今話題のTADのCDプレーヤーの試聴をしました。
まずは、商品のコンセプトをお話いただき、
「CDフォーマットを完璧に再生したい!」
という部分に非常に共感を得ました。
SACDも再生できますが、あくまでもCDフォーマットを限界まで再生することを
重んじて設計。
それと一体型の利点を追求している点。
私がCDプレーヤーに求めていることの方向性がピッタリ合致しています。
そうはいうものの、音が良くなければ話にならないのですが、
音も素晴らしいクォリティーです。(*^_^*)
コアでは、dcsのスカルラッティトランスポート、dcsのDeliusのDAC、EsotericのG-0RUというルビジウムマスタークロックという3点セットで約750万円。
それと比べコレは250万円で3分の1。
コストパフォーマンスを含めて考えると非常にお勧めです。(^^)v
非常に良いのは、全体の骨格がしっかりしていて音像にブレがない。
たぶんクロックのジッターの少なさ、一体型の利点でしょう。
ただ、音色の幅がもうひとつ出ないのと、倍音成分が少ないように思えた。
そこで、インシュレーターにオーディオリプラスのHR石英を付け加えた。
まずは、本体。
スピード感が出て解像度は上がるが、少しエネルギー成分が上にいく感じ。
その次に電源の下にもHR石英を敷いてみた。
一緒に聴いていたTADの社長や技術の方が、
「お!!」
と、鳴らした瞬間に思わず声を上げました。(@_@)
やはりTADの設計思想そのもので、この音色幅の向上はソフトを忠実に再現している証拠ですね。
D600のクロックも石英の大きなものを結晶方向にスライスして使い、
安定したクロックを作り上げています。
まるでリプラスのHR石英の素材そのものって感じです。
高周波でも安定した振動を得るのは、インシュレーターとしても
可聴帯域で歪まない、非常に安定した材質であることの証拠でもあります。
D600の特別な水晶発振器は、ルビジウムよりC/Nが優れていて、
一体型ゆえに伝送時のジッターまでも最小限にとどめている。
また、11.2896MHzなので256の整数倍で処理ができるので
余計な分周回路が要らずジッターも最小限になります。
大体クロックって、ルビジウムであっても分周回路が水晶ですからね~(^_^;)
DACは、あえてSACDを優先せず、
リニアPCMでもっとも安定しているハイエンドディバイスの
BB社PCM1794Aを使用。
ここらの考え方もCDフォーマットの拘りが伺えます。
ゴチャゴチャしたオーディオは嫌だけど、ハイエンドを極めたい!
そんな方には素晴らしくお勧めしたいと思ってます。
しかし、素直すぎてケーブルやインシュレーターであそこまで変化するというのは、
ある意味危険な製品でもあります。
変な事すればそのまま音になって現れる。
TAD-D600は、使いこなしが必要なのを忘れないことですね。
TADの社長をはじめ、チーフエンジニアの方、マーケティングコーディネーターの方、
パイオニアの大阪営業所所長、担当の方と総勢5名の方が来られました。
皆さん、お世話になりました♪
HR石英をセッティングしたところ。
色彩豊かで抜群の解像度になりました♪
まずは、商品のコンセプトをお話いただき、
「CDフォーマットを完璧に再生したい!」
という部分に非常に共感を得ました。
SACDも再生できますが、あくまでもCDフォーマットを限界まで再生することを
重んじて設計。
それと一体型の利点を追求している点。
私がCDプレーヤーに求めていることの方向性がピッタリ合致しています。
そうはいうものの、音が良くなければ話にならないのですが、
音も素晴らしいクォリティーです。(*^_^*)
コアでは、dcsのスカルラッティトランスポート、dcsのDeliusのDAC、EsotericのG-0RUというルビジウムマスタークロックという3点セットで約750万円。
それと比べコレは250万円で3分の1。
コストパフォーマンスを含めて考えると非常にお勧めです。(^^)v
非常に良いのは、全体の骨格がしっかりしていて音像にブレがない。
たぶんクロックのジッターの少なさ、一体型の利点でしょう。
ただ、音色の幅がもうひとつ出ないのと、倍音成分が少ないように思えた。
そこで、インシュレーターにオーディオリプラスのHR石英を付け加えた。
まずは、本体。
スピード感が出て解像度は上がるが、少しエネルギー成分が上にいく感じ。
その次に電源の下にもHR石英を敷いてみた。
一緒に聴いていたTADの社長や技術の方が、
「お!!」
と、鳴らした瞬間に思わず声を上げました。(@_@)
やはりTADの設計思想そのもので、この音色幅の向上はソフトを忠実に再現している証拠ですね。
D600のクロックも石英の大きなものを結晶方向にスライスして使い、
安定したクロックを作り上げています。
まるでリプラスのHR石英の素材そのものって感じです。
高周波でも安定した振動を得るのは、インシュレーターとしても
可聴帯域で歪まない、非常に安定した材質であることの証拠でもあります。
D600の特別な水晶発振器は、ルビジウムよりC/Nが優れていて、
一体型ゆえに伝送時のジッターまでも最小限にとどめている。
また、11.2896MHzなので256の整数倍で処理ができるので
余計な分周回路が要らずジッターも最小限になります。
大体クロックって、ルビジウムであっても分周回路が水晶ですからね~(^_^;)
DACは、あえてSACDを優先せず、
リニアPCMでもっとも安定しているハイエンドディバイスの
BB社PCM1794Aを使用。
ここらの考え方もCDフォーマットの拘りが伺えます。
ゴチャゴチャしたオーディオは嫌だけど、ハイエンドを極めたい!
そんな方には素晴らしくお勧めしたいと思ってます。
しかし、素直すぎてケーブルやインシュレーターであそこまで変化するというのは、
ある意味危険な製品でもあります。
変な事すればそのまま音になって現れる。
TAD-D600は、使いこなしが必要なのを忘れないことですね。
TADの社長をはじめ、チーフエンジニアの方、マーケティングコーディネーターの方、
パイオニアの大阪営業所所長、担当の方と総勢5名の方が来られました。
皆さん、お世話になりました♪
HR石英をセッティングしたところ。
色彩豊かで抜群の解像度になりました♪