昨年12月19日に紹介した、子延地区の獣害防止柵(高さ2M・延長4.2km)の設置も地区の皆さんの出役によりほぼ完了し、細部の補修や門の増設を残すまでとなりました。今後、防止柵の上に電気柵を設置(高さ50cm・4段)するため、今日からグラスファイバー製(絶縁)のポール(60cm)に電線を巻く作業を始めました。このポールは、サルが柵の支柱を握って超えるとき電気ショックを与えようとするもので、横方向に加え縦方向も通電させる仕組みとのことです。
子延の柵は、支柱が約1,600本のため当然1,600本のポールを必要とします。今日は、地区の方十数名で作業され3日間程度と見込んでいましたが、どうも2日間で済みそうだと話していました。
●集落を囲む柵がほぼ完成。
●内職ではありません。公民館で電気柵用のポールづくり。
●ポールにフックを取り付け電線を巻きます。
●たくさん出来ました。まだまだ足りません。