動く車の窓から撮った虹。
娘の家から帰る途中、北の空にかかりました。先週は畑の家で見ましたが、写真ではぼんやりとしか見えませんが、大きな虹のアーチはとてもきれいでしたね。
コロナが5類に移行して、それまで観ることが出来なかった孫の幼稚園行事を観る機会が増えました。すべてを観ることは出来ないものの、昨日も一生懸命歌ったり踊ったりする
孫を含む園児たちの様子が観られてとても幸せな気分でした。
クラスごとの演技で、孫のクラスは一番最初。マイクの入りが悪かったりとスムーズにいかない場面も多々ありましたけどね。
その演技が終わった後ショッピングモールの関係者が、撮影した写真や動画を無許可でSNSに投稿しないよう呼び掛けていましたが、いかにも今どきの話ですね。
ここまで書いて、さて、今日は何について書こうかな?としばし考えていましたが、毒にも薬にもならぬ話について書くことにしました。師走で誰もが忙しい時期なのにこんな話?
と思われるだろうな。
その、毒にも薬にもならない話の中身は、漢字の読み方について。特に名字。
例えば私がいつもどっちかな?と悩む名字の読み方。「中島」さん。ナカジマ?それともナカシマ?
「小崎」さんは、コサキ?それともコザキ?
有名な大手自動車メーカーのトヨタ自動車も豊田市もトヨタですが、創業者一族はトヨダさん。
「中島」さんなど、呼びかけるときイントネーションも変わるじゃないですか。
全然難しくない漢字だけれど、それらの名字の持ち主のご先祖様は何をもって濁点つきかつかないかを決めたのかな、なんて思います。こんなことをつい考えてしまう私は、やっぱり
暇なひとだな(苦笑)。
もっとも現在は名字より名前の読み方が難しくて、幼稚園児の孫たちなどはキラキラネームばかり。今は幼稚園だからひらがなで書かれているけれど、小学校の先生たちは大変
でしょうね、きっと。
そういえば、先日友人と話をしていたときのこと。
義母の出生までの戸籍をさかのぼるのに手間がかかった話から戸籍や名前の話になったのですが、彼女の父親が生まれたときのエピソードがちょっと面白くて。
役場への届け出を親戚だか知り合いだかに頼んだそうですが、名前の漢字2文字のうち、下の漢字は「和」のつもりで頼んだ人に「昭和の和だから」と言ったら、頼まれた人がうっかり
昭和の昭のほうで届け出しちゃったんだとか。
そしてそのお父さんご本人は、かなり長いこと自分の生年月日の日付を1日間違えて覚えていたんだそう。どうしてそうなってしまったんでしょうね。いつそれに気づいたかを
訊くのを忘れたか聞いたけど忘れたか覚えていませんが、昭和6年生まれの友人のお父さん。ほがらかで気さくな人でしたね。
ネタ切れバレバレな記事になってしまいましたので、早々に切り上げることにしましょう。明日は何かネタ、あるかな?