オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

FMアコースティック価格改定のお知らせ♪

2021-07-30 12:16:16 | コアお奨め!
当店は数少ないFMAcoustics社日本国内正規特約店ですが、輸入元より価格改定の案内が来ましたのでご案内いたします。

店頭展示品を例に挙げますと、

プリアンプ FM155MK2R 8/20まで税込¥2,860,000→8/21から税込¥3,102,000

パワーアンプ FM411MK3  8/20まで税込¥9,075,000→8/21から税込¥9,438,000

中古の現行品のFM115モノーラルアンプは何と¥17,336,000税込になります!!
それが、今ですと5,980,000税込です!!

当店は展示以外の全ての製品の扱いが出来ます。

ご注文の際は8/20までに旧価格にて対応させていただきます。

長期クレジットなどもご利用いただけますのでご相談くださいませ。



21周年決算セール開催中♪9/20まで!

2021-07-27 17:51:47 | セール!
お陰様でオーディオスペースコアは今年で21年を迎えます♪
今までずっとお付き合いいただきましたお客様皆様に御礼申し上げます。

21年で培ったオーディオの楽しみ方や音質向上のための技術力や分かってきたことも毎年少しずつありまして、色々楽しくオーディオライフの提案並びに今までのシステムの音質アップのお手伝いをさせていただきております♪

本日より9月20日(月・祝)まで決算セールを開催させていただきます♪
この時だけのメーカー協賛、お買い得な人気のあの商品や、貴重な展示品1台限りの特別価格など、日ごろお世話になったお客様へご奉仕価格でご提供させていただきます♪

是非、ご来店をお待ちしております♪

営業時間:AM11:00~PM7:00(時短営業中)、日曜日のみ~PM6:00(時短営業中)
定休日:毎週水曜日、木曜日
住所:福井市新保1-808(カレー屋さんの隣り)
駐車場:14台
お問い合わせ電話番号:0776-52-2952
メールにてお問い合わせはこちらから♪



ソナスファベール Lumina Ⅰ を展示しました

2021-07-25 18:07:13 | コアお奨め!
スタッフの三屋です。
イタリアのソナスファベール社のLumina Ⅰ を展示導入しました。
定価¥108.900-ペア この価格でちゃんとイタリア製です。
美しい木目の突板仕上げで、横幅も148mmしかなく非常に小振りですが、見た目は非常に高級感があり、音も艶のある音で、これで充分ではと思わせるものがあります。
初めてオーディオを導入される方や、リビングに置いて気軽に音楽を楽しみたい方、またマニアの方のサブシステム用のスピーカーとしてはいかがでしょうか。
特にモダンなリビング空間には、インテリアとしても合いそうな気がします。
仕上げは3タイプあり当店には、Wengeを展示してあります。
是非、この小洒落たスピーカーを見に(聴き)に来て下さい。


https://www.as-core.co.jp/Lumina1

Benchmark を試聴しました。待望のプリアンプ。

2021-07-20 22:33:33 | 比較試聴
スタッフの三屋です。
オーディオ誌において評価の高い、アメリカBenchmark のプリアンプ LA4とパワーアンプ AHB2を試聴しました。今や貴重なミドルクラスのセパレートアンプです。
まずはプリアンプの方から、当店オススメのCHORDのUltima6との組み合わせから、
なかなかいい感じです。レンジも広いし解像度も高く、ハイクオリティな音を聴かせてくれています。ぱっと聴きでこの感触は久々です。
しかし何か腑に落ちない部分もあるので、バランスで繋ぐかアンバランスで繋ぐか、プリアンプの設定等もありそうなので、とりあえずはAHB2との純正の組み合わせでの試聴にします。
悪くないです。ちゃんとプリもパワーも設計には一貫性が感じられる音です。しかし、当店でいつも鳴らしているCHORDと比べると価格差もありますが、力不足の感じがあります。
これに関することは輸入元の担当者も言っていましたが、ブリッジでモノラルにして2台で鳴らすと良いですよとのことでしたが、それはコストも2倍かかる等の問題もあるので、また機会があれば試してみます。因みに純正のこの組み合わせでは、パワーアンプの方はバランス入力しかありませんので、バランス接続になります。
それよりもプリアンプの方が気になるので、パワーアンプをCHORDに戻して、色々と試行錯誤して検証していきました。
そうしたら、出ました良い音が。最初に感じていた違和感も無くなり、バランスも良く程良い緊張感もあります。このプリアンプの凄いところは、中域がしっかり出ていて、レンジも広く音が薄くなっていないことです。そしてSN比137dBという数値に負けない解像度の高さと静けさを持っていることです。
CHORDとの組み合わせでは、パワーアンプの特性の良さ、駆動力の高さが活きる精度の高いモニターサウンドになりました。
やはりオーディオというものは、使いこなしで相当変わってきますね。今回の試聴でも、最初の試聴で、プリアンプの素性が良いのは分かったのですが、腑に落ちない部分というのは、単純と思われることを色々とやってみないと改善出来ませんでした。
何をしたかは、当店にてご購入いただいた方にきっちりとお伝えいたします。
最後に、当店にて取り扱っているオーディオリファイメントのMuliti2POWERと組み合わせてみました。
これは、予想以上に良かったです。LA4の解像度の高さとリファイメント(YBA)の持つ音楽性が上手く融合した感じで、音楽を楽しく聞ける感じになりました。プリメインではなかなか出せない音の分離で、ハイエンドの感触も感じさせる超コスパの高い組み合わせです。
今回の試聴で改めて思ったことは、いくらパワーアンプが良くても、それよりも上流にあるプリアンプのクオリティが低ければ、パワーアンプの良さが活きずにプリアンプのクオリティに留まってしまうということです。
プリアンプ自体は、微小レベルの信号を扱いコントロールし増幅する部分なので、設計が難しいらしく、なかなか価格に見合った良いものがありませんでしたが、今回久々に見つかりました。


ということで、20年来の素晴らしいプリアンプ展示しました♪

遠方でご来店いただけない方も安心♪
ご購入はこちらからも出来ます♪

拘りのオーディオをお手軽から始めてみたい方へ♪

2021-07-18 11:34:10 | コアお奨め!
コアでは一番リーズナブルな価格帯の一つとしてお勧めしています、スピーカーとアンプです。
スピーカーはDynaudio社のEvoke10です。標準価格¥231000(税込・ペア)
アンプはATOLL社のIN50Signatureです。標準価格¥137500(税込)



最近のオーディオはスマホに入っている音楽を手軽に且つ高音質で楽しみたい方が多くなってきました。
オーディオを始めたいけどCDプレーヤーも購入すると予算オーバーになる方もいらっしゃると思います。
CDやレコードも聞きたい方もいらっしゃると思います。
そんな中で、低予算で手軽にオーディオを始められるご提案をしたいと思います。

CDやレコードやスマホの音楽は、ソース側として色々あってよいと思います。
ソース側で音質の良し悪しを語る以前に、まずはスピーカーとアンプをしっかり選びましょう♪
ソース側はとりあえずスマホを再生機として使えば、手軽に音楽を高音質で楽しめます♪


Bluetoothの受信機はAmazonなどで5千円ほどで入手出来ます♪
なのでCDプレーヤーの予算分を後に回せます!

Bluetoothで簡単再生♪


お客さまのスマホのBluetoothでもお気軽に試聴していただけます。
多分驚かれると思いますよ♪
ご興味ある方は是非ご来店下さいませ♪




JBL4309を試聴しました

2021-07-17 12:59:51 | 比較試聴
スタッフの三屋です。
JBLの新製品4309を試聴しました。
JBL伝統のホーン型スタジオモニターのスタイルで、一見大きそうに見えますが.....
実は小さいんです。
デスクトップにも使える小型2ウェイです。
コンプレッションドライバーには、新開発のネオジウムリングラディエーター型が使用されております。通常のコンプレッションドライバーというのは、逆ドーム型で中心部から音圧を発生させるのですが、このドライバーはセンターはコーン型になっており、周辺のリング状のダイアフラムから音圧を発生させ開口部に集中させるという構造になっております。
そういえばこの方式で思い出すのが、ダイナミック型ではスキャンスピークが作っており、ソナスファベール等のメーカーが採用していたこともありましたね。
音の方ですが、個性もあってまとまりの良い音でした。2ウェイということや新型のコンプレッションドライバーを搭載していることもあってか、レンジも適度に広く、意外と音の繋がりも良くコンプレッションドライバーが出しゃばり過ぎることもない感じです。
ソースの録音状態がどうのこうのではなく、良い意味で音楽を軽く楽しくを聞かせてくれるスピーカーでした。これで、定価¥198.000-/ペアは安いと思います。

スピーカースタンド天板の重要性

2021-07-12 16:05:08 | チューンナップ
以前からこれはずっと訴えてきましたが、再考です。
改めてお客様宅に天板交換をしてきましたので書きますね。

スピーカースタンドは殆どは汎用スタンドです。
同社であっても汎用が殆どです。
何故天板が音質にとっても重要かと言いますと、天板の大きさがスピーカーよりも小さいことが問題なのです。
スピーカーは楽器的な要素も持っていますし、強度的にも角で支えてやるのが理想的です。

なので底板の中途半端な位置で支えることは音質にとって良くないんです。
試してもらえればすぐにお分かりかと思います。




ならばと、ベタっと置くのがいいかというとこれはもっとダメ。
面圧が極端に落ちますと不要振動だらけになり、ノイジーになります。
これも試していただければすぐに分かると思います。

よって、結論は
1:音質の良いスピーカースタンドを選ぶ!
2:天板をスピーカーと同じ大きさにする!
です!!
但し、条件は音質の良いスピーカースタンドと同じ材質、厚み、仕様にしなくてはなりません。

まずは交換前のサウンドを聴いてください。
天板交換前の純正天板のサウンド


交換作業です♪
材質はRSSと同じアルミ合金2017材の10mm厚を使用。
塗装は倍音歪みの少ない最高級塗装です♪




長年の経過でネジが緩んでる場合もありますので全て増し締めトルクチェックします。
底板にもネジがありますが、底板と天板が捻じれてついていることもあるので、床に寝かせてキッチリと揃えます。


天板交換後はこんな感じで角でインシュレーターが支持されていますね!




交換後のサウンドを聴いてください♪

天板交換後の特注天板のサウンド


音量が少し違うのですが、明らかにボーカルのハスキーヴォイスっぽさが艶っぽい女性的な声になっていますね♪
ギターの音色も非常に豊かになっていて、実体感がグンと増しています♪

ということで、是非ご興味ある方は下記からご注文出来ますのでお待ちしております♪
https://www.as-core.co.jp/RSSSP25





コロナの影響はオーディオにも!!

2021-07-11 18:42:13 | セール!
最近、続々と値上げの連絡が各商社、各メーカーから通達が来ております!!

コロナの影響は非常に大きいみたいで、他業種でも同じように値上げの話どころか、数が作れないので普段普通に入手できていた製品も入手が困難なものが増えてきて希少性も出てきました!

スピーカー一つ作るにも、エンクロージャーの木材はウッドショックで高騰してますし、アルミ合金や銅は値上がり、マグネットなどのレアメタルも高騰、それらの材料を作っている全ての原料の時点で既にコロナの影響を受ければ、製品に全てかなり反映してしまいますよね。

当店で昔からお薦めしています製品群も色々値上げの噂が聞こえてきまして、もし当方でご購入をご検討されている方は一度ご来店もしくは電話でお問い合わせください。

正式に商社やメーカーから発表があったらすぐにブログなどで告知いたしますが、普通ですと告知から1~2か月程度で値上がりますので、購入計画を立てている方はお支払いなども含めてご相談いただけてらと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。



ヨルマデザイン8/10より価格改正のお知らせ!!

2021-07-09 12:48:14 | コアお奨め!
当店がお薦めしておりますケーブルメーカー、スウェーデン王国のヨルマデザイン社ですが、8/10より値上げとの連絡が入りました!!

価格表はこちら

基本的に若干値上げではありますが、モノによってはアップ率高い物もございます。

ヨルマデザインの電源ケーブルやピンケーブル、スピーカーケーブルをご購入ご検討されている方は8/9までに当方までご連絡いただければ、納品日が過ぎましても旧価格でご用意させてただいますので、是非ご連絡の程お待ちしております。




インシュレーターのお話し

2021-07-06 14:39:02 | チューンナップ
スタッフの三屋です。
オーディオのアクセサリーには、ケーブル、ラック、ルームチューニング材等があります。そして、インシュレーターというものがあります。直訳すると絶縁するものということになります。
では、オーディオにおいて何を絶縁するのかと言いますと、 ”振動“ になります。しかし単純に振動を止めればいいのかというとそうではありません。
インシュレーターの素材にもさまざまなものがあります。
ゴム系、木系、樹脂系、金属系、石英ガラス、最近はそれらを組み合わせたハイブリット型も多くあります。
インシュレーターの使い方として分かり易いのが、スピーカーの下です。スピーカーは、音を発生させて振動しているからです。それともう一つ、スピーカーの場合は、エンクロージャーも楽器のように響いているので、設置面にそのまま置いてしまうと底板が響かなくなるので、インシュレーターは、底板を開放させて響かせるという役割りも伴います。
試しにお使いのスピーカーがそのまま置いてあるようでしたら、10円玉を片チャンネルに3枚入れてみて下さい。それだけでも音は変化するはずです。
市販のインシュレーターは沢山の種類がありすぎて、個人レベルでは、本当に良いのかどうか分からないまま使っている方が多いと思います。単純に振動を伝えないということでは、フローティングすれば良いと言うことになりますが、実際にやってみると良いことばかりではありません。それ自身が発生している振動の処理の問題があるからです。
インシュレーターの素材の違いによる鳴きの問題や、構造、振動の伝播速度の違い等から来る音の違いは大きいです。
もう一つ、皆さんも疑問に思ってらっしゃるかもしれませんが、スピーカーだけではなく、アンプやCDプレーヤーの下のインシュレーターでも音は変わります。
内部にある電源トランスや、コイルやコンデンサー等のパーツも振動しているのです。その振動をどう処理するのか、逃がすのか吸収するのか、止めるのか、そのインシュレーターの特性によって音は変わります。
アクセサリーに対する考え方ですが、好みの音色自体は、ハードの組み合わせによって出してやり、アクセサリーは、そのハードの持つ潜在能力を引き出してやるように使用することが大事だと思います。そうしないと、システムのクオリティを引き上げるというよりは、音色が合うものだけを使うということになり、いつのまにかシステム全体が、アクセサリーの音色に支配されてしまうという本末転倒な状態になりかねません。
でも実際には、人それぞれに音の好みというものがあり、原音(録音状態)の再生を目指すのか、それともとにかく艶のある音を目指す等の音の方向性の違いによって、使用するアクセサリーの選び方も変わってきます。
ただ、音色の違いやクオリティーの差などが数値化出来ない、楽器的な要素もあるオーディオの世界においては様々な製品があります。本当に理論的に突き詰められたものもあれば、アイデア商品的なものもあり、オーディオアクセサリー自体がオカルトと思われてもおかしくはありません。
オーディオのテクノロジーは、音響工学、電気工学、物理学、素材としては宇宙工学にまで及んでいると思います。それプラス、数値化出来ない楽器的な要素もあるために、難しくもあるし、面白いんだと思います。
まずは、インシュレーターによる音の違いなんかは実際に体験して頂かない限り分からないと思いますので、アクセサリーの比較試聴も行なっておりますので、お気軽にお店の方まで聴きに来て下さい。