阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

第1回「手打ちそば」教室開校

2008年09月27日 | 20年度の記録
 産業交流部会(東準一部会長)では、そば打ちを習って各家庭で「手打ちそば」を楽しんで頂こうと計画し、そば打ち道具を3セットを用意して浪速天下茶屋そば打ちクラブの木鉢(はち)の会より森田さんをお招きし、地域の方より募集した7名が教わりました。まず、森田さんより粉を篩いに掛ける作業からきく練へそして麺棒で円形から四角形に薄く延ばし、そば包丁で細く切り、一応出来上がりまでを教わり、いよいよ第1班3名が慎重に粉に水を注ぎ指先を駆使しながら良くまぶし、先生に手伝って頂きながら練りますが、きく練りが思うようにならず、苦心しながらようやく薄く延ばし掛けますが、星型になったり楕円になったりで四角形に延びません。四苦八苦しながら、そば包丁で細く切り、ようやく出来ました。次に第2班が挑戦。一班と同様四苦八苦しながら、出来上がりました。つぎに試食です。こしがあり、風味も備えたそば。おいしくいただきました。それぞれが、自分で打ったそばを持ち帰り、家族サービスです。そば打ちの難しさや楽しさを実感し、一度ではMYそばが出来ないので、次回の教室への参加を誓い合い終了しました。東部会長は、道具の数や場所に制約があるが、この7名を中心に今後も開校し、道具の数も充実させながら受講の方法に工夫を加え、7名の輪が広がって、地域の家庭で【わが家のそば】が普及すればと、次回以降に手応えを感じていました。なお、次回は、この7名のほかにも募集をしていきます。また、道具類の貸出も検討中です。皆さん、【手打ちそば】習って見てはいかがですか。