我が家では夏、日中は我慢大会の如く、エアコンもつけずに扇風機だけでしのいでいて、夕方になってからようやくエアコンを稼働させるのが常。
最高気温が37.4℃だった昨日もそんな具合でした。昼間我慢する分、夜はしっかりエアコンのお世話になっています。もちろん寝ているときも。
そんなふうに夜涼しくしているのでかなり眠れているとは思うのですが、朝起きたとき、冷えた体に熱帯夜の空気がまとわりつくのがつらい。
汗が出るようになると少しラクになるので、今も朝のコーヒーはホットで飲んでいます。もっとも飲むときに氷を2かけくらい入れて、少し冷ましてから。
そうするとじわじわと汗が出てきて、吹く風がやっと涼しく感じられるようになります。
ずっとエアコンの効いた部屋にいるのはラクかもしれませんが、外との気温差で体がまいってしまいそう。
熱中症になってしまってはいけないけれど、暑いと体が感じたら自然に汗が出る機能も整えておいたほうがいいように考えています。
今日の未明に新月だったので、パソコンを起動させる前にお願い事を10個、書きました。
その中のひとつが、来月相方が海に出かけて不在の時間を楽しく過ごす、というもの。
コロナ禍でこの3年、ずっと出かけてなかった友人たちとの日本海への旅行が、今年4年ぶりに復活することになっています。
60半ば過ぎのおっさん、いやじいさん?が今年は3人で出かけるようです。ひとりは法事があるので不参加だとか。
若い頃より無茶はしなくなっている・・・と思いたいけれど、そこはそれ。開放的な気分になると何しでかすかわからないのは、歳とはあまり関係がなさそうな御仁ばかりなので。
昨日もこのお出かけに関して「小遣いだけではちょっと・・・」と出資(元の取れない:苦笑)の要請がありました。ま、そうでしょうね。
さて、その彼が不在の二日間。私は何をしよう?
なにしろ手のかかる人がいないわけなんですが、久しぶりのことでもあるし。ふたり暮らしになってからコロナ禍になったこともあって、妙案が思いつかない。
前に一度だけ、義母がショートステイだったか入院だったか覚えていませんが、家に私だけということがあるにはあったんです。
でも昼間はまだしも、夜ひとりというのが不安。相方も私もひとり暮らし経験ゼロなので。
家がマンションとかアパート、もしくは平屋のようなワンフロアの造りならまだいいかもしれません。でも広くはないものの2階があると、何か物音でもしたら怖くてたまらない
ビビりな私。なのでそのときは娘宅へ一泊させてもらいました。
でも実の娘の家、とはいえ、気を遣うんですよね・・・・・・
そこで、私もどこかホテルで一泊しよう!という考えが浮かび、昨日検索してみました。さすがに夏休み期間で、日が迫っていることもあって空いている部屋の数は少なめ。
一泊朝食つきで1万円くらいまでで、と思って見ていましたが、見ているうちにだんだんと気持ちが萎えてしまって。
こんなとき、やっぱり歳かなぁと思ってしまいますね。やったことのないことに対して、ひるんでしまうんです。
お金使うより、家で何かしよう。そう決めた後、今度は何をするかで悩むわけで。
丸二日間いないから、まず初日に、ずっと考えていたお風呂のタイルの目地の修繕をやってみようかなと思いつきました。
いかにも昭和な風呂をリフォームしてから既に10数年。壁はぱっと見にはユニットバスみたいなんだけれど、床はタイルなんです。
掃除のし過ぎ、ということはないと思いますが、目地が減っていたりカビが発生して色素が残ってしまっていたりで見苦しい。
自分でやれるのかどうか、ちょっと調べてみてやれそうなら試してみようかと思います。なにしろ夏は相方が家にいると、一日に複数回お風呂に入るのでね。乾かす時間がないじゃ
ありませんか。
後は、涼しくなってからやろうと思って買ってある刺繍キット。これをエアコンつけて快適な環境でやる。
二日目は友人を誘ってみて、久しぶりにランチでもしてこようかなと思います。激動の今年前半戦の奮闘ぶりを聞いてもらいたい。
もっと楽しいことを思いついたら、また予定変更して。そこはひとりだからこそ柔軟に。
ひと晩ひとりで過ごすのがちょっと気にはなりますが、やっぱりひとりは嫌だと思ったら娘のところに世話になることにします。
朝早くからクマゼミがやかましく鳴いています。でもこのクマゼミ、気温が上がってくるとピタリと鳴き止むんです。夕方はアブラゼミの声が目立ちますね。
早かった梅雨入りから一か月半以上経ちました。梅雨明け宣言こそありませんが、気温も気分も真夏以上。とりあえず今日で一旦猛暑も一服するようなので、頑張って耐えようと
思います。