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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

ケガの前後のこと & 氣づき♪

2022-04-05 | 希望の光
11年目の3・11の日に、自宅で椅子から床に転げ落ちてあちこち打身。

右手首を捻挫したり、後頭部にも小さなタンコブが出来たりしましたが、

そのおかげで、いろいろな氣付きとさまざまな変化がありました。

今日のブログはその「ケガの功名」についてのご報告です♪

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まずはそのような事が起きる前のことについて。。

1)2月から乾布摩擦を始めたこと

2)以前、無農薬野菜の「共同購入」をして結局1年しか続かなかったので、
この3月からまた別のグループ(新しいコープ)の宅配システム(週一回)に加入


ところがこのことで逆にとても時間を取られ、けっこうどちらも面倒で、
それがかなりストレスにもなっていたこと。

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しかもおまけに、浅見帆帆子さんのユーチューブ番組で、

「掃除すると流れがよくなる」という話を知って、
さっそく試したりしていたのです。

3)雑巾を使っての玄関、廊下、洗面所、トイレの床の水拭きです。

これは毎日というわけでは無く、私の場合は週に2回ぐらいだけですが、

やってみるとホントによく効いて、その後に必ずラッキーな事が起こります♪

もしよかったらぜひ皆さまもお試しください♡


ケガの後しばらくは右手が使えず、体操や乾布摩擦、拭き掃除も休んでいました。
(残念ながら乾布摩擦の方は今は続かず、そのままストップ中です)


そういうわけで、ケガの前は時間的にも体力的にも頑張り過ぎていて!?
とにかく心身共にルーティンが目いっぱいだったかもしれません。

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さて、前置きが長くなりましたが、「ケガの功名」について♪

1)治っていく喜びを発見したこと。

不思議なことに、打ってすぐにでは無く、後から氣づく痛みもあり、
あまりに衝撃が強いと、「最初は他のところは忘れている」こともあるのですね。


それで、後頭部の小さなタンコブなどは、手首の痛みが取れて体操を再開した時になって初めて氣付いたのです。

打った時に頭も確かに痛かったのですが、まさかタンコブが出来る程だったとは!

(余談ですが、私は小学生の頃に階段の踊り場から落ちて足首を捻挫して、その痕跡がコブのようになって今も残っていますが、その時におでこも打って、そのタンコブもまだ額の両脇に残っています)


今回は小さなタンコブで髪に隠れてほとんど氣づかず、体操をしてわかったのです。

そしてその後これは自然に消えたので、シャンプーをしても痛く無くなりました。
(ケガの後しばらくシャンプーをしなかったので、タンコブには氣付いていなかったのです)

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このことから、例えば精神的な痛みでも、あまりにもショックが強いと、

他の痛みは消えてしまうというか、その時すぐには氣付かず、

後になってから(何年も経って大きな心の傷が癒されてから)やっと他のところにも心が向き、

ある日突然に

「こんなところにも痛みがあったのね。。」とわかることもある と知りました。


ですから、原因のわからない不調なども案外そういったところから、
ふとやって来ている場合もあるのかもしれません。。

いずれにしても「必ず癒される時は来る」ので、その時にはとても大きな喜びがあるということですね♡


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2)ダイニングのテーブル(パソコン机兼用)の位置を変えたこと。

うちにはリビングは無く、キッチンもダイニングもとてもスペースが狭くて、

それで椅子から転んだ時にストーブがすぐ脇にあって危なかった!ので、

ほんの少しだけですが、テーブルを斜め置きに変えたのです。


そしたらベランダに出るための通路もちょっぴり広くなり、
いちいち椅子を動かさなくても通れるようになって、とても楽になりました。

これまで何度も模様替えしていたのに、「窓に対して斜めに置く」という
そんなテーブルの配置はなぜか全く頭に浮かんで来なかったのです。

座った時に違和感(異和感)が無くはないですが、そのうちに慣れると思います。


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3)自分がいかにラッキーな人間かということを再認識出来たこと。

そしてこれはやはりご先祖さまや神様に守られているからに違いないと
自然に感謝が湧いて来たのです。

それで、転んだすぐ翌日、地元の氏神さま(舞子六神社)に
助けていただいたお礼参りに行きました。

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4)絵のお客さまからお見舞いの「温泉入浴剤」を送っていただいたこと。

霧島ホテルの硫黄谷温泉の「湯の花」ですが、湯船に入れるとすぐに硫黄の匂いがして、
如何にも温泉成分そのままという感じで、

お風呂に入る度に、「いい湯だな♪ 〜ハハン〜」「ココは神戸の霧島の湯♫」
ア〜 ビバビバ 〜(笑)なんて、ドリフの古い歌を歌ってどっぷりと温泉氣分♡

おかげさまで治りも随分早く、心から感謝しています。


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5)結局のところ、怪我や事故というのは、自分に不足しているエネルギーを高め満たすために、
自らが意図して創り出しているという一面もあるのかも?しれませんね。


ピンチはチャンスといいますが、

まさに私にとっては今回のケガはとても大きなきっかけ(方向転換)ともなり、

その後、治っていくにつれ逆に元氣が出て来て、

落ち込むどころか、それまであまり進まなかった「断捨離」がその後、一息に加速!


おかげさまで春分までにやろうと思っていたこと
(3月末までになりましたが)
ほぼやり終えることが出来ました。

これまで苦手だった「断捨離」がなぜかとても楽に出来るようになったのです!

(この話については、長くなりますので、またいつか書きたいと思います)

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本日も長文を最後までご覧いただき、まことにありがとうございます♪

いろいろお氣遣いのお見舞いメールなど送ってくださった皆さま、
本当にありがとうございました♡

ブログがあってよかったな!と心から思いました(笑)。


皆さま、どうぞこれからもよろしくお願い致します♪











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年々の桜

2022-04-02 | 日記
皆さま 土曜日の桜見はいかがでしたでしょうか?

午後遅くになってから、ちらっと近くの公園を覗いたら、ほとんど人が居なくて、

今日は氣温が低くて肌寒いためか、それともやはりコロナの影響なのか。。


昔は桜見と言えば必ず夜桜も随分と賑わっていた記憶がありますが、

何だか今年の桜は色も薄い感じでさみしい印象を受けています。

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最近古くからの私の知人で宇宙画をご購入いただいた方の訃報が相次ぎました。


下記の『ペンギン』



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そして下記の『タキ』の宇宙画です。





どうも桜が元氣の無いように思えた私の感覚もそのためだったかも。。

どちらの方ともほぼ25年ぐらいの長いお付き合いでした。

心よりご冥福をお祈りしています。

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このぐらいの年齢になると、次々に亡くなられる方がいるのは仕方の無いことではありますが、
特にスピリチュアルな仲間を失うのはとても残念で心惜しいです。


年々にわが悲しみは深くして いよよ華やぐいのちなりけり   岡本かの子

という歌がふと胸に浮かんで来ます。


(ネット検索すると、冒頭が「年年の」となっていたり、歌の解釈についても

人によって「年々」という意味が少し違っていたりして、いろいろ調べたのですが

どれもあまり心にピタッとくるものが無くて。。)


私は、瀬戸内寂聴さんの『かの子繚乱』という岡本かの子の評伝を読んで、
初めて岡本かの子を知り、

この歌が出て来る『老妓抄』という岡本かの子の書いた小説も読んだりしました。


ただし、私はこの「年々」を「ねんねん」というふうに読み込んでいて、

正しくは「としとし」というのだということをかなり後になって知りました(恥)。


どれが正しい歌の解釈なのかということを、私は今も何も知らないままですが、

いずれにしても忘れられない好きな歌で、年を経るにつれ、この歌の意味がさらに深く胸に迫ってきます。


そして、生きている時だけでは無く、死んでその人が居なくなってからこそ

そのいのち(魂)が「いよよ華やぐ」ということも。。

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散る桜 残る桜も 散る桜

という良寛さんの辞世の句も有名ですが、ほんとうにこの歌も今の私には

まさに自分のことのように身に迫って感じられます。


またこんな時世で、紛争の絶えない時だからこそ、誰にとってもこの二つの歌が

いずれも「我が身」のこととして思われるのでは無いでしょうか。。

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本日も「光のチャレンジ」を最後までご覧くださってありがとうございます。

ちなみに桜のエネルギーが最も強いのは、満開の時よりもむしろ葉桜や若葉の出る頃
なのだそうです。

満開の桜はそれまでに溜まっていたエネルギー(古いもの?)を放出しているので、

新鮮な元氣なエネルギーは、若葉に変わる頃の方がずっと高くなるらしいのです。


そう考えると、もしかしたらいよいよこれからこそ、古い争いの時代が終わって、

新しい平和な世界になっていく最も素晴らしいタイミングなのかもしれませんね。。


亡くなった知人たちも、空の上から下界の桜見物を懐かしみながら、

( たくさんの「光の存在たち」と共に )

きっと私たちを見守り応援してくれているに違いありません。。








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