横浜のYさまの2ウェイスーパーハイエンドシステムにYGオーディオベースを導入セッティングさせていただきました。
今まではこんな感じでした。
Yさま宅はもうこれ以上どう良くなるのか??と思うほどの素晴らしいサウンドを奏でておりましたが、YGオーディオベースがあまりにも乗せた機器の潜在能力を引き出してくれるという当方の数々のブログを見ていただき、今回納品のご依頼を頂き横浜までお伺いしてきました。
ただ、導入に当たりもちろんですがデメリットはNGです。
1つはこれ以上背を高くしたくない。(ステージの音像が乱れる為)
もう1つは重量物の主要商品のDACとパワーアンプに導入したい。(プリは軽すぎる為)
そして、ケーブルの長さは現状維持。(無駄なコストはかけない)
最後に、YGボード2枚以上の相乗効果を狙う。(コスパ最大限に!)
そして、色々作戦を考え上記の条件を全て満たす完璧なセッテイングを実現しました!
SP以外を全て再セッティング。
dCSのDACとFMのパワーの重量とバランスを計算してアイソレーター数と位置を決めサブボードを収めます。
そして、Musictoolsのラックの前の2つの脚はYGボードのメイン部にリジッドに乗せます。
後ろの1つの脚はリプラスのスーパーサーフェイスインシュレーターの20mmと30mmを重ねて高さをそろえます。
スーパーサーフェイスなので重ねても不要振動が殆どありません!
そして細部のセッティングを見直し再調整を行い完成!!
簡単に書いてますが結構細部にノウハウがありまして思ったよりも時間がかかりました。
それと音質を最大限に引き出す為に細部の再調整も念入りに行いました。
いきなりですが、凄い音です!!
やはり一言で表すなら、「今までは滲んでる音を聴いていた」ですね。
滲みがなくなるとこんなサウンドになります。
・形が見え
・定位がリアルで
・立体的になり
・解像度が上がり
・小さな音のエネルギーもしっかりとし
・躍動が出て
・うるさい音はなくなり
・艶や色調がリアル
・空気と実体の境目がリアル
などなど、これは性能を引き出さないと出ない音です。
アイソレーターが馴染んでくると更に凄いサウンドになってきます!!
Yさまも曲の場所場所でリアルタイムに「え?え?え?」と出てくる音に驚かれてました。
そして、後日感動のメールをいただきました♪
以下、Yさまのメールです。
あれからいろいろと聴いてみました。
確かにおっしゃるとおり、不純物が取り除かれて生々しさがアップする感じですね。
改めて、YG+FMA+dCSの純粋さ、広大さ、エネルギー感、描写力に脱帽です。
ボードの作り自体は鉄板でゴムを挟んで重ねているだけなのに
これほどの効果があるのは不思議です。
まさに魔法の板といったところでしょうか。
見た目にもハイエンド感が増して威風堂々としていて嬉しい限りです。
さすが、ヨアブです。
さすが、筏さんです。
ありがとうございました。
後日落ち着いてからのメールです。
今晩聴いていたところ、早速より良くなってました!
ほぼ一日中繋いでいるので安定するのも早いのかもです。
より陰影感は美しいですし、埋もれて隠れていた音が聴こえますし、音が立体的になっています。
音源がしっかりしているほど効果がはっきりと聴き取れますね。
こちらこそ、ありがとうございました。
そしてこんなに感動していただけることは自らセッティングにお伺いしてノウハウを最大限に活用させていただいた結果なので大変嬉しく思います。