あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

支那は 「歴史のない国」・・ か

2011-06-20 23:11:31 | 日記
能天気な日本人の目をさますブログです。
敗戦で大陸から引き上げる人達は、財産を全てうしない、着の身着のままでしたが幸運な人達です。
子供を売らねば命がなかった親や、若い女はすべて強姦されて、かつ妊娠した女が沢山いて、
港で堕胎専門医が処置したのですが、
涙ながらに感謝されたとの話を聞いたことがあります。

ジーン・ウールの不思議な旅より転載します。
◆ 犬種と人種 ◆
プードル犬は、みなさんご存知と思います。
非常に頭が良い犬種で、介助犬としても使われています。
大きさは体高45~60cm。体重15~19kgの中型犬です。
これを小さく改良したのが、ミニチュア・プードル。
体高28~35cm、体重12~14kgの小型犬です。
これをさらに小さく改良したのが、トイ・プードル。
体高は、わずか26~28cm、体重6.5~7.5kgです。
プードル(スタンダード)が、ミニチュア、さらにミニチュアに改良されるのに、
わずか100年程度の年数で、これだけの遺伝的特徴を持った犬種ができあがっています。
犬種は、現在ではさまざまなものがありますが、
たとえば、セッター系の犬種は、狩りのときに獲物の居場所を探して、
そこに座って待機するように改良された犬種です。
水陸両用の狩猟補助犬として改良され、できあがったのがレトリバー種です。
犬の好きな方ならおわかりいただけると思うのだけれど、
犬種による特性は、家で飼っていくら“しつけ”をしても、その違いや差異は、歴然としています。
ドーベルマンや、シェパードは、訓練すれば警察犬になるけれど、
ハスキー犬は、いくら訓練しても、まるでやる気を見せずに、警察犬として使えない。
ブルドック種は、非常に頭のいい品種だけれども、やはり、いくら仕込んでも警察犬にはなれない。
獰猛すぎて、警察犬や盲導犬になれない。
だいたいひとつの犬種が固定するのに、数十年という短い期間で、
それぞれの犬の外見や性格が確立されます。
異なる犬種ごとの交配は可能ですが、純血種の場合、
それぞれの犬種ごとに特徴がまるで異なるものになります。

種による差異は、実は人間にもあります。
人間と犬を一緒にするとは何事か!と、不愉快に思われる方がおいでになるかもしれませんが、
人間も犬も、おなじ哺乳類です。
そして人種(犬種)ごとに、顔かたちも違うし、性格・特徴も大きく違う。
「人種」も「種」のひとつです。
よく「中国四千年の歴史」という言葉を聞きますが、実は支那は「歴史のない国」です。
どういうことかというと、支那人は、幾度となく多民族によって征服され、
他民族の王朝に全土を支配されている、ということです。
そして王朝が変わるたびに、過去の王朝が築きあげた全ての歴史観、文化が否定され、
書物は焼き尽くされ(焚書)、財物は押収され不要なものは破壊されつくされています。
これに異を唱える者は、、きわめて残酷な方法で虐殺された。
そんなことはない、中国には儒教が生き残っているではないか、
といわれる方がおいでかもしれないが、儒教は、簡単にいえば、
いまある王朝を常によいしょする官僚教であり、
新たな施政者となった外国人王朝にとっても、便利な存在として生き残ったにすぎない。
諸子百家の時代に栄えた、法家や、墨家など、
多様性を持った教えのことごとくは、破壊され、燃やされつくしている。
そしてなにを隠そう、現代中国人自身が、中国の過去の王朝にあった様々な哲学や思想、
あるいは様々な王朝が多民族による支配王朝であったという事実すら、まったく教えられていない。
ここで、問題になるのは、外国人王朝ができあがったとき、
前王朝に結びつくものは、人であれ、モノであれ、そのことごとくが破壊されつくしたということ。
そして、人に関しては、極めて残虐な方法で、殺戮されつくしたということです。
そうした状態が、支那では、過去4000年にわたって続いた。
この状況の中で、改良(改悪?)された、支那人という人種は、
残虐性を好み、強いものには無条件で従い、
弱い者の前では、極端に居丈高になるという特性を身につけています。
これは遺伝的に生まれた本能とも呼ぶべきものです。
日本人という人種は、性善説です。
人の良心を信じるから、戦前、請われて大陸に行ったときも、
支那人にきちんと教育を与え、物事の道理を教えれば、
彼らは教化され、法を守り、和を尊ぶ人種になると考えた。
しかし、彼らの残忍性、鬼畜性、弱肉強食という野蛮性という遺伝的特性は、
わずかな期間での日本統治や、教育では、まるで変化させることができなかったのです。
結果、終戦で大陸から日本人が帰還するとき、多くの良心的に彼らを教導していた日本人が、
支那人によって、裸にされ、股を割かれ、生きたまま肉を削がれるなど、
残虐極まりない方法で、何万人も虐殺された。
そして運悪くシナに残った日本人の中国残留孤児たちは、
幼いころから日本鬼子(シャオリーペイツ)と呼ばれ、シナ人たちによって、
動物以下の非人間的扱いをされ続けています。
朝鮮半島の人種は、シナとは少し異なります。
半島では、李氏朝鮮という国家の将軍職にありながら敵である支那と通じて国王に居座った王朝が、
約400年も続いたのです。
李氏朝鮮のはじまりと終わりの半島の人口をみると、
李氏が王朝を打ち立てる前と比べて、滅ぶまでの400年間に、なんと人口が半分に減っています。
李氏朝鮮時代の人々の平均寿命はわずか24歳であり、
王族に連なるわずかな人数のヤンバンの一党を除いては、
人口の99%を占める一般庶民には、私有財産はいっさい認められず、
名前を名乗ることすら許されませんでした。
名前がない、ということは、国家によって個人の尊厳が認められていない、ということです。
半島人の一般民衆が、名前を名乗ることが許されたのは、なんと日本統治時代です。
日本は、半島史上はじめて戸籍の制度を導入したのです。
「宮廷女官 チャングムの誓い」なんていう韓流ドラマを見ると、李氏朝鮮時代の半島では、
女性たちは色とりどりのきらびやかなチマ・チョゴリを身にまとっているように描かれています。
けれど、これは真っ赤なウソです。
半島人はチマ・チョゴリを、李氏朝鮮王朝から強制されて着せられていたけれど、
色は“白”のみと決められていたのです。
李氏朝鮮は、中国の属国だから、シナの皇帝に献上する女性だけが色とりどりのチマ・チョゴリを身にまとい、それ以外には、国王から庶民に至るまで、全員が白服以外、着用を禁じられていました。
そして国民には、私有財産はなく、一般庶民の女性も、貴族特権階級のヤンバンが街を歩き、いい女がいたら、胸を露出させて強姦するために、乳部を露出させやすいチマ(上着)が考案されています。
そして長男を出産した女性は、全員が、生涯にわたって両乳を露出してすごす栄誉(?)が与えられていました。
要するに、庶民は、恋愛も労働の対価による蓄財も、一切合財認められず、
愛する女性がいても、ヤンバンが、よこせ、と言ったら、差し出すしかなかったのです。
こうした時代が400年もの長きにわたって続いた半島では、庶民がヤンバンに抵抗する手段はただひとつ。
火病を起こしてキチガイのように泣きわめき、言い張り、縄張りを作ってそこに籠ることだけです。
そしてそれが、半島人の人種として定着しています。
ひとのよい日本は、それも教育すれば正せると信じて、日本だって貧しかったのに、
莫大な国費を使って半島に学校を作り、半島人に文字を与え、
(ハングル文字というのは、日本統治時代に、もともと半島にあった音符を改良して、
韓国版50音を作ったもの)、教育指導を行いました。
けれど、すでに遺伝的に沁みついた人種の特性までは、改良できなかったのです。
そのために、日本が終戦で本土に復員するときに、
半島人によって、略奪・強姦の限りを尽くされています。
要するに、人種による特性というものは、厳然として“ある”ということです。
眼鼻口がついていれば、同じ人間であり、その本性は変わらないだろう、
などという安易な考えは、通用しません。
ところが昨今の日本では、そうした支那人や半島人を、我が国に大量に迎え入れ、
居住権を与えるのみならず、国政への参政権まで与えようという国賊が跋扈しはじめています。
あろうことか、半島と福岡の間にトンネルを掘り、
大陸と地続き状態にしてしまおうなんていう案まで、
本気で語るとんでもない政治家が現れ出している。
このことは「和をもって尊しとなす」という相互信頼を重んじる日本に、
残虐で殺戮を好む極悪劣等人種と、強姦、はては屍姦までこなす凶悪火病人種を、
大量に招き入れるということです。
わたしたちには、わたしたちの時代だけでなく、わたしたちの子や孫の代まで、
日本を健全で和を大事にする、安心で安全な国家として維持発展させる義務があります。
そのことを考えたとき、
人種の異なる外国人を大量に招き入れることを“是”とするような危険な思想を持つ政党に、
いつまでも政権を委ねていてはいけないと思います。
<編集 配信> 『日本の心を伝える会』
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痛快、史上最強の内閣。

2011-06-20 18:05:20 | 日記
理想国家日本の条件 自立国家日本より
九州の会員さんのブログから転載
今配信されたばかりの国際派日本人教養講座に面白いのがあったので転載します。
無料配信なので興味ある方は購読申し込みされたらどうでしょう。
このような史上最強の内閣が、そう遅くないうちに、幸福実現党などによって結成されることを大いに期待します。

(以下、転載)
「史上最強の内閣」を作るには北朝鮮の核ミサイルに対して、ついに「影の一軍内閣」が登場した。

■1.影の一軍内閣
北朝鮮が核ミサイルに燃料を注入し始めた。
アメリカの分析によれば標的は日本である。この事態に浅尾総理大臣は緊急の記者会見を行った。
__________
 事ここに至りまして、事態は私どもの能力の限界を超えました。
 ここで日本国民の皆様に私の口から重大な事実をお伝えせねばなりません。
大変長きにわたって皆様をたばかって申し訳ありません。
私たち内閣はいわば二軍でありまして、日本国には実は最強の「影の内閣」があるのです。
皆さん、ご紹介します。本物の内閣「ザ・キャビネット」!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ひな壇の後ろの引き幕が左右に分かれ、さらに一段高いひな壇が現れた。
「おおー」会場の記者たちがどよめいた。
 一段高いひな壇に並んだ「影の一軍内閣」の各閣僚の前には、名札がおかれていた。
「内閣総理大臣 二条友麿」
「防衛大臣 山本軍治」「外務大臣 坂本万次郎」「文部科学大臣 新門辰郎」などの面々である。
 こんな突拍子もないシーンから、痛快小説『史上最強の内閣』は始まる[1]。
東日本大震災による原発危機対応も被災者救援もまともにできない三流首相が居座る今の日本にこそ、
「史上最強の内閣」が欲しい所だが、
この小説は、そんな政治状況の本質的な欠陥をひっくり返して見せることによって、
何が足りないか、を鮮やかに描いて見せている。
 この「史上最強の内閣」がいかに北朝鮮を圧倒して、
危機を脱出するかは本書を読んでいただく時のお楽しみとして、
今回はこの内閣の閣僚たちの発言を通じて、「史上最強ぶり」がどこから来るのか考えてみたい。

■2.「あんた大丈夫か」
 国会では「ミサイルが発射されたら、自衛隊が撃墜に向けて行動を起こします」という防衛大臣・山本軍治に、
社倫党代表の宮城美津穂が噛みついた。
「もしそれがただの人工衛星であったとしたら、どうしますか?」と言うのだ。
山本防衛大臣にすれば
「われわれには国民の生命財産を守るのが仕事じゃけ、攻撃には反撃します」と
ごく当たり前のことを答えているつもりなのに、
こんな事を聞かれて「あんた大丈夫か」と、かえって宮城美津穂の精神状態を心配した。
宮城美津穂はブチ切れて、「もし本当に人工衛星であった場合には憲法違反です」と言った。
 そんな宮城美津穂に、二条首相が反撃に出た。
京都からやってきたお公家首相である。
「宮城はんは、なんでそないに憲法9条を守るとしか言わないんどすか?」
「何をおっしゃるんですか! 憲法を守るというのは当たり前でしょう。
総理は憲法を守る必要はないとおっしゃるんですか」と
宮城美津穂は鬼の首をとったように騒ぎ立てた。

■3.「9条を広めないと、攻めに出ないと」
__________
ですから、9条を守るだけじゃダメやないですか?
9条を広めないと、攻めに出ないと。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「?」といぶかる宮城美津穂に、二条首相は続けた。
__________
 日本だけが戦争放棄してもあきまへん。
周りの国にもしてもらわんと平和になりまへんわ。
社倫党はんはあちらの労働党はんとも仲ええんでしょう? 
ならあちらにも9条持つように勧めてくれたらええんですわ。
ついでに中国、一番戦争する可能性のあるアメリカ合衆国にも持ってもろたらすぐに世界は平和になります。
 どうも以前から拝見してると、宮城はんは外国に「日本の憲法9条が危ない」ていうようなことおっしゃって、
不安を煽るばかりでんな。それじゃいつまで経っても平和は来まへんで。
本当に平和を求めておられるのかわからへん。まずは小さな国からでええですわ。
「我が国の憲法9条はええですよ。
これを持って軍事費に回していた予算をインフラ整備や福祉に使ったらよろしい。
それで武力を背景に無理難題言うてくる国があったら国際世論が黙ってまへん」
ていうように徐々に広めていけばいいと思うのやけどなあ違いますか?
 宮城はんのやってはることは正反対ですわ。
そりゃ周辺国に、「日本の戦争放棄は怪しいでっせ」とキャンペーン張ったら、
緊張が増して軍事費を増やす口実与えるだけですわ。宮城はんはほんまに戦争反対なんですか?

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 中国や北朝鮮の核にも軍備拡張にも文句を言わず、
ひたすら国内で「憲法9条を守れ」という一部の人たちに対する史上最強の批判であろう。

■4.「国旗だけ変えるってのはずるくないかい」
 文部科学大臣の新門辰郎は、職人風の風貌の老人である。
朝地新聞の記者が大臣室を訪ねると、「おう、待ってたよ。何でも聞いてくんな」と歯切れ良い口調で応対する。
 記者が「まず日の丸、君が代問題ですね」と切り出すと、
新門大臣は「日の丸、君が代問題?」と言って、さも何が問題か分からない、とでも言いたげに首を傾げた。
 朝地の記者は大臣のしぐさにカチンと来た様子で、
「ですから、大臣は日の丸と君が代斉唱を強要なさるおつもりですか?」
__________
 まあ、反対する人たちは愛国心を強要されているという立場でものを言うんだろうな。
私はエチケットというか、マナーを教えるつもりだがね。
 この国際化の時代に学校を出てすぐ、あるいは在学中に親の仕事の都合で海外で生活する子供たちもいるだろう。
相手の国でその国旗に敬意を払うのは当然なことだろう。
まず自分とこの国旗で、そういうマナーを教えにゃならんと思うがね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「しかし、アジアの国々には歴史上日の丸に悪い印象を持っている人々がいるではありませんか」と朝地記者は食い下がった。
__________
 確かに日の丸に悪い印象を持っている人はいるかもしれない。
だけど、そりゃあ日の丸が悪いのかい?
そうじゃないだろう?
 日本が国家としてよその国に迷惑をかけたとすれば、それは歴史として刻むしかないだろう。
日の丸を見て恨みに思う人がいるということは、とりもなおさず日本人が生き方を間違ったということだ。
国旗だけ変えるってのはずるくないかい?
 これからのわれわれの進み方で日の丸の評価が決まるんだ。
日の丸を平和の象徴にだってできるだろう。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■5.日の丸に「あの旗の国に行きたい」と思ってくれたら
「しかし、実際に中国や韓国では日の丸を燃やして抗議する人々がいるではないですか?」と朝地記者は、なおも食い下がる。
__________
 君はいったいどちらが正しい態度だと思っているんだい。
よその国の国旗に敬意を表す人と燃やす人のどちらがってことだよ。
小学生でも分かるだろう。
 個人それぞれの歴史観や意見は尊重する。
意見の相違はあっても互いの発言の自由を認め合うのが民主主義の基本だ。
相手の国の主張や方針が気に入らないなら、抗議すればいい。
意見を述べればいい。
だが、国旗を燃やすのはマナー違反だ。
 旗ってのは所詮布きれだ。でもな、人間は想像力というものを持っている。
その旗が象徴する国をふるさとに持つ人、そこに家族や友人を持つ人の心情を思いやる気持ちが大切なんだな。
 私個人としては、日本は国を挙げてボランティア活動をすべきと思っている。
餓えや疫病に苦しむ地域に手を差し伸べるべきだ。
その病院やキャンプに日の丸が翻っていたらどうだね?
 その国の子供たちが日の丸を見あげて「あの旗の国に行きたい。あの国で学びたい」と思ってくれたら、
私は喜んでその子を日本の学校に受け入れるよ。
 もしまだ日の丸に恨みを持つ人がいるなら、それがわれわれのできる正しい償いではないかい?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こう言われて朝地新聞記者は黙り込んでしまった。

■6.「いっつも脅し文句ばっかりで舐めとるんか?」
二条首相が「できもしないミサイル攻撃のハッタリやらばっかりでしょう、あの国は。
シン政権も崩壊間際と違いますか」とコメントすると、北朝鮮のシン・チョンイル将軍がブチ切れた。
 朝鮮中央テレビで、関西のオバハン風アナウンサーが絶叫した。
「ここに至って共和国人民の怒りは頂点に達し、二条の頭上に正義の鉄槌を下す決意をした。
二条ら反動勢力は、日本全土が火の海となることを覚悟せねばならない。」
 朝地新聞は「個人的所感で相手国の元首を刺激するとは、二条総理の政治家としての良識を疑う。
ここは日本政府が公式に謝罪することで事態の収拾を図るべきではないか」と、
相変わらず、「こちらが平身低頭していれば平和」論である。
 この件で、最初にテレビカメラの前で、コメントを求められたのは、山本防衛大臣だった。
「・・・来んかい」と低い声で言った。
その後、しばし沈黙。取材陣も息を呑んで次の発言を待つ。
__________
 何なら、何をゴチャゴチャ眠たいこと言うとるんなら。
来るなら、来んかい!
いっつも脅し文句ばっかりで舐めとるんか?
やってみい! その代わり、こっちは一人やられたら
十人いくど、十倍タマ取ったる。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 一国の閣僚とも思えない、あまりに明解な発言に、取り囲む記者たちは黙り込んでしまった。

■7.「来るんじゃったら、覚悟せいよ」
「というとこれは・・・戦争ですか?」と、ようやく最前列の記者が質問した。
山本大臣は、その記者をギロリと睨んで、答えた。
__________
 我が国には憲法第9条というものがある。
これは世界に誇るべき戦争放棄の精神を謳っておる。
こちらから戦争を望むものではない。
じゃが、来るんじゃったら、覚悟せいよ、と言うとるんじゃ。
 日本国民は絶対に戦争はいけん、と思うちょる。
それは間違いない。許せんのは、その気持ちにつけ込んで無茶言うて来る奴らじゃ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 テレビのニュースでは、このところ影の薄かった政治家たちが、騒ぎ始めた。
民権党の鷹山代表は「二条首相は危ない。やはり彼らに任せるべきでなかった。
彼らには友愛の精神が足りない。
命を大切にする政治が必要だ」と言い出した。
「こんなときはアメリカに任せるはずではなかったのでしょうか,
と言い出したのは、社倫党の宮城美津穂・党首である。
「何なら、安保反対言い続けとったのは誰かいのう」と山本大臣はテレビに向かって罵倒した。
■8.「史上最強の内閣」を持つためには
「その、それはダメなんですか? アメリカに頼むのは?」
と新聞記者に聞かれた二条首相は、こう答えた。
__________
 アメリカはんはリスクを冒しませんな。
自分のことは自分で考えんと、誰も助けてくれへんのが国際社会だと思った方がよろし。
為政者にとっての「正義」は国民の生命と安全を守ること以外ありまへん。
他国のために自国民の命と生活を脅かす為政者こそ間違っておるんです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 それなら、北朝鮮のシン・チョンイル政権を挑発する二条首相の姿勢では、
日本国民の命と生活を守るという、日本の国益はどうなるのか。
その疑問に答えるように坂本万次郎・外務大臣が言った。
__________
 このままいくと、北朝鮮の核武装は引き返せないところまで増大する。
ここで彼らの「悪い夢」を終わらせることが一番の国益なのだよ。
国民の生命と財産を守るという意味でね、そしてそれは世界の平和という利益につながる。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 これが、「史上最強の内閣」の閣僚たちの発言である。
彼らが北朝鮮の核ミサイルにどう対処するのかは、本を読んでのお楽しみとしたい。
 いずれにせよ「影の一軍内閣」の発言は、国際社会から見れば、きわめて常識的なのである。
逆に言えば、国民が、社倫党や朝地新聞や北朝鮮にマインド・コントロールされてきたからこそ、我が国には二軍の内閣しか生まれなかったのではないか。
 とするなら、「史上最強の内閣」を持つことは、夢物語ではない。まずは内閣を選ぶ我々日本国民が、
国際社会の常識に目覚める事が第一歩であろう。
(文責:伊勢雅臣)
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犯人が喜ぶ演説の村上春樹氏に物申す!

2011-06-20 00:31:18 | 日記
米国が原爆を日本に落として、人類として始めて一般人を大量殺戮をした。
良心の呵責を感じる人もいたであろう。
「でも、そうしなければ戦争は終わらなかった」と自分に言い聞かすことで、麻痺させているのだ。
通常兵器で日本の都市という都市が爆撃をうけて全滅状態であったのだ。
別に原爆を使わなくても戦争を終わらすことができる状態であったのだ。
だが、新兵器を開発した人々は、威力を試したくなるのが人情である。
新しい刀ができれば試し切りをしたくなるのと同じである。

それが、被爆国である日本人が、核を落とした側を責めることなく核の廃絶を訴えることは、
米国人の良心の呵責を軽減する行為なので、喝采を浴びるのである。
試し切りにされた親族が、刀を持たないようにしましょうと訴えるのと同じである。
殺された本人は、殺した犯人を恨んでいるのだ。
新たな恨みを作るな!という意味ならば良いが、
犯人が喜ぶ演説は間違っているのだ。
罪を認めて悔い改めた後に、許しの言葉であると絶賛にしなければならないのだ。
爆弾を落とせと命令した人達、試し切りをした人達の罪は消えないのです。
そしてその殺人者達を擁護する人達は、無念の死を遂げた人には敵にみえるのだ。
人間側が忘れても神様の目はごまかせません。
この罪を消すには、殺された人と同じ体験をすることです。
やがて、あの世に帰ったとき、同じ体験をさせられるのだ。
その時に「ああ、気持ちがよい」と感じれば罪はないが、、、、
殺した数だけだから、何十万人もの数の体験をさせられるのだ。
考えるだけで恐ろしいことなのだ。
命令されたからだとか、簡単な言い訳で済むはずがないのだ。
村上氏のスピーチで被爆死した魂はどう思うであろう。
恨みが彼の頭上にも降り掛かるであろう。可哀想に。

以下堕ちた天使より転載
作家の村上春樹氏が、9日カタルーニャ国際賞を受賞し、そのスピーチが話題になっている。
その中で原発事故による放射能汚染は、
日本の今までの「効率至上主義」がもたらしたものであるとし、明確に反原発の姿勢を訴えた。
広島の原爆死没者慰霊碑に刻まれている「安らかに眠ってください。
過ちは繰り返しませんから」の言葉を引用し「素晴らしい言葉です。
我々は被害者であると同時に、加害者でもある。
そこにはそういう意味が込められています。
核という圧倒的な力の前では、我々は誰しも被害者であり、また加害者でもあるのです」と語った。
 我々日本人が被害者であるのは当然であるが、どうして加害者であるのか、まったく意味が分からない。
加害者は国際法違反の爆撃を行った米軍である。
非常に不思議なことであるが、普通であれば、原爆を落とした米国への恨み、批判がうずまき、なかなか忘れさることはできないのものだ。
しかし、多くの日本人は、原爆を落として何十万にもの一般人を殺した米国を恨んでいる人は少ない。
むしろ、日本がそこまでさせてしまったのであり、悪いのは日本人であると思っている人が大半を占めている。
村上氏も「その(核)力を引き出したという点においては、またその力を防げなかったという点においては、我々はすべて加害者でもあります」と語っている。
こうした考え方は、見事な左翼勢力による洗脳であり、
また日本人の持つ、ある意味素晴らしい国民性でもある。
村上氏もそうであるが、日本人の大多数が原爆と原発を同一視している。
基本の原理は同じだが、片方は武器への利用であり、片方は平和利用であって、性質はまったく違うのだ。
原発を廃止すべきであるなら、自動車も廃止すべきだ。
交通事故での死傷者は年間約100万人である。こんなに危険な乗り物はない。
今回の福島原発の被爆による死傷者はゼロである。
また、酒やタバコも禁止すべきだ。
毎年、タバコやお酒の飲みすぎによって、
少なくとも、百万、二百万単位の人々が病気になり、それが原因で死亡したり、
人生を大きく狂わせている。
こんな危険な嗜好品はない。
毎年8月には、広島と長崎で原爆の慰霊祭が行われる。
代表者のスピーチは、核の脅威を訴え、核は廃絶すべきであると切々と訴える。
しかし、残念なことに、核の保有国は増え続けている。
中国は数百発の核弾頭を持ち、その一部は日本の主要都市に照準を合わせている。
10分で日本全土を廃墟にできる。北朝鮮も数発の核弾頭をすでに持っている。
現在の国際情勢では、核は抑止力として絶大な効果を持っている。
もし日米同盟が解消されれば、中国や北朝鮮は、
日本への核兵器の使用をちらつかせて脅してくるのは間違いない。
日本が戦後65年間、平和でいられたのは、平和憲法ではなく、
駐留米軍と「核の傘」のおかげであった。
それはいかんともしがたい事実である。
感情的にならずその事実を受け入れ、冷静に対処しなければ、
厳しい国際情勢の中で日本は孤立し、
今度は中国の占領下におかれる悲劇を味わわなければならない。【了】
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