あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

原発住民投票条例案

2012-06-20 23:38:23 | 日記

堕ちた天使 さんより転載です。

都議会委で否決 本会議でも否決見通し             産経新聞

原発稼働の是非を問う住民投票条例制定を目指す団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」から東京都への直接請求を受けた条例案について、都議会総務委員会は18日、自民、公明両党などの反対多数で否決した。20日の本会議でも否決される見通し。

 永住外国人の投票資格などを除いた民主党などの修正案と、共産党の修正案も否決された。

 条例案は約32万人の都民の署名とともに請求されたが、石原慎太郎知事は反対の意見書を提出。同団体の請求による条例案は大阪市議会でも否決されている。
 
 
危険な「住民投票」ブーム
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 
このところ、「住民投票」がちょっとしたブームになっており、あちらこちらで「大事なことは住民投票で決めよう」という声が上がっています。
 
しかし、よくよく考えてみてください。
 
「住民投票で決める」ということは、つまり、誰も責任を取らないということです。
 
住民投票の結果に従った結果、万が一、国が進む方向を大きく誤ったとしても、「住民投票の結果に従ったまでだ」「国民がそれを選んだのだ」と、政治家は誰も責任をとりません。
 
そもそも原発政策や外交、国防など、国が責任を持って行う事柄に関しては、多数決や住民投票はそぐわないのです。
 
本来、政府や政治家は、国民の生命や安全を守るために、国益を最優先して外交上の判断を行わなければなりません。
 
もしも反対する住民や利害関係者がいれば、むしろ、彼らを説得するのが、国や政治家の役割です。
 
住民投票によって、国の政策が左右されるような流れをつくってしまっては、政府や議会は国の政策を何一つ決められなくなります。
議会での議決結果が、住民投票で簡単に覆されてしまうのなら、議員はいったい何のためにいるのでしょう?
 
例えば今、国境の島、与那国島では、自衛隊誘致を巡って住民投票をするかどうかで、島を二分する論争が起きています。
 
そもそも国境防衛は国の専権事項であり、住民投票で国防政策を決定するのは、おかしな話なのです。与那国島の島民に、そんな大きな責任を負わせるのは、酷なことです。
 
与那国島のような住民1,600人の小さな島に、中国人がほんの数百人ほど住民票を移せば、住民投票の結果など、簡単に操作することも可能です。
 
民主党が進めようとしている「外国人参政権」と「住民投票ブーム」がセットになれば、さらに大変なことになります。
 
たとえ、住民投票でどのような結果が出ようとも、その結果に惑わされることなく、政府には粛々と離島防衛をしっかり進めていただき、3年後と言わず、明日にでも自衛隊を与那国に駐屯させていただきたいものです。
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<在日韓国経済人大会>被災地復興へ参加を…復興庁が呼びかけ

2012-06-20 00:41:19 | 日記

日々あれこれ さんより転載です。

  <在日韓国経済人大会>被災地復興へ参加を…復興庁が呼びかけ
2012-06-13
 東京都内のホテルで1日に開かれた第2回在日韓国人経済人大会で、復興庁の末松義規副大臣が「東北地方の復興」をテーマに講演を行い、「復興交付金として1兆8000億円を計上。減税優遇される特区を中心に復興特需が期待される。韓国企業もぜひ参加を」と呼びかけた。
 大会には、来賓の日本国会議員をはじめ、民団や東京韓商、駐日韓国企業連合会、世界韓人貿易協会、韓国人連合会、農食品連合会、貴金属協会など在日経済団体の会員ら約350人が参加した。
 主催者を代表して申?秀駐日大使は「21世紀はグローバル化の時代。同胞経済人の交流を通じて情報を共有すべきだ。協力を通じて韓日関係の発 展にも寄与してほしい」と激励した。主管を担った東京韓商の金光一会長は「さまざまな業界に進出する同胞経済人のネットワーク化を進め、垣根を越えた協力 が大切だ」と強調した。
 民団中央本部の呉公太団長は「世界経済が厳しい中、各団体が団結することで祖国と日本の経済発展や、被災地の復興にも貢献してほしい」とあいさつした。
 なお、あすか信用組合とSBJ銀行による金融調達策、韓国文学の普及方法などが紹介された。
(2012.6.13 民団新聞)
 
参考《 「東北の復興は韓国企業に請け負わせる事にする」 復興庁の政策が売国奴すぎてヤバイ(((( ;゜д゜))) http://t.co/Ae5osj0H 》
 
【これ、どうしたら止められますか?末松副大臣の売国行為!】
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小沢一郎氏に勧める本―『誤解だらけの放射能ニュース』

2012-06-20 00:25:03 | 日記

小沢一郎氏に勧める本—『誤解だらけの放射能ニュース』

                                                             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7c/d1e28470f690cc85f16218d12bba4a85.jpg
立木 秀学(ついきしゅうがく)氏、ブログ転載

2012年6月17日

 最近、民主党元代表の小沢一郎氏をめぐっては、
「週刊文春」6月21日号の「小沢一郎 妻からの『離縁状』」と
題する記事で、和子夫人から離婚されたことがスクープされています。

 小沢氏としては、民主党内で反増税の旗を掲げて野田首相ら
増税推進派とチキンレースに突入しようとしている、まさにこの
タイミングで足元をつき崩すようなマスコミからの“攻撃”を受け、
内心かなり狼狽していることでしょう。

幸福実現党として小沢氏を応援したり、支持するということはあり得
ませんが、現在、氏が主張している「消費増税反対」自体は正しいこと
ですので、この点に関しては周囲の批判に怯むことなく、民主党内を
存分に掻き回し、増税法案を葬り去ってほしいものだと思います。

 さて、文春の記事においては、夫人の手になる支援者宛の手紙が公開
されており、そこでは福島原発の事故を受け放射能に怯えて迷走する
小沢氏と秘書らの様子が描かれています。例えば、事故後の3月16日朝には
秘書の一人が夫人のもとにやって来て、「内々の放射能の情報を得たので、
先生の命令で秘書達を逃しました。(中略)先生も逃げますので、
奥さんも息子さん達もどこか逃げる所を考え下さい」と発言。

また、3月15日に国会議員らが岩手県庁を訪ね、知事と会談した際には、
小沢氏も一緒に県庁訪問をと誘われたものの、氏は表向きは
党員資格停止処分を理由として、実際には放射能が怖くて誘いを断った
とされています。

 現時点でも野田首相の進める大飯原発再稼動について小沢氏は
反対姿勢を示しており、いまだ放射能への過剰な恐怖心を抱いているで
あろうことが推測されます。


 そんな小沢氏に勧めたい本が『誤解だらけの放射能ニュース』
(小島正美著、エネルギーフォーラム刊)です。

 毎日新聞の編集委員である著者の小島氏はマスコミ人としての経験から、
ニュースの大きさや注目度は、「特異的な現象」×「物語」×「アクション」
で決まるとし、「この方程式を知っていないと、放射能のリスク報道に
だまされてしまう」と述べています。「『何かが危ない』というニュース
の場合には、勇気と正義感に燃えた『少数派の学者』
(特異的な現象にあたる)が、権威の象徴である政府に立ち向かう形で
『情熱的なストーリー』を語りながら、『アクション』を起こすと、
それはビッグニュースになりやすい」。

その具体例として、国会の証言で除染の必要性を訴え、
『内部被曝の真実』という本を著して世間の耳目を集めた
児玉龍彦・東大教授が挙げられています。

 除染の大切さをいち早く主張した児玉氏をマスコミが持ち上げるのは
もっともなことながら、小島氏によれば、児玉氏の所説には他の多くの
専門家から数々の疑問が付されています。

児玉氏は著書で「チェルノブイリ原発事故では、尿中に6ベクレルの
セシウムが含まれている状態が15年続く集団では、膀胱がんが増えている」
というふうに述べていますが、これに対する専門家の反論の一つを
小島氏は「6ベクレル程度の被ばくなら、バナナ、リンゴ、海藻など
通常の食事から取っている放射性カリウム(カリウム40)の方が、
被ばく量が約20倍も高いということだ。セシウムの6ベクレルで
膀胱がんになるなら、もっと多くの人に膀胱がんが多発して
いないとおかしい」とまとめてくれています。

 また、小島氏はマスコミ報道の事例として、東京新聞の報道姿勢
を挙げています。「2011年6月16日の朝刊で福島県郡山市で開かれた
医師による無料問診会を取り上げていた。そこに来た母親たちは
『息子が鼻血を出した』と訴える。

そのほか、下痢、微熱、頭痛、けん怠感、アレルギーの悪化などの
症状があったと報じていた。(中略)鼻血などの症状と放射能に
因果関係があるかどうかは分からないと言いつつ、あたかも放射能で
いろいろな症状が起きているかのような印象を与える内容の記事だ」。

そして、「ここで知っておくべきことは、こういう特異的なニュースを
通じて、不安や恐怖を広めても、報道機関が責められることはないと
いうことだ。なぜなら、『そういう症状を訴えている親や子供がいるのは
事実なので、その事実をただ報じているだけだ』という言い訳が成り立
つからだ。

(中略)こういう報道に対しては、読者が賢くなるしかないのだ」。

 こうした小島氏の指摘は誠にもっともと頷かざるを得ません。
原発事故より1年以上経ちますが、この間、上述の東京新聞記事のような
報道は新聞、週刊誌、テレビ等で幾度と無く繰り返されてきました。

その結果、「放射性物質を伴う原子力発電はとにかく危険」という
イメージが世に広がって必要以上に恐怖心が高まってしまい、事故後
に施された対策によって原発の安全性は震災前より十分高まっており、
客観的に見て原発再稼動が必要な情勢であるにもかかわらず、多くの
人々が再稼動に反対するような状況に陥っています。

 仮にこの本に書かれているような情報や知識を予め持っていれば、
小沢氏も震災直後に夫人から愛想を尽かされるような失態を演じること
はなかったでありましょう。もっとも、本書は今年に入って発刊された
ものですので、実際には原発や放射能について必要な情報を予め知って
おくということは極めて難しいことだったとは思います。

ただ、今後に関しては、政府の進める原発再稼動に自らの無知ゆえに反対
して、国民に迷惑をかけることのないよう願いたいものですし、
そのためにも本書は小沢氏やその他の国会議員の皆さんにも是非、

読んでおいてほしい書物です。

 

以上、転載、させていただいた記事です

http://tsuiki-shugaku.hr-party.jp/politics/3275/

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「エリア51」の遠隔透視  書籍の書評

2012-06-20 00:21:39 | 日記

「エリア51」の遠隔透視  書籍の書評

    

   

転載、させていただいた記事です


メル友北海道*

小林早賢館長からのメッセージです。

 

「先日、朝日新聞の書評欄に、『エリア51』という
書籍の書評が載っていました。

その翌週、同じ本の大きな広告が読売新聞にも載っていたので、
「珍しいことがあるものだ、こちらが出した
『エリア51遠隔透視』の書籍の影響か」と思い、掲載本を
調べてみたところ、

昨年のアメリカでのベストセラーで、米ロサンジェルス・タイムズに
長期連載されたものを加筆修正して、書籍化されたものだとか。

「なるほど、ロサンジェルス・タイムズの後ろ盾があったので、
日本の臆病な大手新聞も正面から採り上げたのか」
と納得して、同書をチェックしてみました。

(ちなみに、ロサンジェルス・タイムズは、アメリカでは、
ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナルに
次ぐ存在感のある、一応全米規模の視点がある大手紙で、日本に例えると、
毎日新聞と東京新聞を合体させた位の存在感でしょうか。)

そして同書を、大好評発売中の
『ネバダ州米軍基地「エリア51」の遠隔透視』
(大川隆法/幸福の科学出版)の視点から調べてみて、とても驚いて
(あきれて)しまったのです。


『遠隔透視』の餌食(えじき)になる!?


この時代に“エリア51”を特集して、持っていった結論が、
「“宇宙人との秘密基地がある”というのは、真っ赤なウソで、
基地周辺で目撃されたUFOは、米軍の普通の(従来のジェット推進の)
偵察機の見間違いで、ロズウェルに墜落した飛行物体も、宇宙人のものではない」
と来たので、

「これは、なんと飛んで灯に入る夏の虫になってしまった」
と、思わず苦笑してしまいました。

そもそもUFOに関する記事が、
「ロサンジェルス・タイムズというメジャー紙に長期連載された」
というだけでも、ある種の“怪しさ”(政府による情報誘導)が
匂い(におい)ますが、
ここまではっきり逆方向に結論を持っていかれてしまうと、
ある種のペーソス(哀愁)が漂い(ただよい)ます。

(そう言えば、ロサンジェルス・タイムズも倒産寸前だったはずだし、
申し訳ないけれども、時代の先が見えていないのかもしれません。)
かように、

主の書籍『遠隔透視』の視点を持っていると、世の中の真実を
見通す力がついてきます。

この本のような論調は、今後、書籍『遠隔透視』の出現によって、
打ち破られていく歴史を、我々は見ることになるでしょう。

私の言っていることが大袈裟でない証拠を一つ挙げますと−。

エリア51で目撃されている飛行物体が、くだんの書で指摘されているような
「旧式の、単純なジェット推進の、皆が良く知っている偵察機」で
ないことは、書籍『遠隔透視』を読めば明らかであり、それは、
反重力推進を兼ね備えた(米軍による)UFOです。

そもそも、ロズウェルで墜落したのは、
「宇宙人のUFOではなく、旧ソ連がナチス・ドイツから奪取した
新型飛行機の技術を使ったもの(つまり宇宙人製ではなく旧ソ連製)」
であると、ロサンジェルス・タイムズの紙上で堂々と?主張している
のですが、そこで指摘されていたナチスの技術は、あくまで
ロケット技術に過ぎないので、ロズウェル上空での動き
(空中停止/急旋回など)は、不可能なのですね。

それに比べて、先生が遠隔透視された
「米軍製のUFO」に高度な反重力技術が用いられていることについては、
アメリカに専門的で優れた研究成果が幾つもあり、
また機会を改めて、これについては解説したいと思いますが、
これだけ見ても、“くだんの本”
(ロサンジェルス・タイムズの連載)の主張が直ぐに破綻することは、
火を見るより明らかだと思います。

(この論点についても、『遠隔透視』北海道正心館特典
「館長超特別解説DVD」の中で、少し触れています。)

 

子孫(こまご)の“家宝”に!

ということで、時代の潮流を観るには、今回の書籍、

『米軍基地「エリア51」の遠隔透視』は不可欠です。

更に
特典「館長超特別解説DVD」
には、未公開のお宝情報が満載されています。

聞くところによりますと、本書籍の増刷は無い模様なので
(高額書籍ゆえ)、今後、この書籍が発揮するであろう
絶大な影響力を考えますと、

今、お求め頂ければ、子孫(こまご)の代に到るまで、“家宝”に
なることは、まず、疑いがありません!

ぜひ、まだの方は、
「館長超特別解説DVD」の特典が付く北海道正心館にて、
この稀有なる書籍をお求め下さい!
(定価:10,500円)

下記の電話番号/アドレスからお申し込み頂けます。
心よりお待ちしています!」

 

●お問い合わせ・ご予約などは、電話・FAX、または
こちらのアドレスhokkaido@sj.irh.jpまでお送りください。
●メール配信をご希望の方は、
「メル友希望、お名前、支部名、会員番号」をご記入の上、
hokkaido@sj.irh.jpまでメールをお送りください。

北海道正心館
Tel:011-640-7577
Fax:011-640-7578

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小沢新党?-小沢夫人離縁状に新党潰しの謀略説も?

2012-06-20 00:16:29 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

小沢新党?−小沢夫人離縁状に新党潰しの謀略説も?

                       

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/17356/
東スポWeb‎ より一部

グループ関係者は「離縁状を仕掛けたのは自民党ですか? 
仙谷(由人)さんですか? どっちにしろ新党計画潰しでしょ。
小沢氏の評判を落とすことで、新党を作りにくくしようという意図を感じる」
と発言。「謀略にハメられた」ことを示唆し、“被害者的立場”を
強調してみせた。

 そんな中、国会会期末(21日)は迫り、法案採決となれば
小沢グループは賛成か反対かを決断しなければならない。

反対なら「離党して新党結成を覚悟しないといけない」(前出の関係者)。
さらに、野田首相は不成立時の解散をほのめかしており、解散になれば
党の分裂は避けがたく、造反組には、やはり新党結成が必要となる

「夫(小沢氏)は、放射能が怖くて秘書と逃げました……いただいた
野菜や魚も捨てていました。この人に、日本は救えない」——こんな妻の暴露が
事実だとすれば、小沢氏と行動を共にする議員は激減しかねない・・

 ーーまったくのでたらめと否定しているが・・

 文春記事はデマ確定

http://togetter.com/li/323403

 P28の「千葉漁港(漁協)の釣り視察で、
放射能に恐れおののき、魚を捨てた。」件は、
デマ決定済みです。
釣り中止して、魚捨てさせてるどころか。
地元の子供と、自分の釣った魚を、食べちゃってます。

 

ホントだ~~

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

関連記事

前原氏「一任」宣言で質疑打ち切り

 増税法案めぐる民主党合同会議

 2012.6.19 22:52

 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120619/stt12061922550012-n1.htm

 小沢グループでは50人以上が法案に反対する構えを見せている。

 自民、公明の賛成により法案の衆院通過は揺るがないが、

 造反で処分され離党につながれば衆院289人の民主党は

 過半数割れとなり、首相の政権基盤は弱体化する。

 

 これが小沢新党の全内幕だ!

腹くくった“剛腕”…これが小沢新党の全内幕だ!

2012.06.19  ZAKZAKより転載

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120619/plt1206191810007-n1.htm

★鈴木哲夫の核心リポート

 民主党の小沢一郎元代表が腹をくくった。

消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」関連法案をめぐる
衆院採決で反対票を投じ、その勢いで新党を立ち上げる覚悟を決めたのだ。

民主、自民、公明3党の修正合意を受け、期待した「中間派」は採決での
賛成に傾いている。孤立化した小沢グループは怒りをためて、日に日に
先鋭化している。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が、小沢氏や側近から全内幕を聞き出した。 

 修正協議が大詰めを迎えていた先週12日夜。私(=鈴木)は、
グループ議員のパーティーに出席して席を立った小沢氏をつかまえ、
こう話しかけた。

 「いよいよ、勝負のときがきましたね」

 小沢氏は、決意をはっきりとこう答えた。

 「そうなんだよ」

 3党合意を受け、21日にも関連法案の衆院採決が行われる。
小沢グループにとっては、ここからがスタートだ。
若手議員は「小沢さんは先週半ばから高揚している」といい、こう続ける。

 「週刊文春が先週末、小沢夫人の
『(小沢氏は)放射能が怖くて(被災地から)逃げていた』といった
手紙を公開した。半分はデタラメといえる。
小沢さんも多少はへこんでいるかと思ったが、まったく違う。乗りに乗っていた」

 確かに、私に「勝負どき」と語ったその表情も血色が良く、
意気揚々としていた。

 側近議員らによると、小沢氏は当初、野田佳彦首相が
衆院採決できない可能性があるとみていた。しかし、修正協議が進み、
野田首相が採決に自信を示したのを見て、先週金曜日に「決意した」
(側近議員)という。

 つまり、小沢氏は衆院採決で堂々と反対票を投じ、その後の党内処分に
かかわらず、政策の違った民主党とはたもとを分かって新党を立ち上げるのだ。
小沢新党、秒読みというわけである。

 小沢新党については、首相官邸や党執行部の一部から、
さかんに次のような話が流された。

 「新党を作っても展望は開けない。選挙資金も支援団体もない。
民主党は対立候補を立てる。野垂れ死にする。小沢氏も本音では
『党を出たくない。反対せずに本会議欠席にとどめ、除名などの
処分を受けないように』と考えているのでは」

 これを耳にした小沢グループの1年生議員は揺れた。選挙に不安を
抱えているからだ。そこで、小沢氏に真意を尋ねると「一笑に付された」
という。1年生議員はいう。

 「小沢さんは、何のために『増税法案は国民との約束を破る』と
反対してきたのか。筋を通せば必ず理解してもらえる。
堂々と行動しよう−という考えを示した」

 18日夜、都内のホテルで開かれた民主党政策調査会合同会議で、
小沢グループの議員らは激しく反対論をぶった。中には、壇上の手前
まで歩いていって、前原誠司政調会長をにらみつけ、
「国民から負託されているのはわれわれだ。あんた1人じゃない!」
と迫る者もいた。

 加えて、会議の案内文書に「議題は修正協議に関する報告、及び了承」
と書かれてあったことも、小沢グループの怒りに火をつけた。

 「3党合意を、党に持ち帰って意見を聞き、党内手続きをするべきなのに、
議題には『報告』と『了承』としか書かれていない。『議論』をするつもり
がないことが明らかになった。これは独断専行以外の何ものでもない。
絶対に許せない」(中堅議員)

 一体、造反議員は何人になるのか。

 小沢グループ幹部は「現在、固まっているのは約50人。
これに、鳩山グループや中間派などから加わって60人近くになる」と話す。

 一方、党執行部は、中間派や小沢グループの1年生議員の切り崩し
にかかっている。

 ある1年生議員には、執行部の1人がやってきて、
「次期衆院選は公明党の協力が得られる。選挙制度改革で、公明党が望む
『連用制』を一部取り入れると約束し、連携していくことが決まった
民主、公明両党でしっかり握った。

民主党に残った方がいい」とささやいたという。

 これに対し、小沢氏も負けてはいない。
19日から採決予定の21日まで、都内のホテルに部屋を押さえ、
ここを拠点に造反者を広げていく。必要なら、小沢氏自身がひざ詰めで
「ともに行動しよう」と説得するという。

 60人が造反しても、自民、公明両党が賛成する以上、増税法案は
阻止できない。だが、「今後の政局でキャスチングボートを握る
大きな数となる」(同議員)という。

 現在、衆院の民主党議席数は289(うち1人は離党届提出中)。
国民新党の3を合わせて291。小沢新党が60人の船出となれば
、民主党は一気に単独過半数を割り込む。野党陣営が結束すれば、
今後、内閣不信任案も通ってしまうわけだ。

 「小沢さんは『選挙資金や選挙協力の枠組みは俺がやるから心配するな』
と言ってくれた。

新党は2009年の政権交代時の民主党に戻るという原点回帰だ」と、
1年生議員は語る。

 採決に向けた激しい切り崩しのなか、小沢氏は最後の勝負に出る。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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台風も、いまの日本には、神風が吹いたようなものです

2012-06-20 00:13:27 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

台風もいまの日本には、神風が吹いたようなものです


         

今、2012年6月19日  日本・・及び沖縄周辺には台風4号通過中であり
また台風5号も東シナ海を台湾・沖縄へと進路を向けて
進んで来ようとしています

 

中国漁船800隻の尖閣抗議活動計画

 (去年は)震災の影響考慮し延期

2012.06.18 16:00

 東シナ海に臨む中国の港から、一隻の抗議船が出港した。
海上保安庁関係者が神妙な顔で語る。

「尖閣諸島に向かっています。領土問題を訴える過激分子です。
でも一隻でよかった。台風が来なかったらどうなっていたか……
いまの日本には、神風が吹いたようなものです」

 6月中旬に太平洋西部で発生した台風4号。東シナ海は大時化の模様で、
上海で予定されていた「ある計画」が見合わせになった。

 それが中国漁船による尖閣突入作戦——。

「上海沖の舟山諸島にある港に漁船が結集している」

 海上保安庁関係者のもとにこんな一報が寄せられたのは12日のこと。
舟山とは上海の南に位置した揚子江河口の港湾都市で、中国最大規模の
軍港がある。そこに多くの漁船が結集し現場が騒然としているという。

「中国の過激分子は、台湾や香港の活動家にも呼びかけを行なっている」(同前)

 彼らが激憤した背景には、東京都による尖閣諸島購入を打ち出した
石原慎太郎知事の発言がある。11日に開かれた衆院決算行政監視委員会。

「自分たちの大事な家に(中国から)『強盗に入るぞ』と宣告されて
おきながら、戸締まりもしない国は世界中どこにあるか」

 中国の尖閣突入作戦が、この6月に計画されたことに関してはもう一つの
事情もある。領土問題に詳しいフォトジャーナリスト・山本皓一氏は
「実は尖閣突入の動きは去年の同時期にあったのです。

中心となったのが世界の華僑らによって組織される
『世界華人保釣連盟』です」と語る。

 ちなみに、中国では尖閣諸島を釣魚島及其附属島嶼と表記する。

「釣」は尖閣諸島を指し、これを死守するという組織である。

 話は、中国漁船拿捕騒動の渦中にあった2010年9月に遡る。

当時、国連会議に出席するためニューヨークを訪れていた温家宝首相の
言動が物議を醸したのを覚えているだろうか。

「釣魚島は中国の神聖な領土」「日本が我々の意見を聞かないので
あれば、我々は更なる行動に出る」

 実は、この発言は在米華僑らとのレセプションの最中に
行なわれたものだった。

「ここ数年の尖閣を巡る日中摩擦に苛立つ在米華僑の愛国心に、
温家宝の発言が火を付けた。そして沖縄返還調印40周年にあたる
昨年6月17日に800隻の漁船を集めて、尖閣での抗議活動を決行しよう
という流れになりました」(山本氏)

 昨年の計画では漁船のほか大型客船に華僑1200人を乗せて出港する
動きもあったという。再び山本氏。

「彼らの主張は『沖縄返還は日米の協定に過ぎない。
そもそも沖縄は中国のものだから無効だ』というもの。
だから沖縄返還調印の日にタイミングを合わせてきた」

 
しかし、昨年はその前に東日本大震災が発生。

いま抗議活動を行なうと、世界から批判を浴びるとの理由で
無期限延期になった。

「今回、東京都の尖閣購入運動に触発され、二年越しに
計画を実行しようとしているのでしょう」(山本氏)

 なぜ中国の領土問題に華僑団体が立ち上がるのか。中国事情に
詳しいジャーナリストの富坂聰氏の話。

「華僑はもともと愛国心が強く、資金力が豊富で世界的なネットワークも
あり大きな動きになりやすい」

 今回の運動に関しても香港や台湾の華僑団体と結びつき、世界的な
保釣連合が形成されている。事実、台湾から抗議船が出港するという
情報もある。とはいえ、国により政治的背景が異なるため、各国に
よって思惑は異なるようだ。

「台湾の活動家は領土問題よりも漁場問題に関心を持つ。
香港の活動家の一部は選挙目当てで、中国当局に内々に
『出港したらすぐ捕まえてくれ』とお願いしている人間もいる」
(富坂氏)

※週刊ポスト2012年6月29日号

http://m.news-postseven.com/archives/20120618_120494.html


転載


参考  http://omoixtukiritekitou.blog79.fc2.com/blog-entry-1565.html

日本は神風(台風)に頼るのではなく自ら国を守る為人事を尽くすべきだ

 

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