いよいよ2025年2月23日(日)14時から開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まで約半年をきりました。
ここで最低映像展とは何か?少しづつ内容を紹介したいと思います。
まずは展示されるパネルから。
パネルは当日、会場で飾られますが、会場に来る前にまずはどんなものが展示されるのか?知りたい方もいるはずです。
パネルは合計12枚展示される予定です。その中で1枚目は入り口に入って、すぐ右に展示する予定です。
その1枚目のパネルとは以下の通り。
何か意味が深げですが、そんな深い意味はありません。「最低8ミリ映画祭」で大賞をいただいたのが自分にとって、支えとなった「最高」の称号で、その「最高」の「最低」を極め続けた作品の数々が最低映像展なのです。
そして、2枚目のパネル。こちらは近くの場所に飾る予定です。
こちらは以下の内容が書かれています。
松永 歩とは
プロフィール
1971年東京都日野市生まれ。 学生時代に手塚眞主催の「最低8ミリ映画祭」で大賞を 受賞したのをきっかけに映像制作に没頭する。これまで には映画と舞台映像、アート、絵本で入選、入賞を果た している。
主な受賞・創作履歴
1992年 12月 「のぼると食べ子」 13分 8ミリフィルム 映画 東京インターナショナル最低8ミリ映画祭`92 大賞受賞
1997年 6月 「Ponaちゃん」 キャラクターデザイン 第一回TFCグループ オリジナル・キャラクター大募集 佳作入選
2004年 9月 「滴聲の断片」 5分 Hi8 舞台映像 東京コンペ#1 ビジュアルアート部門入選
東京・丸の内丸ビルにおいて1ヶ月近く展示される。
2005年 8月 「Fragment of the voice of a drop」 2分 Hi8 舞台映像 SHIDAX MOTION GRAPHIC ART GRANDPRIX入選
東京・渋谷にあるSHIDAXのレストランの大型ビジョンにおいて、1ヶ月展示される。
2007年 4月 「Shaberaruru」 17分 8ミリフィルム 映画 調布映画祭2007第10回ショート・フィルムコンペティション(瀬々敬久プログラム)入選
2008年 3月 「HUMAN」 3分 映像と機材と紙ねんど アート作品 音の彫刻コンクール2008 審査員特別賞受賞
川根本町にある音戯の里において、1年間展示される。
2010年 11月 「チャトはどこだ」 14分 miniDV 映画 名古屋インディーズムービーコンペティションCINEMA IMPRESSION 2010にて上映
2011年 10月 「松永歩の最低映像展」 企画 展覧会 NCC Shizuoka 2011入選 アート作品の展示と43回の上映会を実施する。
2012年 8月 「松永歩の最低映像展1.5」 企画 展覧会 裾野市民文化センターにて2日間のアート作品の展示と上映会を実施する。
2016年 8月 「ジャンケンポン」 絵本 おおしま国際手づくり絵本コンクール2016 入選
2024年 6月 「プレゼント」 47分 4K 映画 第25回ハンブルク日本映画祭招待作品選出
あくまで主な受賞、創作歴なのでキャラクター画、アート作品、展覧会、絵本のことも書かれています。後に書きますがキャラクター画や絵本も自分にとっては映像の様なものなので、絵コンテと一緒に展示したいと思います。
以上が展示される2枚のパネルの内容です。創作履歴の題名で若干、変更もされるかもしれないのがひとつありますが、現時点ではこんな感じです。
明日からは作品のパネルを紹介します。お楽しみに!
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