シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

「松永 歩の最低映像展2.0」に展示されるパネルの紹介⑧「HUMAN3.0」

2024-10-30 15:03:23 | 展覧会

今日も私の住むS県は曇っていてすぐにでも雨が降りそうです。寒くなってきましたね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

さて、2025年2月23日(日)に埼玉県川口市の映画館&バーで開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まで、4ヵ月を切りました。

ここまでは当日、展示されるパネルから映像展の上映作品を紹介してきました。

今回からはバースペースで展示される展示物の紹介です。

まずは、アート作品「HUMAN3.0」から。

展示パネルからは以下の紹介がされてます。

書かれている文章は以下の通りです。

松永 歩の作品集⑧

HUMAN3.0

アート作品 素材 8ミリフィルム&miniDV

1992年 撮影

1992年都内で行われたアートパフォ ーマンス映像  「 HUMAN 」をアート作品として表現。

外部モニターには、 オープニングアクトを上映し、また、 オブジェ内部を覗くとパフォーマンス 映像が映し出される。

この作品は『音と彫刻コンクール2008』において、審査員特別賞を受賞。 静岡県の川根本町にある「音戯の里」 で、1年間展示された。

今回はドブ板 が重いため、簡易型の土台を付け、さらに進化したバージョン3.0を発表。

 

「第8電影」支配人・岡本様からは以下の解説を書いていただきました。

 

支配人・岡本滉太の解説

強迫的なインダストリアル・ミュージック に合わせて明滅する都市の断片。

そのあわいを彷徨い歩く私は、あなたは、一体誰なのだろうか?

何もかもが等しく「モノ」と して立ち現れては消えていく無機的世界の中で、「ヒト」はいかにして存在すること ができる(orできない)のだろうか。  

 

以上になります。作品はバースペースの左奥にあります。

難しそうに思われがちですが、そんなに難しい内容ではありません。この作品もテーマは「不条理」です。

当日はできるだけ、自分も立ち会いますので安心してご使用ください。

この作品を観て、ニヤリとしていただければと思います。

次回もバースペースからの展示内容を公開します!お楽しみに!

 

 

 



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