ふと気づくと、両腕の手首から肘に向けての辺りなにか出来てボロボロしていて、右はさほどでもないけれど、左はちょっと痒みが。
パソコンのキーボードを叩くときにちょうど触れる場所なので、気になります。
まだ暑さも本番ではないけれど、梅雨明けになって暑くなってくると、汗で肌にいろいろとダメージやら問題が出てくるんですよね。
厚顔無恥の言葉じゃないですが、顔の肌は丈夫なのに頚から下はかなりデリケートなんです。
などと書いているうちに、今度は左膝が痒い!見ると赤くなっていてボロボロしています。一部なんだか固くなっているし。
とそこで思い出しました、昨夜のこと。
膝にスティック状の塗り薬を塗ろうとしたとき、今固くなっている部分が赤くなっていたのでした。そのときはなんだろうなぁ?と軽く思っただけだったんです。
痒くもなかったし。何かわからないけど、痒い・・・・・・腕は塗り薬で痒みが収まったのに、膝はまだ痒いまま。
そのボロボロがなぜ出来たかはわかりませんが、畑で採ってきた大根や蕪の葉っぱの表面は毛深くて(笑)ザラザラしています。
昨日もその一部を料理にすぐ使えるように洗って茹でていたのですが、手のひらはまだいいとして、今ボロボロが出ているところなどが触れるとチカチカと
痛痒い。新鮮さ故のことなので仕方ないんですけどね。そうそう、白菜の葉の裏側にも棘というか、チクチクしています。内側の葉はまだいいんですが、
捨ててしまう外側の葉の裏に多いように思います。
こんなふうに、自分で野菜を育ててみないとわからないことは結構あります。まあ私は間引きと収穫くらいしかしませんが、例えば結球する野菜、キャベツや
レタス、白菜など、私は外側から丸まって出来るのではないかと思っていました。考えてみればわかることだけれど、実際は芯の部分から成長していくんですね。
たまに結球しないまま成長しちゃうものもありますが、そうなる理由はよくわかりません。
有機肥料を使って、なるべくなら無農薬で栽培したい。そういう気持ちは充分持っている私たちですが、毎日畑の世話が出来ないので全くの無農薬という
わけにはなかなかいきません。
でも使うとしてもごくわずか、栽培期の初めの方にだけ使うようにしているので、残留農薬の心配はほとんどないはずです。
有機農法で無農薬栽培をしている方も確かにいらっしゃいますが、本当に尊敬に値しますね。
畑のある村では、相方のようなセカンドワークではなく、ちゃんと農業に従事している方が多いです。でも地域にあるホームセンターで売っている肥料と
言えば化成肥料がほとんど。
収入を得るためにはそっちのほうが都合がいいことが多いのかもしれません。
昨日は本体が使い物にならなかった蕪の葉を茹でたり、紫大根でお漬物を作ったりと、収穫した野菜の後始末に追われました。ご近所さんや知人、近くの
親戚などにも配ってある程度数は減ったものの、冷蔵庫に入りきれない大根などがいくらか残っています。
それも全部傷物。ちょっとでも見た目のいいものからあげてしまうので、当然そうなりますよね。それに、傷物と言っても全く食べられないわけでもないし
相方が手をかけて育てたものなので、出来得る限り食べ尽くすのが作物への礼というもの。
大雨で各地の農地が大きな打撃を受けているのを見るにつけ、どれだけ失望しているかと心が痛みます。
そういえば思い出しました!
今日でこのgooブログに復帰してちょうど1年経ちました。早いようなそうでないような・・・
復帰した当初、この1年のうち半分以上コロナの影響を受けるようになるとは、全く予想だにしなかったのにね。
感染者もまた増えつつあります。この先もまだまだコロナとのお付き合いの日々が続いていくのでしょう。