昨日書いた、義母が遺した着物のこと。結局、リサイクルステーションへ持ち込むことにしました。和服可だったので。
でもさすがに一度に全部持ち込むのは憚られるので、二回に分けて、にしようと思っています。ただ来月はまだ梅雨なので、雨が降ったら先送りになるけれど。
いくら雨天決行と書いてあっても、濡れたらよくないですもんね。
活動が少しでも続いてほしいと思っているので、お賽銭程度ではあるけれど、毎回カンパしてきます。
最近はいろいろな店舗で古紙回収を行っているので、リサイクルステーションへ持ち込まれる古紙の量は減っているように見えます。
回収して再利用されることが目的なので、どこへ出しても同じことではありますが、私は古紙は町内の資源回収のとき、その他、例えば栄養ドリンクのキャップとか使わなくなった鍋、
リユース品はリサイクルステーションに。
この前も亡くなった姉のところにあった未使用品をいくつか持っていきました。保湿クリームとかシャンプー、あとホッチキスの針など細々したもの。
あと多分100均で買ったと思われるボールペンが10本以上。安いから在庫も確かめずに買ってしまったと考えられます。これ、私もたまに(よく?)あります。
家の中のモノの適量は人それぞれでしょうけど、多ければ多いほど管理が大変。特にシニアになるとモノは少ないに越したことはないと思うけれど、なくなったらどうしよう?という
不安がついモノを溜め込むことにつながるんでしょうね。
まだ使えるものを、ただ捨ててしまうことには私もためらいがあって、絶対数は減らしつつも活かせるものは活かしたい。
義母が使っていた小さなタンスがあって、当初それも処分する考えでいました。
そのタンスは、近所に住んでいた家具職人さんに頼んで作ってもらったもので、義父がベッドで寝るようになったとき、空いた僅かなスペースに収まる寸法で作られていて、引き出し
などの中は桐が使ってあります。
義母はそこに化粧品やアクセサリーの一部などを入れていました。ドレッサーの収納部分だけ、みたいに使っていたんですね。
昨日そのタンスをよくよく見ると、ただ捨ててしまうのもなんだかね、という気持ちに。
で、どうするか。
玄関に置いてあるカラーボックスがあるのですが、それを処分して代わりに置いたらどうだろう?
その玄関に昨日、実家で発掘?された油絵を掛けたんです。我が家にはそれほど似合わないように思えるんですが、こういうものって本当に処分に困りますね。
そしてその絵を掛けたら、近くに置いてあるそのカラーボックスが気になって仕方がない。
だいたいそのカラーボックスに置いてあるものって、丸見えの状態でないほうがいいものがほとんど。
うちの玄関は広さはそこそこあるんですが、どうもそこにモノが「とりあえず」置かれることが多く、いつしかそれが常態化する。
玄関を入るとわかる、その家がお金が貯まる家かそうでない家か、みたいなのに出てきそうな「貯まらない」家の代表みたいなものですわ。
そんなわけで、今日はこの後玄関の模様替えになりそうです。すっきりとしたお金が貯まる家、にはまだまだ遠いけれど、せめて風通しだけでもよくしたい。これから暑くなって
くるので余計にね。
それにしても、片づけをしているはずなのに、あまりモノの量が減っていないんですよね。和服などは引き出しから出しただけなので、家の中からなくなったわけではないですから。
実家のように誰も住んでいなければ、ほぼ空っぽにするのはそれほど難しくないけれど、今住んでいる家の中からモノを減らすのはかなり困難なんだな、と改めて感じています。
体力気力のあるうちにせっせと励まねば。