やがて書籍になって発売されますが、
すでに、この情報は本人に伝わっているはずです。
ですから、行動や言動に変化が出てます。
つまり原発再稼働容認です。
そして
あの橋下市長が12日間もなぜか“沈黙” その訳は…
短文投稿サイト「ツイッター」で国政への意見、大阪都構想などについて書き込みを続ける橋下徹大阪市長は31日、12日間にわたり書き込みを更新してい ないことを記者団に指摘され「忙しすぎて(手が)回らなかった」と説明した。橋下市長のツイッターのフォロワー(読者)は同日夜現在で約75万2千人。影 響力も大きいだけに「沈黙の訳は何か」と臆測も広がっている。
産経ニュースより引用
のごとくです。
怖くてしゃべれなくなったのが本音でしょう。
リバティーweb 5月24日 より
徹底検証・橋下徹は何を目指すのか?
信念なきポピュリストの「本音」
「支持率さえ取れれば、何を言ってもいい」
緊急 守護霊インタヴュー
「徹底霊査『橋下徹は宰相の器か』」
今や国民の6割が「橋下徹首相」を待望するほど、国民的人気が高まっている橋下徹・大阪市長。メディアがつくりあげた「虚像」なのか、それとも真に 「宰相の器」なのか。大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁による橋下氏守護霊インタヴューで見せた本音をもとに、橋下氏の政治家としての本質を探っ てみた。
①「ポピュリズムこそ政治の本質」
──幸福実現党のデモの翌日に、原発再稼働容認を言われましたね。
橋下守護霊 いや、俺は、どうでもいいんだ。支持率さえ取れればどっちでも構わないんだよ。
──それはポピュリズム(大衆迎合主義)ではありませんか。
橋下守護霊 いや、そんなことはない。これが政治の本質じゃないか。何言ってるんだよ。
橋下氏の守護霊はこのように語り、自身がポピュリストであると開き直っている。
ポピュリストの得意な手法は、常に自分より大きな「敵」をつくり、自分が庶民の味方であると見せて大衆の心をつかむところにある。
実際、橋下氏のこれまでの動きをみると、大阪府の「公務員利権」を打ち破ると宣言して大阪府知事に立候補して当選。次は「大阪都構想」をぶちあげ、誰もが あっと驚く大阪市長選への「格下げ立候補」で当選。その直後に国政への意欲を見せ、「維新政治塾」を立ち上げ、次期衆院選に200人立候補予定と発表し た。
次々と繰り出される橋下氏の大風呂敷にマスコミも乗り、持ち上げるや、あっという間に「次期首相候補」に躍り出た。
だが、一方ではその場その場で″受け”を狙うためか、平気で前言を撤回し、正反対のことを言うこともしばしばだ。
例えば冒頭に挙げたように、今年2月、関西電力大飯原発3、4号機のストレステストを政府が「妥当」としたことに対して、橋下氏は再稼働に強硬に反対し た。大阪市が関電の筆頭株主であることを武器にして関電に圧力をかけ、政府にも「政治家が〝安全”なんて確認できるわけがない。次の選挙の時に、民主党政 権には変わってもらう」と〝宣戦布告”した。
しかし、4月26日になると一転、「原発なしに(今夏の電力需要を)乗り切れるかどうかは関西府県民の努力次第。その負担が受け入れられないなら、再稼働は仕方がない」と述べ、一転、再稼働を容認する姿勢に転じた。
橋下氏守護霊は、「そのときそのときに、最高の支持率を取れる政策を出していくことが大事」と語っている。政策や主張に一貫性がないのも承知の上ということか。
②「地域主権」というイメージ戦略
橋下守護霊 「国家権力に対する反逆」っていうのが、大阪人の使命なんだよ。
橋下氏が一躍脚光を浴びたのが「大阪都構想」だ。大阪府と大阪市の二重行政廃止などを掲げて、大阪府知事から大阪市長へと転進し、東京都に対抗して大阪人の人気を集めた。
元宮崎県知事の東国原英夫氏、河村たかし名古屋市長らとともに「地域主権」を標榜し、「地方の時代」を演出することで、中央との対決の構図にして、「強者に立ち向かう英雄」のイメージをつくりあげた。
だが、橋下氏の守護霊は、幸福実現党の説く「地域主権は国防を危うくする」という主張を聞いて、トーンダウンしたことも正直に認めている。
橋下守護霊 あんたらの言ってる批判も聞こえて来てるからさ。まあ、勉強してみたら、そういう気もしてきたんで……。
実際、大阪都構想は″縮小”しつつある。当初は11市を巻き込む案だったが、各市が反発したため、大阪市と堺市の2市のみで進めることに。ところが、堺市 も難色を示したため大阪市単独で進めるという現状だ。橋下氏は表面上はまだやる気を見せているが、本心では「逃げ」の姿勢に入っているようだ。
③国防への信念はない
──国防に対して強い信念はお持ちですか。
橋下守護霊 ああ、そんなに持ってない。今、「ちょっと勉強しなきゃいけない」と思って、最近、いろいろ仕入れているところだ。
国政のトップとして最も大切なものが「国防」だ。特に北朝鮮や中国が軍事的威嚇を繰り返している今、国を守るためにいかなる政策を打つかが喫緊の課題と言える。
しかし、橋下氏守護霊は、国防に対する信念は「持ってない」という。そればかりか、
「もしだよ、ノドンが沖縄に当たったところで、関西においては何の影響もない」
「大阪国が独立するからね。大阪は要塞にして防衛し、あとはロシアと中国に売ったらいいねん」
など、国益よりも大阪圏だけの″圏益”だけを繰り返し語った。
実際の橋下氏の国防観はどうなのか。例えば、大阪府知事時代の2009年12月、普天間飛行場の関西国際空港への移設について「国から正式な話があれば受 け入れる方向で考えたい」と発言し周囲を驚かせた一件がある。当時の鳩山由紀夫首相が「普天間基地は最低でも県外移設」と言っていたのを受け、名乗りを挙 げたかに見えた。
ところが、その1年後、仲井眞弘多・沖縄県知事が普天間基地の移転候補地として関西国際空港をあげたところ、「関空が受け皿になることはない」と受け入れ拒否を表明した。
所詮は「受け狙い」のパフォーマンスで、国防について真剣に考えていなかったことがよく分かる。これでは首相になったとしても、国難に対処することは難しいだろう。
④票になるなら誰でも利用する
──国政に出て行く上での選挙戦略は?
橋下守護霊 みんなの党とかは、組織もろくにないし、金もねえから、どうせもうすぐ立ち 枯れるからさあ。小沢のところも、もうすぐ盟主がいなくなる寸前だろうから、足場をつくるために、どっかの組織を乗っ取らなきゃいけない。それも一つじゃ 駄目だから、まあ、二つ三つを糾合しなきゃいけないね。
今、橋下氏は「大阪維新の会」を率いて国政に打って出ようとしている。その際、既成政党との共闘も様々に言われている。
橋下氏の守護霊は、石原慎太郎・東京都知事との関係について、「あそこで、自民党の石原伸晃幹事長の首根っこを抑えられるからなあ。自民党支配ができる可能性がある」と語っている。
しかも、橋下氏の政策の旗頭でもある、国歌起立斉唱条例、学力テスト市町村別の成績公表などの「教育改革」も、「そういう言い方をすると、石原さん、喜ぶ だろう?」と、石原氏を取り込むために打ち出していることを明かした。公明党についても「票になるものなら、何でもいい」と、選挙のために協力、共闘する 考えを示した。
さらに、幸福実現党に対しては、「組織と金だけ頂ければいいし、あと、政策も提供していただいていいけど、『顔』は私にしたほうがいい」と持ちかけたが、その場で一蹴された。
実際、橋下氏はすでに幸福実現党の政策をかなりパクっている。今年2月に打ち出した「大阪維新の会」の次期衆院選の公約を見ると、それがよく分かる。
・首相公選制の導入
・参議院の廃止
・掛け捨て型の新年金制度の導入
これらの公約は、幸福実現党の公約とほぼ同じだ。橋下氏守護霊は、「大川隆法さんがいっぱい本書いてくれてるから、構想は、そこに全部書いてある じゃん」と語っているが、政策をパクっておきながら、さも自分で考え出したかのように言うところは、政治家としての礼儀も欠けている。
実際、橋下氏は「打算と裏切り」を繰り返してきた。例えば、「大阪都」を構成する盟友ともいえる堺市の新旧2人の市長に対する仕打ちがある。
2008年11月、府知事だった橋下氏は木原敬介・堺市長(当時)を「自治体トップの神様」とベタ誉めしていた。ところがその翌年9月の堺市長選挙で、府幹部の竹山修身氏を立候補させると、自ら応援演説に毎日駆けつけて、木原市長を口汚く罵った。
その結果、木原氏は大差で敗れ、竹山氏が当選。しかし、それほど目にかけた竹山市長に対しても、2011年6月には「絶縁宣言」。竹山市長の方も「大阪都構想には入らない」と橋下氏に反旗を翻している。
マスコミがつくりあげた「虚像」の危険性
他を利用して、用済みになれば捨てる。これでは市民や国民の反感を買うはずだが、なぜか今、「橋下首相待望論」が盛り上がっている。週刊文春の最近の調査では「橋下首相を支持する」人が63%に上った。
だが、急速に拡大するイメージに中身が伴っていれば、国民にとっても歓迎すべきところだが、それが単なるマスコミがつくった「虚像」であれば、「橋下首相」の誕生は、この国にさらなる国難を招くことになるだろう。
結論 橋下徹氏は宰相の器にあらず
橋下氏守護霊のインタヴューのあと、大川隆法総裁は、次のように感想を述べた。
「この人の本性は、旅芸人の一座のようなもの。ある所で取り尽くしたら、よそに移動して、またやるという感じに見える」
「天下国家を論じるには足りない。人気とお金、商売というものを中心に頭が回っている」 さらに大川総裁は橋下氏へのアドバイスとして、「外交関係と、経済の大きな仕組みの勉強」と「啓蒙的な人生観を持つ」ことが必要であることを述べた。
守護霊の霊言と、本人の言動を照らし合わせて見る限り、橋下氏は「国のため、国民のため」という意識よりも、自分がいかに権力を握るかということに関心がある。現時点においては、「宰相の器にはあらず」と判定されたと言えるだろう。
本年6月2日から日本占領の危機を訴える映画「ファイナル・ジャッジメント」が全国公開される。
ともすれば地域主権に目を奪われがちな昨今、国防を真剣に考える機会となるだろう。