Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

節分 そして介護や食費の話まで

2025-02-03 09:15:00 | えとせとら

                        

恵方巻のない節分の夜、相方と静か~に豆まき。こんな静かでは鬼は出ていってくれないのでは?と思うものの、小さな子どももいないし、通りがかる人がもしいたとしたら少し

恥ずかしいので。

でも玄関には相方が作った青竹の花入れにヒイラギの枝、そして今年はソシンロウバイと椿の枝も一緒に活けてありました。ヒイラギの枝にはイワシの丸干しの頭を刺して(都合により

今年は2つ)。

このイワシの丸干し、私はあまり好きではないんです。ものによってかなり塩辛いものもあるからなんですが、今年はアピタの中の塩干物を扱うお店で買ったら、適度な塩味でとても

おいしかったですね。値段は少し高めではあるもののこれならいいと思いました。

この丸干しもすごく大きくて生々しい?ものもあれば、かなり干してしわが寄っているようなものも。どれを選ぶかは好み次第。

その丸干しを買ったのは一昨日で、まだ恵方巻は並んでいませんでしたが、節分当日の昨日はきっと巻き寿司だらけだったでしょうね。

 

昨日の午前中、義母の妹、つまり相方の叔母のお見舞いに行ってきました。お見舞いと言っても病院ではなく老人保健施設。

半年くらい前だったか、体調を崩しその後歩くことが困難になって、その施設に入ったとのこと。叔母の住まいは3階建ての古いマンションで、よく団地などにあるタイプ。

エレベーターがないため、脚を悪くした叔母がそこへ戻ることはもうないのでしょうね。

相方は病院に入院しているときに一度見舞いに行っていますが、私は1年以上会っていません。確かこの前は義母の葬儀のときだったはず。忌明け法要のときは息子夫婦が来てくれて

叔母は脚のこともあって来なかった記憶。

久しぶりに顔を合わせたわけですが、マスクをとって顔を見せてもすぐにはわからないみたいで、相方の顔を見たら名前はすぐ出たものの「ずいぶん齢をとったねぇ」と言い、

私には「何十年ぶり?すっかり老けちゃって」と言われてしまいました。どうやら叔母の記憶の中の私たちは40代くらいの風貌らしい。

同じフロアの入所者(ほぼ女性)と塗り絵を楽しんでいる最中で、お気に入りの作業らしく、おしゃべりが止まらなかったらどう切り上げようかなどと考えていたけれど、向こうから

あっさり「また来てね」と言われ、滞在したのは5分あったかどうかくらいで少々あっけなかったな。

叔母は階段は無理でも平坦なところはシルバーカーを押しながら歩くことは出来ているみたいでしたが、その施設にいつまでいられるのかは不明。施設によっても差があるらしい。

かなり肥満体型だった叔母でしたが、かなり痩せていました。でもかえって健康になったようにも見受けられます。ひとり息子である相方のいとこたちの介護はまだ先が長そう。

 

その帰り道には、比較的値段が安いことで知られるスーパーが3軒あるのですが、その全てで駐車場へ入る車の渋滞が発生していました。もちろん警備員配備。以前はアピタでも

警備員さんが立っていたけれど、かなり前からいなくなりました。不要とは思わないけれど、警備員さんの質はよくなかったのでいなくてもあまり困りませんが。

こう食料品の高値が続くと、少しでも安いところで買いたいという気持ちはわかります。でも私はそこでは買い物はほぼしない。

値段と品質、品揃えと考えると、そういった安売りスーパーでは欲しいものが一か所で調わないからというのがその理由。最近はチラシを見て安いから、と買うこともしない。

買い物に行く回数が増えれば増えるほど、食費がかさむ傾向があることがわかってきたので、出来れば週2回までにとどめるようにはしています。でもさすがにこのところの高騰では

予算オーバーという事態がほぼ毎月のように起きているのも事実。

こうした家計の予算については、またあらためて書こうと思います。これからリハビリに行ってきます。明日から寒いので、外に出る用事はなるべく今日中に済ませたいもの。


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