ipod はホイールをクリクリする classic が一番いいですね。音も最新の ipod touch よりいいです。
左が ipod touch 128G、旅行行くときはこれ、でも最近どこへも行っていない。中は ipod classic 6世代80G、ジャンクということで2,000円くらいで購入しましたがほとんど無傷、元箱付き。不動ということだったのですがロックがかかっていただけ。開腹しようとして気づき途中で分解止めました。その時の傷がついてしまいました。
右が5世代。128GのSDカードが2枚あったのでiFlash-QUADを使い容量を256Gにアップしてみました。ここに至るまで何台 ipod classic をぶち壊したことやら。開腹が結構難しいのですね、専用の工具を使っても。まあ、こういう作業に向いていないからなのでしょうが。
これから試してみようという方のために、いろんなサイトでは触れていませんが、案外壊しやすいところは下の写真のところです。
両方とも分解時は必ず触れるところです。上はイヤホンジャックからのフレキケーブルを接続するところですが、押えの薄いプラスチック板が壊れやすいです。フレキケーブルも切れやすいので注意。下はバッテリーをロジックボードへ接続するところですが、ここのプラスチックのストッパーがロック部分を引き上げるとき一緒に抜けてくることがあります。その時、下のピンが折れてしまうことがあるのです。だから、こういったものを分解、組み立てする場合はジャンクを安く買って何台か手元に置いた方がいいです。部品単体で購入してもいいですが結構高いですし、 ipod classic の型式によって合わないこともあります。それと、液晶は分解時、また分解後もちょっとしたことで割れ、ゆがみで使い物にならなくなりますので要注意です。写真の部品が壊れた時はロジックボードの交換となりますが、ロジックボードが10,000円近くしますのでジャンク品の用意しておくのもそのためです。
でも、使っていて一番のお気に入りは真ん中の改造していないもの。バッテリーが寿命来た時に改造します。どうせその時必ず開腹するので。6世代は昔の itunes にあった Cover Flow が使えますし、選曲の時にアルバムジャケットのサムネイルを見ることができて便利なんです。現在、700枚近くのアルバム、曲数にして五千数百入っていますがmp3なので80Gでもまだ大丈夫です。何で256Gまでアップしたんでしょうね、作業終えて考えてみたら必要なかったようです。まだまだ ipod classic に入れていないアルバムが山ほどあるので256Gのほうにもっと入れてみましょう。全部聴くことができるわけでもないのに。
いったい今までCDを何枚買ってしまったんでしょう。自分が死んだらB〇〇K OFF での処分だけはするなと言ってあります。
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