あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

政権の空白を恐れるより菅の続投が人災拡大なのだ

2011-06-02 23:51:03 | 日記
案の定、菅政権への不信任が否決されました。
なぜ不信任案が提出されたかの理由は、菅総理の危機管理のなさが被害を拡大させているからで、
このまま続投であればさらなる人災が広がるのということでした。
けじめを付けたら辞めるとの発言です。あと1年は続けるつもりでしょう。
とすると、日本経済はさらに沈むということです。

福島原発では福島県の被害(地震と津波は天災だが、低い場所に決め、非常電源を440Vの規格外にし、
ベントを遅らして爆発させたのは人災で最初から国の責任)ですが、
浜岡原発の強制停止は中部電力に責任を押し付けて脅かしました。
日本の原発を否定する暴挙です。それも菅の独断です。
電力不足は東北のみでなく中部圏や関西圏に広がります。
経済が落ち込むのは目に見えています。
さらに消費税を導入するのですから、踏んだり蹴ったりです。
これが人災でなくて天災ですか?

やめる期限を明確にせずにこの言葉をどれだけの国民が信用するか?
選挙怖さが手伝って造反する議員が寝返ったのです。
議員は選挙が怖いということは、国民が怖いという事です。
次ぎの選挙では民主党は全滅にさせるべきです。
さて、
不思議なことにマスコミは政治の空白を恐れてばかりで、菅政権の退陣を要求しない?
自民党時代では、政治の空白を恐れずに舌鋒鋭く退陣を迫ったのに、
だんまりでは、人災拡大の責任を問われることになりますよ。
公平な使命を忘れています。もはやジャーナリズムの精神のかけらもないです。
というか、以前からそんな精神なかったけどね。

子供達に恥じぬ報道を!マスゴミ諸氏
悲しみの星サラスから・・・BLより転載
内閣不信任案提出の後の昨夜のTVニュースを見ていて思う
もう、、、分かってはいるものの、あきらめてはいるものの憤ってしまった
マスコミの報道は明らかにおかしい
政争に明け暮れていると批判する被災地の声だけを何度も何度も垂れ流す、
今、日本のほとんどの人たちが、菅内閣というか、
民主党政権が一日も早く終わってほしいと思っているはず。
なのに・・・・
マスコミ関係者よ
では、あなたたちは日本をどうしたいのか・・・・?
どうか子ども達に恥じないような
真実を報道してほしい
彼らの澄んだ目に
明るい未来への希望ある「真実の報道」を私は、願う!   

以下政治の空白を恐れて、菅の続投で人災拡大を支持するメディアの人達です。
しっかり覚えておきます。
日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」
宮根誠司
「菅さんを替えるとして、そのあと誰がやれば復旧・復興できるのか具体的な名前まで言って欲しい」
青山和弘(日テレ政治記者)
「そうですね。とにかく辞めろ、辞めた後は何かあるというのでは無責任な態度だと言わざるを得ない」
テレ朝「報道ステーション(同上)
被災者(女性)
「私利私欲をかなぐり捨てて、本当に国民のためにやってんのかなあと思う時がありますけどね」
被災者(男性)
「結局『国民、国民』と言いながら自分の党、派閥しか考えていないなと」
三浦俊章(朝日新聞論説委員)
「今日の党首討論でも谷垣さんは菅総理が辞めればうまく行く(と言っているが)、そうではなくてどうするかということを語って欲しかった。小沢さんも地元の岩手県の人達の話を聞いてそれを汲み上げて菅総理を攻め立てるという方式をして欲しいが、この歴史的な状況のなかで非常に古い旧来型のケームが繰り返されている。不信任を突きつけられているのは菅総理だけではなくて、日本の政治そのものに突きつけられていると思う」
古館
「東北に対して申し訳ないという気持ちはないのでしょうか」
TBS「朝ズバッ!」(2011/6/1)
ここもまた、
政争に明け暮れていると批判する被災地の声だけを取り上げている。
被災地の男性
「菅さんを辞めさせるのではなくて、みんなして国会の方々が協力してやるべきでは・・・」
被災地の女性
「そんなエネルギーを費やしてる場合じゃないでしょ。みんなで手を組んでウチラを助けてもらいたい」
みのもんた
「たまたま今の政権の表札が菅直人であって、表札がイヤだからどうのこうのというのは分からない」
内野雅一(週刊エコノミト編集委員)
「小泉さんの後も表札がずうっと変わった。民主党になっても変わった。国民はそれに慣れきってしまった。何か悪くなると表札を代えようと考えてしまう。今、被災地の方の日常を取り戻すためではなくて、政局の方にどうしても持っていく」
みのもんた
「それなのに民主党が分かれるような暴挙に近い形で若手を何十人も集めるのはどうかなと思う」
殿村美樹(PRプロデューサー)
「何か恥ずかしいような気がして、いま不信任案を出して、海外から見たらどう思うのかなと」
 
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体の毒には敏感でも精神の毒には無頓着だね。

2011-06-02 08:56:09 | 日記
売れれば毒野菜でも売る中国と同じで、中身が嘘でも売れればよい教科書出版会社の数々、、、
戦争が良くないのは誰でも分かる。しかし、その前触れ(竹島や尖閣は日本領土ではないと主張して侵犯している)があるのに無関心というか、別の解釈(ミサイルなんか打ってくるはずがない)で考えないようにしている安全中毒者。
黄砂に含まれるミリレベルの放射能は報道されず、マイクロレベルで騒ぐ。
体の毒には敏感でも精神の毒には無頓着だね。

高木 よしあき氏、ブログ転載
【被災地は、ほぼ100%が左翼教科書】2011年5月10日 リバティwebより
東京・六本木で、扶桑社の教科書を引き継いだ育鵬社の歴史・公民の教科書(中学社会)の出版記念シンポジウム「『日本がもっと好きになる教科書』誕生!」が開かれ、日本全国で左翼色の強い教科書が広がっている現状が報告された。
冒頭で挨拶に立った安倍晋三・元首相は、90年代の「従軍慰安婦」の記述をめぐる問題について次のように振り返った。
安倍氏が自民党の勉強会に、教科書出版の最大手「東京書籍」の幹部を呼び、「(従軍慰安婦の記述が)正しいと思っているんですか?」と尋ねたところ、この幹部は「私たちは会社ですから、売れなければ話にならないのです」と答え、さらに「この記述を載せたほうが売れるのであれば、そうするのですか?」と尋ねると、「安倍さん、当然ですよ」と答えたという。
また、安倍氏は「東北においてシェア100%近くを占めている東京書籍の本においては、自衛隊の記述に対してこんなことを書いてあります。
『武器を持たないというのが日本国憲法の立場ではなかったのかという意見もあります』」と指摘し、こうした記述のある教科書が多くのシェアを占める現状に警鐘を鳴らした。
左翼政権の菅民主党政権下で、100%近く左翼教科書が使われている地域が、今回、被災したというのは皮肉だが、もちろん、被災地の方々のほとんどは、自分たちが左翼的な教科書で勉強したという自覚はないだろう。
シンポを主催した日本教育再生機構事務局によると、今年7~8月に全国の教育委員会・私立中学にて、来年度にどの教科書を使うかを決める「教科書採択」が行われる。
また、それに先立つ6月ごろには、各都道府県の教育委員会が、一般公開の「教科書展示会アンケート」を実施。そこで寄せられた声が採択の参考にされるという。
同事務局は「未来の日本を担う子供たちのためにも、まともな歴史観を教える教科書を推す声を挙げてほしい」としている。
引用、以上。
本記事で指摘されているように、教科書といっても「売れれば良い」、要するに「日教組の教師に受ければ良い」という完全な商業ベースで編集されているのが実態です。正しさや子供たち、国家への影響など考えられていない恐ろしい実態を国民は知るべきです。
記事にもありますが、特に中学歴史教科書50%のシェアを握る東京書籍の左傾教科書は問題です。ソ連は20年前に崩壊しましたが、
日本の歴史教科書の中では「階級闘争史観」が強く生きています。
東京書籍は、古代の国家の起源を支配・被支配の関係で説明しています。一方、保守系教科書の育鵬社(いくほうしゃ・新しくできた扶桑社の教科書部門)は日本神話から始まっており、この国に
誇りが持てる内容になっています
(日本神話については育鵬社は数ページ、東京書籍は0行です)。
また、東京書籍は、奈良時代の貴族と庶民の貧富の差を、食事や住居の写真を比較するなど、階級社会を視覚的に強調しています。
一方、育鵬社は奈良時代に開いた仏教文化を視覚的に紹介しています。
中世・近世では一揆を強調したり、近代ではフランス革命やロシア革命を「世界じゅうの抑圧に苦しむ人々に希望をあたえました」などと絶賛し、両革命でどれだけ粛清、虐殺が行われたかなどは一切、論じていません。
一方、育鵬社の教科書は、日本の歴史の中から「献身」「公共」「勇気」「勤勉」などの美徳を体現した人物(ヤマトタケル、神武天皇、仁徳天皇、光明皇后、菅原道真、上杉鷹山、中江藤樹、二宮尊徳、高杉晋作、坂本龍馬、勝海舟、乃木希典、内村鑑三、新渡戸稲造、昭和天皇、豊田佐吉、渋沢栄一等)のエピソードを取り上げ、美しい日本の国や歴史に誇りが持てるつくりとなっています。
また、公民の教科書も左傾化がひどくなっています。東書は「武器を持たないというのが日本国憲法の立場ではなかったのかという意見もある」などと自衛隊が違憲だとする意見を強調。
育鵬社は国際貢献や災害出動などで自衛隊が高い評価を受けている事実を強調しています。
外国人参政権については「日本で生まれ生活していることやその歴史的事情を配慮して、人権保障を推進していくことが求められています」(東書)、「世界には地方自治への参政権を認める国もある」(帝国書院)など、育鵬社以外は推進の立場から記述する教科書がほとんどです。
育鵬社の公民教科書にはチベット仏教の最高指導者で1989年にノーベル平和賞を受賞したダライ・ラマ14世や、昨年獄中でノーベル平和賞を受賞した中国の人権活動家、劉暁波氏が大きく取り上げられています。
また、育鵬社は、北方領土に加え、竹島、尖閣諸島を取り上げ、領土教育を数ページに渡って展開。首相の靖国参拝に絡めて、正しい「信教の自由」と「政教分離」の考え方についても言及しています。
前回の中学校教科書採択の際には、近隣諸国が公式、非公式に扶桑社(育鵬社の前身)の教科書が採択されないように圧力をかけてきました。
既に、新しく採択された日本の教科書の尖閣の記述に対して、中国、韓国が強い抗議の声を上げています。
現状では保守系の教科書の採択比率は歴史で0.4%、公民で0.2%に過ぎません。
ぜひ、各地域で「正しい歴史・公民教科書採択」が活発化していくことを願います
※育鵬社の教科書『新しい日本の歴史』『新しいみんなの公民』はAMAZONでも購入できます。
一般教養として読んでも大変意義深いものになっています。
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