優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

オーガニック青汁 ●  52種類の原材料! 【ピュアシナジー】

2010-05-22 22:33:10 | モニター
52種類が原材料!のオーガニック 青汁 【ピュアシナジー】を試してみました。

普通の青汁とは全然違います。
青臭くないのと、いろいろなものが入っているんだなというのがわかります。
でも、くせはありません。飲みやすいです。

ただ、2包だけだったので、特に体に変化と言うのは実感できませんでした。
続けたら良さそうだな、と言う感じです。

気をつけていても、野菜や食物繊維が不足しがちな食生活なので、青汁は何かしら続けていきたいと思っています。
いろいろなものが入っているので、他にサプリメントを飲んでいない人にはいいかもしれません。

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「図書館戦争」

2010-05-20 20:31:19 | 読書
図書館戦争
有川 浩
メディアワークス

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本が狩られる時代。
そんなことが本当にあるのだろうか。

ないと言い切れるだろうか。この政治不信の時代。

投票率が50%を切ることも不思議ではない現代、派手な事件にまぎれ、表現の自由がいつの間にか制限される法律が制定される危険がないと、誰が言い切れるだろう。

「誰が議員になっても同じ」そう言って、投票に行かない人がいる。
「誰に入れたらいいかわからない」そう言って、投票に行かない人がいる。

行かないのは自由だ。
でも、そうやって選出された議員たちが法律を決めてゆく。それも現実なのだ。

どんな利害や権益があって法律を決めてゆくのか、私たちにはわからないことも多い。
だが、誰を代表にするかは、私たち自身が決めなければならないし、その人たちを監視するのも私たちの義務だ。

もし、それを怠ったとき、「図書館戦争」に描かれているような「メディア良化法」などというばかげた法律が通ってしまう危険性があるのだ。

そして、もしも、そんな法律が出来たとき、私は「図書館戦争」に描かれているような人々のように、命を賭してまで本を守る勇気があるだろうか、と思った。

家出少女(Music Video) / 中村 中

2010-05-20 13:33:12 | レビュー
家出少女(Music Video) / 中村 中


若いころ、早く自立したくてたまらなかった。

親が嫌いなわけでも、家が嫌いなわけでもなかった。
むしろ、何でも出来て、働き者の母を尊敬していた。

女性としては、絶対敵わない。
何か別の道で親を超えたかった。

でも、母は、女の子の一人暮らしを許さない。
自由が欲しかった。

家出する勇気のない私は、早い結婚を選んだ。
それも、皆が反対する相手との。
いい子だった私の、初めての反抗だった。

みんな、いろんな形で、親に反抗して親を超えていくんじゃないだろうか。
何でも、言うことを聞いている子は、かえって心配だ。

いつか、子どもは親の元を離れていく。
死ぬときまで、子どもを連れて行くことは出来ない。

「お母さん、大丈夫?」
最近、子どもによく心配されるようになった。
大丈夫だよ、お母さんのことは心配しないで、自分の道を行きなさい。そういってやりたい。


中村 中

家出少女



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「別冊図書館戦争Ⅰ」

2010-05-19 09:40:36 | 読書
別冊 図書館戦争〈1〉
有川 浩
アスキーメディアワークス

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本編の最後「図書館革命」になかった、堂上、郁の恋人時代の劇甘エピソード満載の一冊。
まるで、少女漫画的。

しかし、甘いだけでなく、「26歳純粋培養純情乙女・茨城県産」郁ならではの戸惑いや、恥じらい、笑いも満載だ。

あまーいラブシーンのさなか、ポロッと笑いの要素が混じる。
どきどきしながら読んでいると、突然「わはは・・・」と笑いたくなる。
ナムリソタに何度「お母さん、小説読みながら笑わないでよ。」と言われたことか。

そして、児童虐待、行き場のない中高年のリストラ問題、言葉狩りに対抗する作家のエピソードなど、社会問題もちゃんと織り込まれている。
堂上も郁も、恋愛だけじゃない、ちゃんと仕事をしている。

それにしても、堂上、小牧教官、手塚などなど、図書館戦争に出てくる男性陣は、皆女性を大事にする素敵な男性ばかりだ。
女性作家ならでは、と言うところだろうか。

恋愛経験ほとんどゼロ状態で結婚してしまった私としては、郁に共感するところ多大で、かわいくて仕方がない。
あんなに健気に、真っ直ぐ慕われたら、男性からすればほっとけないだろうなと思う。

べた甘恋愛物が嫌いな方はともかく、そうでない方は、心がほっとして乙女モードになれる本です。
気分転換にお勧めします。

やんちゃ娘日記 2010.5.15

2010-05-15 22:34:06 | やんちゃ娘日記
今日は、仙台出身の砂野博明さんのライブ。
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とても背の高い、モデルさんのようなスマートな方でした。

やんちゃ娘は、このところちょっと生活が乱れ気味。
朝、いったん目覚めるものの、またお父さんのベットにもぐりこんで昼まで寝てることが多い。

結果、朝ご飯抜きで、外に出ることも少なく、ここのところ、お気に入りの森のキッチンにもご無沙汰していた。

今日も、ランチを食べさせるからと気を引いて連れ出したものの、駐車場で人の多さにちょっとしり込み。
相変わらず、人ごみは苦手のようです。

「いくよ。」と言って、ちょっと強引に車から連れ出す。
会場では、もうすでにライブが始まっていた。

アコースティックギターと、唄のライブ。
クラシックからフラメンコなどなど、多彩なギターの演奏がすばらしい。
自作の歌も何曲か披露してくださった。
やんちゃ娘も、静かに聞き入っている。

ライブが終わって「どうだった?」と聞くと、気に入ったようで「いい声だったね。CD買っていこう。」と言う。

その後、お約束のランチを堪能して、満足で家路に。
今週初めての外出だったかな。
生音を聞けてよかったね。

そろそろ、勉強も頑張んなきゃね。