昨日は久しぶりに雲の切れ間から青空&お日様がのぞきました!なんだかすごくうれしい気分になりましたね。天気が人の気分に与える影響は大きいと
感じます。
家中開け放して乾いた風を通したら、波打っていた襖の唐紙がぴんと張ってきました。この天気、もうちょっと続いてほしいところです。
さて、数日前に回覧版が回ってきて、その中にごみに関するチラシが入っていました。
私が住んでいるところでは、可燃ごみが週2日、不燃ごみと粗大ごみが月1日(粗大ごみは申し込み制)。その他に、びん、缶、ペットボトルと紙製容器の
回収とプラスチック容器の回収が週1日あります。
可燃、不燃、粗大ごみとプラスチック容器は各戸回収ですが、びん、缶、ペットボトル、紙製容器は各町内に一か所あるごみ置き場に出す拠点回収。
チラシにあったのは、その中の紙製容器の出し方を試験的に変える、というもので、私の住んでいる小学校区がモデル地区となったのだそう。
来月半ばから1か月ほど行われるのですが、どこが変わるのかというと、容器包装であることにこだわらず、きちんとリサイクルできる紙製品とそうでない紙に
分けるところ。
今までなら紙製容器とそうでない紙とは分けていたけれど、テスト期間中は食品などが直接入っていたりして汚れているものは可燃ごみに、そうでない紙製容器や
メモ用紙やノート、カタログや雑誌など、いわゆる雑がみと称していたものを紙製品というくくりで回収するんだそうです。
回収は今まで通り拠点回収場所に出してもいいし、町内などの資源回収に出してもいい、とのこと。
確かに汚れがついたりした紙製容器など、今までにも可燃ごみとして出したことがあります。衛生的じゃないし、そんなものまでリサイクルされるとも
思えなかったし。
回収したあと、リサイクル出来るものとそうでないものに分別する手間ひまをカットできるので、その点いいと思いますね。
プラスチック容器に比べると紙製容器はそれほどたくさんたまらないし、出しても隔週くらいのことなので、町内の資源回収に出してもそれほど困りません。
月に一度の資源回収まで待てないくらいたまったとしたら、そのときは拠点回収に出せばいいことだし。
ちょっと気になったので今チラシを改めて確認したら、出すときには、拠点回収のときは市の指定のごみ袋に、資源回収のときは紙袋に入れて出すように、
とありました。
紙袋、ねぇ・・・レジ袋と同時に、紙袋も有料化になったところもありますが。紐でくくるだけじゃダメなのね。
今まででも、資源回収に雑かみを出すときには紙袋に入れていましたけど、このところデパートなどにも出かけないので紙袋の在庫が少ない我が家。
あっても小さすぎるか大きすぎるかのどちらかなんですよね。
我が家では相方がごみ大臣として君臨しておりますので、大臣にもご報告。拠点回収か資源回収か、どっちに出す?とお伺いをたてたけど、「どっちでもいい」
という予想通りの答えが返ってきました。
ごみを出すのは大臣ですが、そこまでの分別作業は私の担当。テスト期間が過ぎたらまた元の出し方に戻るそうなので、今までどおり、紙製容器・雑かみ
それぞれに分けて入れておくことにしますが、1か月ちょっとのお試しで効果のほどがわかるのか?かなり前、生ごみを堆肥化するというお試し実験も
させられた経験があるけれど、結局経費がかかるとかなんとかで全市に広がることなく終わってしまいました。今度もそうならないように願いたいところです。