阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

『サル群れの居場所情報を地元で監視のため』

2017年09月05日 | 29年度
 9月1日に、サル群れの居場所をPCやスマホの画面で確認する「サルどこネット」の情報は以前から地域の登録者が利用し、監視と警戒に役立てていた。今回この情報について、地元住民が発信しようと「(仮称)モンキー見廻り隊」(4名)を結成し、定期的に地域内を巡視し群れの監視とサルどこネットへの情報発信をすべく、関係者の方々から指導を受けた。
 当日は、不幸中の幸いで、たまたま津市美里をホームエリアの「大山田D群」がアウェーの当地内山中(林道島の川)から微弱ながら受信と地域の山中に来ることが多い「大山田A群」を蝙蝠峠付近で近くに居ると判断できる受信を確認した。
 今後、「(仮称)モンキー見廻り隊」の体制整備、要領など整備し地元のサル群れ管理に役立てたい。

指導を頂いた方          (仮称)モンキー見廻り隊
 ・兵庫県立大 山端教授     ・児玉幸弘さん
 ・県農業研究所 鬼頭氏     ・立川和行さん
 ・調査員   六波羅氏     ・村上靖尚さん
                 ・森岡文孝さん

●「この音か? 聞こえてるをわぁ」「この方向からやぁ」


●「これは、音が大きいわぁ。この尾根の向こう側かなぁ~」「姿が見えない」

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