ロシアのウクライナ侵攻はなかなか収束しませんが、我が家の冷戦はほぼ収まりました。自然解凍、じゃなくて自然解消と言ったところです。
昨日の朝のうちまでほとんど会話なかったんですけどね。でも、義母の胃瘻のペグ交換などで一緒に出かけたりしたので、どうしてもしゃべらなくてはならないことになってしまうわけで。
こういうとき、お互いに会話がぎこちなくて。しばらく「リハビリ期間」が必要になるのが常。厄介に思うこともありますが、これも相手あってのことなので。
さて、今日は予定を先延ばしにしたゴッホ展へ友人と出かけます。
もしかしたら見られないかもしれない・・・と一時は危ぶまれましたが、昨日の義母の様子を見ているとしばらくは大丈夫そう。
この前展覧会に行ったのって、いつだったか・・・確か新聞屋さんから招待券をもらって、新工芸展へ行ったのが最後だったように思います。
コロナ禍になってからせいぜい年に一度くらいしか行けていないと思いますね。それも名古屋以外の美術館には全く行けなくて、去年や一昨年の展覧会はどちらも松坂屋美術館だったはず。
デパートの中の美術館がよくないと言っているわけではないけれど、やっぱり独立した美術館での展覧会が見たいと思ってしまうのです。
同じように、コンサートも全く行けていません。
アートや音楽に触れる機会がないことが、こんなに心を干からびさせるとは。どちらも生きていく上で大切なんだということを、コロナから教えられました。
今日は充分楽しんできたいと思っています。名古屋の桜はそろそろ散り始めていますが、桜吹雪の下を歩けたら最高でしょうね。
そういえば、昨日あたりから本格的に新年度が始まった感が強いですね。それは、テレビやラジオ番組のレギュラーの交代で感じられます。
好きなレギュラーさんの交代は本当に残念に思ってしまう私。それもじき慣れるのでしょうけど、なんだか仲の良い友人や知り合いが遠くへ引っ越してしまったような気分。
もっと、新たな出会いを喜べる自分でいたいけれど、実際には年齢とともにそういった機会が減ってくるのも事実。
どちらかというと引っ込み思案で、自分から話しかけることは苦手。こういうとき、先日喫茶店で会った95歳のおばあちゃんのように、誰にでもフランクに話しかけられる人に憧れますね。
明日明後日と畑に出かけますのでブログはお休みです。畑周辺の春はそれはすばらしいものなので、よい写真を次回はお届け出来るといいなと思っています。