どの写真をトップに持ってこようか悩んだけれど、杵原学校はやっぱりこの枝垂桜と校舎でしょ、ということで。ギャラリーも一緒に写っているけれど、これも賑やかしというものです。
私たちが到着した直後に観光バスがやって来て、どやどやと降りてきた高齢者御一行様と鉢合わせ状態になってしまったのでした。コロナ禍になってからそうしたバスツアーを見かける
ことが少なくなっていたけれど、最近ようやく何台ものバスが走っているのに遭遇して、いくらか以前の生活が戻ってきたのかなと感じます。
抜けるような青空に5分咲きの枝垂桜はとても似合っていました。
写真はこんなに爽やかなのに、この日は朝から花粉症症状がひどく、頓服薬も服用したものだから副作用で睡魔もひどくて、ここまでの道中約3時間のほとんどを寝ていた私。
到着後もしばらくは頭がぼーーーーーーっとしたままでした。
去年は4月1日に訪れていて、そのときはちょうど満開でしたが、おそらく昨日一昨日気温が上がったので今日あたりは既に満開になっているのではないかと思います。
枝垂桜だけじゃなく、品種はわからないけれど満開のものもありました。
杵原学校だけではなくこの周辺の至る所で桜が咲いていて、まさしく桜の園。
このあたりではソメイヨシノは育ちにくいらしいので、違う品種なのでしょうけど、色味もいろいろ。10年以上畑に通っているけれど、毎年その美しさに感動しますね。
花粉症ではありましたが、草取りやツクシ摘み、それから相方が窓ガラスにつけたペンキを拭き取ったりと、冬場より外にいる時間が長かった2日間でした。
気温も上がってきて、ストーブをつけたのは二日目の朝だけ。次に行くときにはわらび取りかな?