梅雨入り間近、貴重な晴天に恵まれた6月1日(日)阿波、布引、山田地区それぞれの健康の駅長会・住民自治協議会・みつば会・大山田体育協会・主催による「熊野古道歩こう会」が実施されました。世界遺産・熊野古道の人気は高く90名の募集に対し
98名の参加となり、2台のバスに分乗して熊野三山を結ぶ信仰の道・伊勢路に向かいました。道の駅海山を出発し石畳道が延々と続く馬越峠~尾鷲湾の眺望がすばらしい
天狗倉山~尾鷲神社までの5,8kmを約3時間かけて歩きました。(険しい天狗倉山に挑戦した最高齢者は86歳、最年少者は8歳でした・脱帽)。滑りやすい足元を気にしながらの一歩一歩でしたが、滴る汗に爽やかな風が心地よく、健脚の先頭集団からゆっくりペースの最後尾まで、全員無事に下山することが出来ました。熊野古道はまだまだ17のモデルコースがあり、「これを機会に家族で挑戦してみたいわ」「また来年もよろしく!」などのご意見をいただき、今後の参考にしていきたいと思いました。 健康福祉部会 藤森・記