今月7日にちらっと更新してからはや2週間。
例年以上に、良きにつけ悪しきにつけいろいろなことがあった、中身の濃ゆい日々が続いています。それ以上に暑さも続いていますが、
昨日あたりからようやく少しだけれど暑さも落ち着いてきました。
あぁ、猛暑日じゃないって、すばらしい!(笑)
いろいろなことがあり過ぎて、何から話したらよいのやらさっぱりわかりませんが、とりあえず、今月になって3度足を運んだ畑について。
まず1日(いちにち、じゃなくて、ついたち)に日帰りで、10、11日と一泊二日、そして17~19日は二泊三日、の3回。
1日は義母をデイサービスに送り出してから大急ぎで行って帰ってくるという、なかなかな強行プラン。
義母の帰宅時までにはとても戻れないので、鍵を開けてもらって窓を開けるところまでスタッフの方にお願いしてはおいたものの、そんな頃は
もちろん猛暑日。確か37度を超したんじゃなかったかなぁ…
最初は私たちがお願いしたとおりにして立ち去ったスタッフさんは、あまりの暑さに義母が心配になって、もう一度引き返して冷房を入れて
くださいました。これ、本当にありがたかった!
その日の農作業は確か、収穫期を過ぎてしまったキャベツなどを採った、と思います。時間が経ったので記憶がおぼろげ(苦笑)。
キャベツは大半がダメになっていて、まるで畑にさらし首が転がっているような有様…
大根も、元々地中部分に問題がありましたが、それがなおひどくなっていて、仕方なく地上部分だけを切り取っての収穫。
2度目のときはお盆休みの渋滞が予想される時期だったので、いつも使う高速ではなく、別のルートで一般道も使って出かけました。
渋滞もなく思った以上に順調に進んで、いつもより2~30分遅れくらいで到着。この遅れは計算済だし、高速代も安くて助かります。
そのとき私がやったのはブルーベリーの収穫くらいだったかな。
弱々しいブルーベリーの木が6本あるのですが、思った以上に収穫出来ました。これで1キロ弱くらい。採れるもんですねぇ。
相方は収穫後放置したままになっていたグリーンピースのネットを片づけたり、除草など大忙し。
私は暑い中の作業は慣れもないので屋内で読書などしていましたが、結構暑くて大変でした。常時住んでいるお宅はクーラーなしでは
いられません。それでも夕方近くになると風が涼しくなってくるのは都会とは違います。
夜、窓全開で寝たら(こんな不用心なこと、都会じゃ出来ません!)朝方寒さで目が覚めました。
そして3度め。
いつものように一泊二日だとお盆休みのUターンラッシュにはまってしまうという考えもあるのと、2泊のほうが相方の体の疲れや農作業の
都合から言ってもよいのではないかと判断して二泊三日にしたのですが、これは私にとっては完全な誤算になってしまいました。
いつもより早めに畑を出たものの、お昼を外で食べたり、安いけど遠回りな一般道も走るコースにしたうえ、買い物もして帰ったために、
帰宅したのは義母がショートステイから戻る約1時間前。
それなら余裕じゃないか、と思われるかもしれないのですが、私は畑に行っていると超暇な状態が続くのに、帰宅するとやることがあまりに
多くて精神的なキャパを超えてしまうのです。
そして、そういうときに限って、相方のほうはさっさと用を済ませて余裕があったりするんです。普段はさんざん晩ご飯を待たされるのに。
はい、ここで私、心が粉砕骨折状態。
帰宅後すぐ食事の支度もしなくてはならないけれど、持ち帰った洗濯物をある程度片づけ、干したままの洗濯物を取り込んでたたんで…という
作業とを並行して行う。少し前まではこんなにつらくなかったように思うけれど、歳のせいかなぁ、マルチタスクをだんだんこなせなくなっています。
畑に行って暇を持て余してる間に洗濯出来るといいのですが、畑の家には小さいながら台所やトイレ、追い炊きできないけどお風呂もあるけれど、
悲しいかな、洗濯機を置くスペースがありません。
この暑さで、私ですら途中で着替えなくてはならないので、外仕事の相方は日に3~4枚くらい着替えます。
彼は自分の仕事着は手でざっくりながら洗いましたけど、ばね指持ちの私は洗うことは出来ても絞ることがあまりうまく出来ません。
田舎だけれど役場近くまで行けばコインランドリーもあるにはありますけど、あまりの汚れ具合に使用をためらってしまうのです。
持ち帰った洗濯物も、まとめて洗濯機に入れて…というのは汚れ具合が違い過ぎて出来ず。
ただでさえバタバタしているところへ義母帰宅。今回、彼女の洗濯物がほとんどなかったのが不幸中の幸いだったな。
やだなぁ、久々の更新だっていうのに、愚痴ばっかり!次回はもう少し楽しい話題にしたいと思います。
さて見出しの写真ですが、私の大好きなアマガエル氏。夜になると窓ガラスに張り付くようにして、虫が来るのを待ち構えています。
そんな狩りの様子を観察していると、いくら見ていても飽きませんが、昼はいたってのんびり過ごしています。
8月初めにはホトトギスもまだ鳴いていたし、ウグイスもホーホケキョと歌っていましたが、ホトトギスはどこへ行ったやらだし、
ウグイスはいつの間にか地鳴きになって、ジャッジャッという声に変わっていました。
昼間はまだセミが鳴いていますが、ツクツクホウシが主役になり、夜にはコオロギたちが盛んに鳴いていました。秋近し、ですね。