墓や仏壇は先祖と子孫を連絡するアンテナ=因果関係の接点だと思っている。
しかし、そこが住処だとか拠り所にするのは、本来の住処へ帰る邪魔となる。
つまりあの世との接点になるが執着するなかれと言う事だと思う。
下記の散骨はアンテナ=因果関係を拒否することですね。
奄美のアマミちゃんお気楽ブログより
「隊長、わざわざ海外から本の注文してくださった方から質問がきてるんですが」
「海外から(笑)物好きな人もいるもんだな」
「えーと、散骨についてどう思うか、だそうです」
「散骨ねぇ。その人はしたいのか?」
「いえ、したいかどうかは何も・・・」
「俺なら、身内には散骨は絶対にさせないな」
「え!?どうしてですか?」
「キミは今まで俺の話をきいてただろ?散骨が本当にいいと思うのか?」
「えーと・・・すみません、わかりません・・・ただ、うちの宗派のヘッドは散骨はやはりしないほうがいいと言ってますね。隊長とは理由がちがうかもしれませんが・・・」
「一つきくが、お墓とはなんだ」
「えーと、神道的にはご先祖様の荒御霊が鎮まるところ、ですね」
「ということは散骨ってなんだよ」
「ご先祖や子孫とのつながりを自分から断つ行為・・・ですね・・・」
「個人がそこまで傲慢になっていいのか?俺は墓の意味を何とキミに教えた」
「えーと、ご先祖が子孫を加護するための中継装置・・・」
「そうだ。それを拒否するということは、ご両親やご先祖からのたくさんの恩恵を否定し、自分だけで人生生きてると宣言してるようなもんだよ。人間として恥ずかしいというより、唾棄する行為だな」
「でも、それは知らないでやってる人の方が多いのではないかと・・・」
「同じだよ。少し考えたら分かるだろ。なぜ我々の先祖が墓をつくってきたか、それを継承しようという気がないなら子孫を守る気もないということの現れだろう。ちがうか?」
「・・・・・。では、孤児の方や子供のいない方はどうでしょう」
「同じだ。あのな、何度でも言うが、「過去継承されてきたことには意味がある」んだよ。
墓がない、墓を見る人がいないなら、どこかの宗派で永代供養してもらうべきだろう。
供養というのはつながりなんだ。それすらもしない、
思いつかないというのは、ハッキリ言ってご先祖やご神仏への感謝は無に等しいということだろうな。
親がいない、子供がいないから、そこら辺にまいてくれ?これほど傲慢な話がどこにある。
本人は自然に帰れるとか夢物語に浸ってるかもしれないが、その末路は畜生と同じだよ。
人間の葬られ方・人間とのつながりを本人が拒否して、その死後を動物と同じ道を選んだんだ」
「(((( ;゜Д゜)))ガクブル」
「それでもしたいならすればいい。俺はまずすすめないがな」
さ、散骨はんたーい!
(´;ω;`)ぴー
しかし、そこが住処だとか拠り所にするのは、本来の住処へ帰る邪魔となる。
つまりあの世との接点になるが執着するなかれと言う事だと思う。
下記の散骨はアンテナ=因果関係を拒否することですね。
奄美のアマミちゃんお気楽ブログより
「隊長、わざわざ海外から本の注文してくださった方から質問がきてるんですが」
「海外から(笑)物好きな人もいるもんだな」
「えーと、散骨についてどう思うか、だそうです」
「散骨ねぇ。その人はしたいのか?」
「いえ、したいかどうかは何も・・・」
「俺なら、身内には散骨は絶対にさせないな」
「え!?どうしてですか?」
「キミは今まで俺の話をきいてただろ?散骨が本当にいいと思うのか?」
「えーと・・・すみません、わかりません・・・ただ、うちの宗派のヘッドは散骨はやはりしないほうがいいと言ってますね。隊長とは理由がちがうかもしれませんが・・・」
「一つきくが、お墓とはなんだ」
「えーと、神道的にはご先祖様の荒御霊が鎮まるところ、ですね」
「ということは散骨ってなんだよ」
「ご先祖や子孫とのつながりを自分から断つ行為・・・ですね・・・」
「個人がそこまで傲慢になっていいのか?俺は墓の意味を何とキミに教えた」
「えーと、ご先祖が子孫を加護するための中継装置・・・」
「そうだ。それを拒否するということは、ご両親やご先祖からのたくさんの恩恵を否定し、自分だけで人生生きてると宣言してるようなもんだよ。人間として恥ずかしいというより、唾棄する行為だな」
「でも、それは知らないでやってる人の方が多いのではないかと・・・」
「同じだよ。少し考えたら分かるだろ。なぜ我々の先祖が墓をつくってきたか、それを継承しようという気がないなら子孫を守る気もないということの現れだろう。ちがうか?」
「・・・・・。では、孤児の方や子供のいない方はどうでしょう」
「同じだ。あのな、何度でも言うが、「過去継承されてきたことには意味がある」んだよ。
墓がない、墓を見る人がいないなら、どこかの宗派で永代供養してもらうべきだろう。
供養というのはつながりなんだ。それすらもしない、
思いつかないというのは、ハッキリ言ってご先祖やご神仏への感謝は無に等しいということだろうな。
親がいない、子供がいないから、そこら辺にまいてくれ?これほど傲慢な話がどこにある。
本人は自然に帰れるとか夢物語に浸ってるかもしれないが、その末路は畜生と同じだよ。
人間の葬られ方・人間とのつながりを本人が拒否して、その死後を動物と同じ道を選んだんだ」
「(((( ;゜Д゜)))ガクブル」
「それでもしたいならすればいい。俺はまずすすめないがな」
さ、散骨はんたーい!
(´;ω;`)ぴー