好みではなく洗脳されているのです。
その洗脳は国民へ毒水を流し続けています。
しかし、ネットと言うわき水のごとく清い流れも出てきました。
天下御免○○に物申す さんより転載です。
ドジョウ内閣、民主党政権の不手際は目に余るものがあるが、マスコミは民主党に甘いらしく、自民党政権時代とはかなり異なるようだ。
ドジョウ野田が金権小沢と意見が合わないのはわかっていたことで、自民に擦り寄るための内閣改造で問責2閣僚を交代させるという。やることが遅いし、いまさら交代させてもと思わざるをえない。
中国1等書記官のスパイ事件では鹿野農水相の疑惑も出てきた。官邸の調査は進まないようだ。これも内閣改造で交代させる話もあるが、マスコミの追求は緩いとしかいいようがない。
民主党政権はマスコミがつくったといっても、2年半もの間、政治の低迷をもたらしたのだから、客観的な報道をしてもいいではないか。それとも、マスコミは国をこの程度の停滞に留めるだけでは気が済まないのか。
マスコミはどうも国家に反すること、国際的には反日がお好みではないかと思えて仕方がない。
中国報道でも上記のスパイ報道はそれほど大きく取り上げているわけではない。主権の侵害、国益の損失につながることであるが、マスコミは主権や国益にはそれほどの関心を持たないらしい。
尖閣諸島の都の購入にしても、本来は国家の責務であるはずだが、その追求が弱く、民主党政権では国が保有しても、放置するだけであることが予想され、こ れではとられかねない。それで石原都知事が都の購入を企図しているわけで、国民からの寄付が集まっている。これはマスコミは関係なく、国民の危機感の現れ だ。
中国は尖閣購入や世界ウィグル会議の開催で、いろいろ反発している。しかし、世界ウィグル会議そのものの報道がほとんど見られなかった。
わが国のマスコミはウィグルやチベットの報道が少ないのではないか。チベットでは抗議の焼身自殺が相次いでいるし、先日もラサでは数百人が拘束されたという。マスコミは何かというと人権を叫ぶくせに、中国の人権には無関心らしい。
韓流ブームはいまだに続いているが、慰安婦報道や「東海」呼称問題はその1%もない。最近は徴用について個人補償を求めはじめた。
韓国のマスコミはわが国のマスコミと異なり、この種の問題を大きく取り上げる。似ているところは、捏造をばら撒くことか。
強制連行はまったくの捏造であるし、もしあっても個人補償は日韓基本条約で済んでいる問題だ。漢江の奇跡と呼ばれた韓国の経済成長は、このときのわが国からの資金と技術強力でなされたものだ。とにかく歴史的事実を歪曲して、自分たちに都合よく解釈する。
わが国にも原因があって、河野談話のような売国談話がいまも有効になっている。わが国の首相は全面否定しなければいけない。
韓国はわが国の大使館前に慰安婦の像を建てたりしている。とても常識的な行動とは思えないが、慰安婦博物館もつくり、韓国政府が資金の拠出をしている。
この活動は韓国にとどまらず、米国でも行なっている。ニューヨーク・タイムズに、「慰安婦に心のこもった謝罪をしなければならない」とする意見広告を掲載した。日本はドイツに学べだそうだ。歴史の捏造も甚だしいが、反論をしなければ米国ではそう思われてしまう。
わが国のマスコミは反日行動に寛容なのか、報道そのものがほとんどみられない。2国間だけならまだしも、米国のような第3国にそのような捏造をばらまかれてはかなわない。
マスコミは報道しないという強みがある。これで都合の悪いことを国民に知らせないということだ。しかし、いまはネットの時代で、隠しても隠しきれるものではない。このようなことをし続けているから、マスコミは信頼を失うのだ。
マスコミの将来はみえたということか。