日刊ケボチ さんより転載です。
まずは東京新聞から
【プロンプター不穏ジンクス 使用の首相、半年で退陣】
安倍晋三首相は14日の記者会見からプロンプター(原稿映写機)を導入した。過去に使った細川護熙(もりひろ)、森喜朗、麻生太郎各首相はいずれも初使用から半年以内に退陣している。安倍首相は「不吉なジンクス」をはね返すことができるだろうか。
細川氏は1993年12月、コメ市場の部分開放受け入れを正式発表する記者会見で「真正面を向いたまま国民に語り掛けたい」としてプロンプターを初めて使用した。直前の世論調査で内閣支持率は62.8%だったものの前回比12.2ポイント減と大幅にダウンしており、挽回を狙う意図も込められていたとみら れる。だが奏功せず、約4カ月後の94年4月に総辞職した。
森氏は支持率が18.7%だった2000年12月に使用、原稿を読み間違える一幕もあった。支持率は回復せず、約4カ月後に退陣した。「未曽有(みぞ う)」を「みぞゆう」と読むなど漢字の誤読がたびたび指摘された麻生氏は、支持率が23.7%となった09年3月に導入。8月の衆院選に敗北し、約5カ月 半で総辞職した。
第2次安倍内閣の支持率は特定秘密保護法成立後、前回比10.3ポイント減の47.6%に急落。プロンプター導入の状況は細川氏と似ている。いずれも「自然な目線で国民に訴える」として支持率上昇への期待がうかがえるが、過去の3氏は実現しなかった。果たして今回は。
(2013/12/18 東京新聞)
プロンプターを使った首相は半年で退陣してるんだぞ!
と、東京新聞は自分達の中の人にも言い聞かせているのでしょう。
嘘やデタラメやオカルトを繰り返して主張し続けると
それが真に受けられて影響が出るなんていう
少ない可能性でもあれば記事にする。
そういう状況なのでしょうが、そんなのはスポーツ新聞の仕事です。
まぁ、東京新聞なんて報道と呼べる代物ではありませんから
その点で東スポの方がはるかに良いです。
なにせ東スポの記事の場合は皆が最初に眉につばを付けて読む
そういう習慣が身についてますし、
東スポの方もあからさまなでっち上げ記事は
それとわかるような内容になっていますしね。
【菅官房長官「あり得ないことが報道されている」】
菅官房長官は16日の記者会見で、臨時国会で成立した特定秘密保護法を巡る一部の報道について「誤った認識が多いのではないか」と苦言を呈した。
同法は安全保障にかかわる機密情報を漏らした公務員らへの罰則を強化するものだが、菅氏は「映画監督が映画を作れなくなるとか、(米軍の新型輸送機 MV22)オスプレイをスマートフォンで撮ってメールをすると逮捕されるとか、あり得ないことが報道されている」と指摘。同法成立後の内閣支持率下落につ ながっているとの認識を示した。
同法は13日の公布から1年以内に施行される。菅氏は「国民が懸念している部分は、施行までの間にしっかりと説明していきたい」と強調した。
(2013年12月17日07時26分 読売新聞)
特定秘密保護法に対して
あり得ない例を出して「逮捕される」と不安を煽りまくる報道に対して
菅官房長官がそれを指摘した記事ですが、
マスコミはNHKなんかでも露骨にやっていますが、
「特定秘密保護法は周知が足りない」
とか言っています。
周知するのはマスコミの仕事です。
それを国民が判断するために可能な限りの情報を提供する。
そして今度は政府がマスコミに変わって直接説明をしようとしたら
先日の安倍首相の会見では
マスコミが一般国民に知られては都合の悪い部分は
一斉にCMを入れたり音声をミュートにして
解説やテロップをかぶせてみたりと、
「国民の知る権利」を全力で妨害しているのが
日本のマスコミであることを証明しました。
秘密保護法には「国民の知る権利が」と言うくせに、
国民の知る権利を妨害しているのが彼らマスコミです。
そしてマスコミが「記者クラブ制度」を利用して
都合の悪い情報は全く報道しないで闇に葬っていることが
日本の報道の自由度が急降下した要因であると指摘されていることは
当ブログの昨日の記事で書いた通りです。
そして
【現役ミス世界一がストーカー被害訴える 世界大会での王冠引き継ぎも不可能に】
2012年のミス・インターナショナル世界大会で日本人初の優勝を果たした吉松育美さん(26)が2013年12月16日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見を開いた。
次の優勝者は12月17日に東京・品川で開かれる世界大会で決まるが、吉松さんは世界大会の会場に姿を見せて王冠を引き継ぐことはできない。その経緯を詳しく説明した。
吉松さんの説明によると、芸能事務所の役員が吉松さんに対してストーカー行為を行った上、ミス・インターナショナル協賛企業に圧力をかけるなどした結果、 主催者から体調不良のふりをして大会出席を見合わせるように求められたという。また、この被害について東京・霞ヶ関の司法記者クラブで会見して広く訴えた にもかかわらず、ほとんど記事化されなかったことに「正直、失望した」と述べた。
吉松さんの説明によると、最初に問題が起こったのは2012年春。格闘技の元プロモーターの男性が突然吉松さんの事務所に現れ、大手芸能事務所のオフィスに連れて行かれたという。その場で元プロモーターの男性から、
「日本の芸能界で生きていくためには、『掟』として、事務所の会長に認めてもらわなければならない」
と伝えられ、その後も男性は、系列事務所への所属を求めてきたという。だが、この大手事務所は反社会的勢力とのつながりが取りざたされていることから、吉松さんは所属を拒否。ストーカー行為が問題になっている男性は、この系列事務所の役員だ。
吉松さんは、この役員が(1)12年12年30日に日本テレビに「侵入」し、番組出演後の吉松さんを拉致しようとした(2)探偵を雇って吉松さんの事務所兼自宅を調べさせた(3)実家の電話番号を調べて両親に脅迫電話をかけた、と訴えている。
役員が吉松さんの実家にかけた電話の件では、08年に自殺した、元TBSアナウンサーでフリー転向後は役員の事務所に所属していた川田亜子さんの名前を出しながら、
「私は心配しています。娘さんが彼女のようになることを心配しています」
などと話したという。この電話については、吉松さんは
「あたかも心配しているような口調で言っているが、それは私や家族にとっては、『自殺することになる』『川田亜子さんのようになるぞ』という脅迫のメッセージにしか聞こえなかった」
と憤った。この会話は録音されているという。
この役員は、吉松さんの活動をマネジメントしている米国人男性と金銭トラブルを抱えている。吉松さんが12年末に所属事務所を独立して個人事務所を立ちあげた時に、海外のエージェント会社と契約。この会社が米国人男性を派遣しているという。
この米国人男性は核兵器解体を目指す団体の代表を務めており、「ロシアの核兵器の解体現場を撮影できる」として役員に1000万円を出資させたが、撮影は実現しなかった。そのため、役員は米国人男性に1000万円の返還を求めて提訴。役員が勝訴したが、いまだに返還されていないという経緯がある。
役員の一連の問題行動は米国人男性に1000万円の返金を要求する狙いのようだが、吉松さんは、
「この件に関しては、私は一切関係がないので、私からこの問題に対してコメントすることはない」
~以下省略~
(2013/12/16 j-cast)
ここでは芸能プロの名前が伏せられていますが、
事務所の会長というのはバーニングの周防郁雄であり、
系列事務所の役員はケイダッシュの谷口元一です。
元プロモーターというのは石井和義のことです。
暴力団ともべったりの関係を持っていると言うことが
以前から指摘されているなど、
火の無い所に煙は立たない
という言葉がよく似合うバーニングプロですが、
本当にバーニングがらみの不祥事は表に出てくると
マスコミがそろって報道しない自由を駆使して隠蔽し、
テレビに至っては絶対にその存在そのものすら消し去ります。
日本の記者クラブでこのことを説明したら
日本のマスコミはこれらを無視、隠蔽し、
報道したのは地元の佐賀新聞だけでした。
外国特派員協会での会見の様子は動画で見られます。
この件については海外では報道されており
米ワシントンポスト紙
http://www.washingtonpost.com/entertainment/japanese-beauty-queen-barred-from-ceremony/2013/12/16/6765b148-664d-11e3-997b-9213b17dac97_story.html
米ABCニュース
http://abcnews.go.com/Entertainment/wireStory/japanese-beauty-queen-barred-ceremony-21230270
ボストン・ヘラルド誌
http://bostonherald.com/news_opinion/international/asia/2013/12/japanese_beauty_queen_barred_from_ceremony
FOX NEWS
http://www.foxnews.com/entertainment/2013/12/16/japanese-beauty-queen-banned-from-ceremony/
Japan daily times
http://japandailypress.com/japans-miss-international-gives-up-crown-files-stalking-charges-against-talent-agent-1641012/
businessweek
http://www.businessweek.com/ap/2013-12-16/japanese-beauty-queen-barred-from-ceremony
ヘラルドサン(豪州)
http://www.heraldsun.com.au/entertainment/beauty-queen-ikumi-yoshimatsu-alleges-her-life-was-threatened-over-refusal-to-sign-with-talent-agency/story-fni0bn7b-1226784510201
香港サウスチャイナモーニングポスト
http://www.scmp.com/news/asia/article/1381781/japanese-miss-international-files-stalking-charges-against-talent-agent
ヤフーカナダ
http://ca.news.yahoo.com/photos/miss-international-2012-ikumi-yoshimatsu-cries-during-press-photo-131102974.html
アメリカMSNニュース
http://news.msn.com/pop-culture/japanese-beauty-queen-barred-from-ceremony
ヤフーシンガポール
http://sg.news.yahoo.com/photos/miss-international-2012-ikumi-yoshimatsu-cries-during-press-photo-140151305.html
フランス
http://www.lavanguardia.com/de-moda/moda/20131216/54395596977/miss-internacional-denuncia-infierno-agencias-modelos-japon.html
イタリア
http://www.globalist.it/Detail_News_Display?ID=52502&typeb=0&Dietro-le-modelle-la-mafia-terribile-accusa-dal-Giappone
スペイン
http://www.lne.es/vida-y-estilo/gente/2013/12/17/miss-internacional-pelea-sola/1515896.html
その他多数。
日本ではマスコミが「記者クラブ制度」
をいつものように悪用して隠蔽しています。
たとえば毎日新聞のこの記事では
【ミス・インターナショナル:フィリピン代表がグランプリ】
前年度グランプリの吉松氏が欠席していたことすら書いていません。
一方JapanTimesの記事では
【Celebrity stands up to talent agency ‘stalker’】
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トラブルは昨年12月、彼女が事務所を独立して自分の会社を興そうとしたときに始まった過去に脱税と証拠隠滅で有罪判決を受けたK-1プロデューサーの石井和義が突然部屋に入ってきた。
日本で一番力を持つ事務所バーニングプロダクションの周防、その彼と密接な関係がある谷口と一緒に仕事をするよう提案、契約にサインをするよう迫られた。
しかしバーニンググループは長い間ヤクザと繋がりがあるという噂があり、実際2007年に山口組と繋がりがあるという警察の書類がネットにリークされた。
このことを知っていた彼女は、契約を断固として拒否した。
彼女はIYグローバルという自分の会社を立ち上げ、国際的なエージェントとしてマット・テイラーを選んだ。
年末の12月30日、日本テレビの「バンキシャ!」の撮影終了後、彼女は谷口が別の番組のパスを使って侵入してきたのを見てショックを受けた。
谷口はすぐに大声で非難し騒ぎ始めた。
彼はテイラーが借金を返していないと主張、彼女の腕を掴み強制的にスタジオの外に引きずり出そうとしたとのことこの件はテープや写真の証拠があるとのこと。
スタッフは彼女を控室に避難させたが、谷口はずっと追いかけてきたという。
その後数か月にわたり、谷口は鍵屋を連れていけばいつでも彼女の部屋に入れるのだと彼女の家族や友人に警告。
また、家を見張るために私立探偵を雇ったとも言われている。
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とはっきりと書いています。
自ら故・川田亜子アナウンサーの名前を出しているところは
やはり川田亜子アナウンサーに
ケイダッシュの谷口が手を出していた噂は本当だったと見てよさそうです。
川田亜子アナもストーカーにおびえていたという記事があります。
【川田アナ、ストーカー盗聴に脅えていた!
男がマンション侵入、スケジュール漏れている 】
(2008/5/28 zakzak)
吉松郁美さんの勇気ある行動を隠蔽した
司法記者クラブの加盟媒体を載せておきます。
(ジャパンタイムスだけは記事しましたので除外)
朝日新聞
毎日新聞
読売新聞
日本経済新聞
産経新聞
東京新聞
北海道新聞
西日本新聞
京都新聞
中国新聞
共同通信
時事通信
NHK
日本テレビ
TBS
フジテレビ
テレビ朝日
テレビ東京
こいつらです。
こいつらにとってバーニングプロに関わる不祥事は「特定秘密」
だということがはっきりしました。
人権だの知る権利だのこいつらには語る資格はありません。
日本にまともなジャーナリズムなど存在せず。
本当にマス「ゴミ」であることがまた一つはっきりしたと言っていいでしょう。
ちなみにペッパーランチの監禁強姦事件の時と同じく
すでに検索大手googleには手回しをされているようです。
ヤフーやエキサイトと比較すると検索候補の差がわかります。