはあえて当店で販売してなかったのですが、これからは少しずつ店頭に置いて販売して行こうと思ってます。(^^)v

よい音楽があるからオーディオがあるんです。(^^)v
それ基本ですね♪







プロのシアター設計とは何?

2009-03-23 10:51:11 | Weblog
連日シアタールームやオーディオルームの設計に追われています。(^_^;)

単に「シアター」といっても、個人で雑誌やネットを参考にしながら組み立てて、後で「しまった~(>_<)」っていう話をよく耳にします。

せっかくの新築なのにプロジェクターが天井から、ブサイクな金具でぶら下がってるのは、奥様からの反対も多いです。
スクリーンも、天井や壁にべたっと引っ付いてて、見るに耐えません。(>_<)

素人ならまだしも、プロがやった仕事でもそんなのが多いんです。
そんな仕事は絶対したく無いし、「それでもいいから」って言われても、そんな仕事はお断りしてます。(^^ゞ

お客様の要望をお聴きしながらこちらの実績やノウハウ、そしてセンスをお客様に提案するんです。
しかも設計料は取らないんです。
なぜなら、商品も含めた設計なので、商品を販売した利益で運営しているのが販売店としての本来の姿。
だから、設計料はいただいてません。
言い方を変えると、「設計だけして欲しい」って言われないように、ってことでもあるんですが…。(^^ゞ

シアターをやることで、今以上にリビングが素敵にデザインされるなら素晴らしいことだと思いませんか?

当店では、そういったスマートでお洒落なシアターを提供しております。
もちろん、音や映像は、かかった費用以上のクォリティーでないといけません!
要するに、「低予算なのに、素敵でハイクォリティーなシアター」ということです。

インテリアコーディネートやカラーコーディネートを配慮したシアタールームは素敵で快適なリビングライフを送れることでしょう。(^.^)

そういったお客様に喜んでもらえる仕事が出来るのは、凄く幸せなことです。(^^)v



素晴らしいCDPがさらに素晴らしく(^^)v

2009-03-17 13:01:59 | Weblog
今回もアンサンブル社のディロンドCDPにクロックチューンナップしました。
ディロンドのチューンナップ3台目です。(^.^)
素晴らしいマウントメカニズムです。
積層のベースにアルミ合金削りだしにリジットにピックアップを固定。
←コレがクロックから取り出した信号線。
このメカは作業が大変です。(^_^;)


↑メカを外した写真。
空っぽです。(^^ゞ
凄いのがリアパネル。メカの後ろの電源のレギュレーターが固定されているリアパネルは実はフローティングしてるんです。(@_@)
左側のDACボードの端子も独立したフローティングリアパネルについてるんです。(@_@)

シンプルだけど、凄く拘ってるんです。


ついでに、接点抵抗を激減させるチューンナップもしました。(^^)v

スーパーなディロンドCDPが出来上がります。(*^_^*)




シアター&オーディオルーム完成間近

2009-03-07 12:45:41 | Weblog
当方のお客様のお宅が完成し、シアター&オーディオルームも完成間近です。
現在はリモコンの設定中で、何度も設定を変更して最適なシアターが出来るように工夫しています。
トップページにはお客様のお部屋をバックにした画像の上にボタンを配置。

最大の利点は、ボタン一つで自動的にシアター開始、終了。オーディオ開始、終了。
それと操作もほとんどこのリモコンで出来るようにボタンやレイアウトもデザインしました。
また、間接照明や手元照明などもルートロンでコントロールするので、照明もリモコンでコントロール出来ます。





ルームチューニングもほぼ完璧で素晴らしいお部屋が出来ました。

最終的にはFFTアナライザーを持ち込んで、音の位相やレスポンスをセッティングだけで微調整して完成です。(^.^)